4年生 1/2成人式(9月6日)

氷見市では、10歳となった4年生に「1/2成人式」を行っています。

今日は、4年生10人が、市立博物館と市立図書館へ行き、公共ルールやマナーを学び、氷見市民の一員として、そして「半分大人」としての自覚をもって行動することへの意欲を高めました。

 

 

まずは、博物館へ行き、学芸員の方から、昔の民家や生活用具の説明を聞きました。

みんな真剣に話を聞き、一生懸命メモを書いていました。

 

 

「この船をつくるのに、どれくらいの時間をかけたのかな。」

「この船は、何でできているんだろう。」

「船は大きいね。どうやってつくったのかな。」

子供たちからは、様々な質問が出ました。

 

「昔の人は、どうやって水や食料を手に入れていたのですか。」

「昔のお金は、全部で何種類あるのですか。」

学芸員の方に、たくさん質問をして、色々なお話を聞くことができました。

 

次に、図書館に行きました。

まずは、図書館の利用の仕方について教えていただきました。

最後に、図書館のカウンターで図書カードを発行していただきました。

子供たちの感想を紹介します。

・本を借りるためのカードを作ることができて、うれしかったです。

・昔は、わらで作った道具が多くてびっくりしました。昔と今の違いをたくさん知ることができてよかったです。図書館や博物館に行くことができ、よい経験ができました。

・スゲガサやゴザブシ等、今では使われないようないろいろなものがあったので、おどろきました。

・昔は今と違い、プラスチックは使われておらず、わらが盛んに使われていることが分かりました。

たくさんのことを学びました。

 

 

もしも山小屋にいくなら(3年国語科)

3年生は、国語科で話合いの学習をしています。指定された条件の中で、話合いを行います。

今回は、「もしも山小屋に3日間いくなら」というテーマです。

まず、グループになり、もっていくものを5つまで決めました。

事前に一人一人の考えを書いておいた付箋を、画用紙に貼ります。

自分たちのやりたいことを出し合い、持っていくものを決めました。

「釣りをみんなでしたいな」

「川でも遊びたいな」

みんなでしたいことが、次々に挙がってきます。

「あ、それいいね!」と賛同する優しい声も聞こえました。

話合いの中で新たな考えが出たので、付け足しました。

話合いは、互いの考えを認め合うことが大切です。

これから、他の学習や活動でも、互いの意見を尊重し合って話合いを行い、みんなのしたいことができるよう進めていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地区新人大会壮行会(9月6日)

高岡地区新人大会の壮行会が行われました。

ユニフォームを着た選手たちの入場です。

今回は行進曲をブラスバンド部が演奏しました。

 

7,8年生による新チームで臨む大会に向けて

各代表が抱負を語り、全校児童生徒でエール📣を送りました。

児童生徒会長から

「大会では、対戦相手だけでなく、自分自身との戦いに打ち勝ってください」

先輩としてのアドバイスがありました。

校長先生からの激励の言葉では、

”結果が出ないとき、どういう自分でいられるか。
 あきらめない姿勢が、何かを生み出すきっかけをつくる。”

というイチロー選手の言葉が紹介されました。

この週末の卓球競技を皮切りに大会が始まります。

練習の成果を発揮し、悔いのない大会にしてほしいと思います。

9年生 地域の活性化に向けて(9月5日)

9月5日(火)総合的な学習の時間

今年度の9年生のテーマは「ふるさとと共生~自分の考えを提言する~」です。

自分が生活する地域社会の活性化について調べ、考え、発信することをゴールに学習を進めています。

 

今日は、夏休み中の課題になっていた

「地域のよいところ」・「さらによくなる働きかけ」・「改善策」について

各自の調査内容や考えをグループで発表し合いました。

 

「地域の人同士の関わりが多いのはよいことだと思う」

「『この地区と言ったらこれ!』みたいなものがあればもっと認知度が上がるんじゃないかな」

仲間の発表を聞いて

「それって、何でそう思ったん?」

「でも、それって、~じゃないかと思うんだけど、どう?」など

聞き方上手な生徒もたくさんいました。

話合いを経て、自分と違う視点に触れたことで互いに刺激を受け合っている様子でした。

「どうすれば、もっと住みやすさを感じられるのだろう」

「観光客を増やすことは、氷見の人口が増えることに直接は繋がらないんじゃないか」と

難しい顔☹になっている生徒もいました。

今後は、より具体的な方策やそれを裏付ける情報を収集・整理し、提言としてまとめていきます。