5年 地産地消の材料で調理実習(11月14日)

3・4限 5年 家庭科の学習です。
今日は、氷見の食材を用いた料理教室を行いました。
「食育クッキングスタジオ かむかむSmile」から講師の先生が来てくださいました。

今日挑戦した料理は、ごはんとみそ汁です。
「ねぎ、さつまいも、あぶらあげ、大根」等、氷見で採れた新鮮な食材をたくさん使いました。

お米は「ひみ穂波」です。新米です!
つやつやと光っています。

出汁は、氷見産の煮干しと、昆布を使いました。

まずは、材料を切ります。
「小口切り、半月切り、短冊切り」等、食材に合わせて切り方や大きさを変えます。


おいしい出汁で、火を通します。
具だくさんです。
氷見産のこうじみそを入れて、煮えばなをいただきました。

お米は、10回かむと甘みが出て、とてもおいしく感じました。

次に、煮干しと昆布を入れていない「出汁抜きのみそ汁」と「出汁入りのみそ汁」をのみ比べて、味わいを確かめました。


「すぐ分かった。出汁入りの方がおいしい!」
みその香り、煮干しのうまみ、そして、野菜の甘みがたっぷりのみそ汁でした。

カルシウムがたっぷりの煮干しも、頭からいただきました。
かむことは、口や歯の成長にも、大変重要だそうです。

 

「今度は、自分の家でも挑戦してみたいな。できるかな」
「きっと、できるよ」
みそ汁づくりに自信をもった子供たちでした。

「かむかむSmile」の講師の先生方、ありがとうございました。