6年生 プログラミングを使って(ICTを活用した授業づくり研究授業)

本日5時間目、氷見市ICTを活用した授業づくり研修会として、6年生の総合的な学習の時間に研究授業が行われました。

6年生はこれまで「ふるさと・文化・歴史・人を未来につなげる~ぼくたちわたしたちにできること~」をテーマに、地域の魅力を調べたり、地域の人にインタビューしたりする活動を行ってきました。

その学習の中で、地域の方が伝統や魅力を守り、支えていくために、多くの苦労をされていること、そして未来への願いがあることに気付いた子供たち。

今日の学習では、地域の伝統や魅力を守り支える人たちの願いを捉え、課題を解決するために、MESHというプログラミングを使って解決のための仕組みを考えました。

 

*久目地区「黒板アート」

「参加者楽しませ投票カウンターを作りたい」チーム!

 

*熊無地区「藤箕」

「魅力もっと発信したい」チーム!

 

*熊無地区「藤箕」

「湿気をなんとかガードしてやるぞ」チーム!

 

*速川地区「SORAIRO」

「自然のよさをもっと知ってほしい」チーム

どのチームもよりよい仕組みを目指してブロックの組み合わせを変えるなどして、試行錯誤しました。

真剣な眼差しで、地域の未来を考える6年生。

頼もしいこの表情。

これからも地域の一員として「自分ができること」に目を向け、より魅力的な西の杜校区になるよう貢献してほしいと思います。