校区清掃美化活動の準備(美風委員会)

11月15日(水)の放課後、7、8年生で校区清掃美化活動を行います。

今年度は、速川公民館の清掃グループと学校周辺の清掃グループに分かれて行います。

今日は、美風委員が速川公民館へ持って行くプランターに、葉牡丹とビオラの苗を植えました。

用務員さんに土を入れる量や苗の植え方のポイントを教えてもらいながら、丁寧に植えました。

    

みんなで協力して、きれいに植えることができました。明日の校区清掃美化活動も、7、8年生で協力し、校区をきれいにしたいと思います。

5年生 できたてのおもちはモッチモチ!(11月14日)

11月19日の「青空市」で販売するための「のし餅」作りと

「もち米」の計量を行いました。

地域や祖母のみなさんの全面協力を得て、取り組みました。

蒸し上がったもち米を餅つき器に入れ、ついていきます。

粒々のもち米が、どんどんお餅に変わっていきます。

「つるつるになってきたよ。美味しそう。」

「もっともっと、おいしくなあれ。」

塩や昆布を入れて、美味しいお餅を作っていきます。

「塩味はどうかな。」「うん、美味しい。ちょうどいいよ。」

できたお餅は、容器に入れて、平らにのばします。

「熱々だね。」

「柔らかい。赤ちゃんのほっぺみたいだね。」

「どんどん伸びるよ。速く、伸ばさなくちゃ。」

見事なのし餅が、六枚できあがりました。

試食用に丸餅作りにも挑戦しました。

 

餅作りが一段落したら、もち米の計量に取りかかりました。

5㎏の袋と3㎏の袋に、もち米を入れていきます。

袋には、手作りのシールを貼りました。

量りで慎重に計量し、商品を作っていきます。

 

最後は、みんなでお餅を食べながら、

「昆布のお餅は、今まであんまり食べなかったけれど、おいしかった。」

「もち米が、本当にお餅になることが分かった。」

「お餅が柔らかくて、モッチモチでびっくりした。」

「もち米の計量がとても楽しかった。」

などと、感想を述べ合いました。

自分たちが育てたもち米が、美味しいお餅に変身しました。

明日は、今日、作ったのし餅を切る作業をします。

 

子供たちのために、協力・指導してくださった地域や祖母のみなさん、

ありがとうございました。

 

 

 

5年 地産地消の材料で調理実習(11月14日)

3・4限 5年 家庭科の学習です。
今日は、氷見の食材を用いた料理教室を行いました。
「食育クッキングスタジオ かむかむSmile」から講師の先生が来てくださいました。

今日挑戦した料理は、ごはんとみそ汁です。
「ねぎ、さつまいも、あぶらあげ、大根」等、氷見で採れた新鮮な食材をたくさん使いました。

お米は「ひみ穂波」です。新米です!
つやつやと光っています。

出汁は、氷見産の煮干しと、昆布を使いました。

まずは、材料を切ります。
「小口切り、半月切り、短冊切り」等、食材に合わせて切り方や大きさを変えます。


おいしい出汁で、火を通します。
具だくさんです。
氷見産のこうじみそを入れて、煮えばなをいただきました。

お米は、10回かむと甘みが出て、とてもおいしく感じました。

次に、煮干しと昆布を入れていない「出汁抜きのみそ汁」と「出汁入りのみそ汁」をのみ比べて、味わいを確かめました。


「すぐ分かった。出汁入りの方がおいしい!」
みその香り、煮干しのうまみ、そして、野菜の甘みがたっぷりのみそ汁でした。

カルシウムがたっぷりの煮干しも、頭からいただきました。
かむことは、口や歯の成長にも、大変重要だそうです。

 

「今度は、自分の家でも挑戦してみたいな。できるかな」
「きっと、できるよ」
みそ汁づくりに自信をもった子供たちでした。

「かむかむSmile」の講師の先生方、ありがとうございました。