2学期スタート!(8月28日)

今日から2学期が始まりました。

朝、それぞれの教室では、夏休みに頑張った作品を見せ合ったり、楽しかった思い出を語り合ったりする子供たちの姿が見られました。

 

また、教室の黒板には、久しぶりに登校する子供たちへ、工夫を凝らした担任からのメッセージが書かれていました。

 

1時間目の始業式は、各教室にて放送で行いました。

校長先生は、「命の授業」をしておられる腰塚勇人さんの生き方や「5つの誓い」を紹介し、

なりたい自分になるために、今、何をすべきかについて考える2学期にしてほしいという話をされました。

真剣に聞く子供たち。

 

「5つの誓い」とは、腰塚さんが「命の喜ぶ生き方をする」ために決めた自分との約束のことです。

・口は 人を励ます言葉や感謝の言葉をいうために使おう

・目は 人のよいところを見るために使おう

・耳は 人の言葉を最後まで聴いてあげるために使おう

・手足は 人を助けるために使おう

・心は 人の痛みがわかるために使おう

(講演家・腰塚勇人オフィシャルサイトより引用)

 

校長先生のお話を聞いて、2学期に自分が目指す「なりたい自分の姿」や「がんばりたいこと」について、しっかりと考えた子供たちの感想を紹介します。

・勉強や部活等、自分にできることを一生懸命にがんばり、友達に頼られるような人になりたいです。

・誰にでも優しく、思いやりをもてる人になりたいです。

・自分がやりたいと決めたことは、最後までやりきる自分になりたいです。

・私は人を助ける自分になりたいです。困っている友達を助けたいです。

 

目標をもって、自分を大きく成長させられる2学期になるように、先生たちも全力で支えます!

2学期もみんなでがんばりましょう!

 

8月8日(火)2023氷見サマープログラム

8月8日(火)4、5、6年生が、「2023氷見サマープログラム」に参加しました。
今日は、コーディネーターのBrianさんと、7名の大学生が来校されました。
まずは、大学生の自己紹介。全て英語です。

アメリカ、カナダ、イギリスから来られたそうです。
次に、4つのグループに分かれて、アクティビティーをしました。
一つ目は、ツイスターゲームです。

二つ目は、英語の伝言ゲームです。

三つ目は、英語のお絵かきゲームです。

四つ目は、英語のスペル当てゲームです。

ゲームの説明は全て英語なのですが、子供たちは何度かやるうちにルールを理解していきました。
また、最初は、緊張のため、表情も固く声も小さかった子供たちでしたが、みるみるうちに大学生とうち解けて、すぐに拍手や笑い声でいっぱいになりました。
育友会の方、氷見市在中のボランティアの方も一緒に活動し、子供たちをサポートしてくださいました。



次に、輪になって、自己紹介をしました。
好きな食べ物、好きなスポーツ、行ってみたい国等、和やかな雰囲気で紹介し合いました。

 
あっというまに、2時間が過ぎました。
最後は、英語で挨拶し、ハイタッチ。

たくさん英語を聞き、たくさん英語を話した時間を過ごし、国際交流の楽しさを味わうことができた貴重な機会になりました。
これからも外国語を使って、気持ちを伝え合うことができたらすてきですね。
明日のサマープログラムには、7・8年生が参加します。

いよいよ夏休み

終業式、離任式、賞状伝達の後、子供たちは各教室に戻りました。
学級活動の時間です。
それぞれの学級で、担任や副担任から、夏休みについての話を聞きました。
そして、忘れ物のないように確認しながら、帰りの準備をしました。

 

  

さあ、明日から長い夏休みです。
1日1日を大切に、有意義な夏休みを過ごしてください。
そして何よりも、自分の命を大切にしてください。

元気に8月28日に会いましょう!

1学期終業式

新しい学年となり、希望に胸を膨らませていた始業式から数ヶ月。

あっという間に、1学期終業式を迎えました。

 

終業式では、1学期を振り返り、夏休みを迎えるにあたって

① 頑張る自分、負けない自分をたくさんつくること

② 自分の命を自分で守ること

を校長先生がお話されました。

次に、9年生の代表3名が今学期に頑張ったことを発表しました。

進路のこと、行事や部活のこと、精一杯頑張ったことは、必ず自分の成長につながっています。

また、番匠先生のお話では、自分や人を傷付けない夏休みにすること、大野先生のお話では、生活習慣に気を付けて過ごし2学期の始業式に元気な姿で会うことを確認しました。

 

そして、大好きなケンリー先生とお別れする離任式を行いました。

「西の杜は、第二のふるさとです。これからも、熱意をもって知識を追究し、友情を大切にしてください」とお話されたケンリー先生。

いつも温かな笑顔で声をかけてくださった優しいケンリー先生。ケンリー先生のおかげで、英語が楽しいと感じていた子供たちがたくさんいました。

お別れするのは大変寂しいですが、次にお会いするときには、成長した姿をお見せできるといいですね。

 

ネットトラブル防止教室

7月20日(木)

富山県警察少年サポートセンター、少年警察補導員の佐々木さんを講師にお招きして、
「ネットトラブル防止教室」を開催しました。

2限は、7・8・9年の生徒が、3限は、4・5・6年の児童が参加しました。


最初に「動画を見る、アプリを使用する」などの経験があるかどうか尋ねられると、
たくさんの児童生徒が挙手しました。
この実態に、佐々木さんも驚いておられました。

実際のトラブルの事例を聞き、自分のことに置き換えて、真剣に考える子供たち。

佐々木さんからは、
「自分が何歳でも、指先一つで、トラブルに巻き込まれる危険性がある」

「詐欺や、なりすまし等、犯罪のレベルはアップしている。
自分を守るレベルもアップさせることが必要」

「動画や画像を、SNS上にアップするだけでも、犯罪になることがある。
人を傷付けないか、自分も傷付かないか、しっかり判断することが大事」

などの心がどきっとするような、とても大事なことを教えていただきました。

SNSは便利で楽しいものですが、裏を返せば怖いこともたくさんあります。
25日から始まる夏休みには、時間がたっぷりあります。
子供たちには、今日のお話を忘れず、十分気を引き締めて、メディアと付き合ってほしいと思います。

 

あったかハートを届けよう 

7月19日(水)

5、6年生は、総合的な学習の時間に、「届けよう花 送ろう笑顔 プロジェクト」を立ち上げ、活動を進めてきました。

これまでに、ベゴニアの苗を花鉢に植え替え、水やりや花がら摘み等の世話をしてきました。
心を込めて育てた花鉢は、ちょうど、赤、白、ピンクの花が満開になりました。
今日は、「あったかハートお届け隊」の一員として、独り暮らしの高齢者宅へ訪問する日です。
花鉢といっしょに、プレゼントとして、お手紙と写真を渡します。

今年度は、速川地区の民生委員と速川社会福祉協議会の方のお手伝いをいただきながら、速川地区の56名のお宅へ訪問しました。


家の中からわざわざ出てきてくださった方、散歩中にお会いできた方等、いろいろな場面で、子供たちは地区の方と触れ合うことができました。

「私たちが育てた花です」
「後で、お手紙も読んでください」
「どうぞ、お元気でいてください」
と話すと、
おじいさん、おばあさんからは、
「赤い花をもらえるの?うれしいわ」
「大事に育てます。ありがとうね」
「雨の中、わざわざありがとう」
と、温かい言葉をかけてくださいました。


お留守のため、そっと玄関先に置いてきた家もありました。

活動後の振り返りカードには、
「みんながよろこんでくださったので、がんばったかいがありました」
「届けた家のおばあちゃんに手をふったら、ふりかえしてくださってうれしかったです」
「次回、プレゼントをするときは、笑顔をもっと届けたいです」
と、やりとげたうれしさがたくさん書かれていました。

先導してくださった民生委員の方や、スクールバスの運転手の方にも、大変お世話になりました。
急な坂道を歩いたり、荷物を持ちながら傘をさしたりと、途中には大変なこともありましたが、とてもよい体験をすることができました。

中期ブロック球技大会(7月14日)

中期ブロックでは、生徒会体育委員会主催による球技大会を行いました。

5、6、7年生が一緒にチームを組み、バスケットボールを楽しみました。

まずは開会式です。始めの言葉やルール説明をしました。

次に全員で準備体操をしました。

いよいよ試合です。チームでボールをつなぎ、シュート!

どのチームも声をかけあってプレーしていました。

 

最後の試合です。思う存分走り回り、チームプレーを楽しみました。

最後は閉会式です。

どの試合でも、一生懸命にプレーする姿がたくさん見られました。また、7年生が5年生、6年生に積極的にパスを回し、チームで協力してプレーすることができました。

体育委員のみなさん、計画から今日の進行までお疲れ様でした。

学年の枠を超えて絆を深めるよい機会になりました。

6年生 熊無探訪 (7月12日)

熊無地区の寺院や文化財を巡り、その秘密を探る「熊無探訪」に行ってきました。
熊無自治会の丸山さんが、地区を案内してくださいました。

訪問した「専徳寺」や「願正寺」では、お寺の中を見学させていただきました。
「専徳寺」のお寺では、昔お寺の中で子供たちが交流をしていたことや、寺子屋のように学びながら時間を過ごしていたことなどを知りました。
また、境内にあるサザンカも見学させていただきました。
「専徳寺」にあるサザンカは、日本でも有数の大きさを誇る高さなのだそうです。

次に、JA双光支所で、熊無地区の伝統工芸である「藤箕」を見学させていただきました。

藤箕を制作しているのは、全国で3か所しかないことや、昔と比べて藤箕の需要が低くなっているものの、その技術は伝統的に受け継がれていることが分かりました。


次に、論田公民館で、市指定文化財の「立山権現像」についての言い伝えについて、教えていただきました。

最後に、「願正寺」では、仏教がインドから中国に伝わり、その後日本へと伝達されてきたことや、お寺が建立されるまでの歴史等を学びました。
また、雅楽の「笙」を使った演奏もしていただき、大変貴重な時間を過ごさせていただきました。

どのお寺や文化財にも、昔からあるものを未来へつなぐために、様々な人達の努力や工夫がなされていることを実感することができました。

これからも、あと2回「熊無探訪」が計画されています。
総合的な学習の時間の活動を通して、6年生として「自分の地域のためにできることは何か」を考えていきます。

 

 

 

 

 

 

6年 社会科 出土品解説授業(7月11日)

6年社会科の授業の一環で、出土品の解説授業を行いました。

富山県埋蔵文化センターから講師の先生をお招きし、専門的なお話をたくさん聞くことができました。

実際に出土した土器などもあり、子供たちは興味しんしんです。

手に取って眺め、古代の人々の暮らしに思いを巡らせていました。

出土品に実際にふれたり、その特徴や使用方法などを考えたりすることを通して、歴史に関する興味や関心を高めることができました。

 

1~6年 待ちに待ったプール学習!!

前期課程では、待ちに待ったプール学習が、今日から始まりました。

朝からプール学習が楽しみで仕方ない子供たち。

 

1、2限目は1、2、6年生チームがプール学習を行いました。

まずは、しっかりと準備体操。

水慣れから始めます。

学校の大きなプールが初めての1年生。

6年生のお兄さんお姉さんがバディを組んでくれたこともあり、楽しくプールに入ることができました。

 

3、4限目は3、4、5年生チームでプール学習を行いました。

まずは、水泳が得意な平島先生のバタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、自由形(クロール)の4種目の模範泳法を見ました。

「すごい」「速い!」

と大盛り上がりの子供たち。

いよいよ、プールに入ります。

お隣の友達に水をかけてあげる活動では、遠慮なく水をかける子供たち。

次は、プールサイドをぐるぐる回って水に慣れます。

向こう岸まで歩いたり、走ったり、ジャンプしたり。

最後には、だるま浮きに挑戦しました。

 

プール学習は、泳ぎ方を学ぶだけではなく、自分や友達の大切な命を守るための学習でもあります。

そのためには、一人一人が約束を守って安全に学習に取り組むことが必要です。

 

今日はどの学年の子供も、全員が約束を守り、お互いの安全を第一に考えて学習に参加することができました。大変うれしかったです。

来週も、みんなで安全に楽しくプール学習を行いましょう!

 

 

 

 

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