4年生 浄化センターへGO!(6月22日)

6月22日(水)

4年生は今、社会科で上水道について勉強しています。

しかし、上水道だけでなく、下水道も大切な役割があります。そこで、下水道のことを学ぶために、氷見市環境浄化センターへ見学に行ってきました。

 

最初に下水道の働き水をきれいにするしくみについて話を聞いたり、ビデオを見たりして学びました。メモを取りながら真剣に聞いています。

 

次に、施設の見学をさせていただきました。

24時間どこかで異常が起きていないか見る「中央監視室」や、使った水がどのようにきれいになっていくのか分かりやすくした水そうなどを見てきました。

「だんだん上の方がきれいになってきている。」

「奥に行くとにおいがない。」など、たくさんの発見がありました。

みんなは写真やメモを取りながら興味津々に見学していました。

 

氷見市環境浄化センターの見学の後は、十二町潟水郷公園の自然を観察しました。

ブランコや滑り台などで、仲よく遊ぶ時間もありました。

 

 

2年生 タマミ-とたまごろう(6月22日)

6月22日(水)

先週の雨の後、偶然校庭の水たまりにおたまじゃくしがいるのを見つけました。

よく見ると、近くの側溝にも、ちらほらおたまじゃくしが。

 

相談の結果、かえるに成長するまで教室で育てることになりました。

まずは学級会で名前を決めました。

名前は「タマミ-」最近「スイミー」の学習をしているので、影響を受けています)

「たまごろう」(なぜ、ごろうなのか分からないですが)

休み時間も夢中になって、見ています。

 

今日は、水かえをしました。

「おお!かえるになってきとる」

えさを持ってきてくれているお子さんもいます。

どうもありがとうございます。

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花だんの花も2年生で植えました。

「野菜でやったから、分かるよ」

「この花は、マリーゴールド?」

暑い中でしたが、みんなで協力して上手に花を植えることができました。

いじめゼロの学校を目指して!(6月22日)

いじめゼロの学校を目指して!
~過去2年間の振り返りとこれからの取組~

校長 中舘 直浩

令和2年に、この西の杜学園がスタートし、早3年目に入ります。
開校当初から、私は、全校の児童生徒に「いじめゼロの学校にしよう」と呼びかけてきました。
児童生徒会でも「いじめゼロ」をスローガンに、みんなが楽しく過ごせる学校を目指して様々な活動を企画し、実行してきました。
生徒指導・教育相談部では、学期に1回ずつ、児童生徒と保護者を対象に「いじめ調査」を行ってきました。

開校1年目(R2年度)は、約2か月間の休校、仮校舎でのスタート、2学期からようやく現校舎に移ったことなどから、落ち着いた学校生活を送ることはなかなか難しかったです。もちろん、人間関係づくりに戸惑ったり悩んだりした児童生徒も少なくありませんでした。

昨年度(R3年度)は、元気のよい9年生が「いじめゼロ」を目指し、最高学年としていろいろと取り組んでくれました。10月からは8年生が中心となって後期児童生徒会を構成し、先輩の意を引き継いで、異学年で交流したり、休み時間に多学年で遊んだりするように努めてくれました。こうした取組のおかげで、前期課程(1~6年生)でのいじめ認知件数は「0件」でした。後期課程(7~9年生)では数件のいじめを認知しましたが、年度末にはほとんど解消されてきました。

さて、3年目の今年、令和4年度1学期もあと1か月となりました。6月に行ったいじめ調査では、前期課程で「いじめを受けた」と訴える事案がありました。教職員一同、改めて「いじめゼロの学校」「みんなが安心して楽しく過ごせる学校」を目指し、児童生徒を含めて学校全体で「楽しい学校づくり」に取り組んでいます。
保護者の皆様におかれましても、どんな些細なことであっても、気になるようなことがありましたら、学校にご相談ください。

学校と家庭、力を合わせて、「子供たちが安心して過ごし・学び・遊び、一人一人の可能性を伸ばせる学校」をつくっていきましょう。