9年生 熱戦を終えて(6月8日)
総合得点304-297と大接戦を繰り広げた運動会も無事に終わり、また新たな週が始まりました。
2限の学活では、4月下旬から運動会の準備が始まったことを思い出しながら、運動会のふり返りを行いました。
「応援合戦では、自分たちがこつこつ準備を進めてきた成果を発揮することができた。少しミスもあったけれど、練習の時と比べて全員が大きな声を出すことができていたので、最高の応援だったと思う。」
「運動会を通して、1~8年生のみんなと仲が良くなった。みんなのおかげで、本番で一番いい応援ができてうれしかった。」
「応援合戦の練習や係の仕事、ブロック種目など、いろいろな練習、準備をしましたが、どれも簡単ではなかったです。思い通りにならないところがたくさんありました。でも、全部やってよかったと思える運動会になりました。」
「私は協力することが苦手だったけれど、今回赤団のみんなと新しいことに挑戦して、協力して何かを成し遂げることは楽しいし、いいことだと分かりました。」
「今までで一番大変で、一番やりがいのある運動会でした。」
後輩に向けては、
「僕たちが厳しめに教えたけれど、それを嫌がらず一生懸命に話をきいてくれたおかげで、本番でいい演技を披露できました。とても感謝しています。」
「中学校最後の運動会は不安もあったけれど、みんな笑顔で終わることができてよかったです。後輩にも、私たちが経験した『準備や教えることの大変さ』『不安を乗り越えて感じるうれしさ、感動』を味わってほしいと思いました。」
「来年9年生になるみんなには、1~8年生を動かす大変さを味わってほしいです。アドバイスは『楽しむこと』で、リーダーの人たちが楽しんでいると、周りの人も楽しくなり、笑顔が増えます。雰囲気は伝染します。他にも『いいねえ』と褒めたり、時にはムチを打ったりすることも大切です。」
今年から復活した応援合戦は、苦労が大きかった分、9年生にとって特別なものになったようです。
また、今日のお昼の放送では体育委員会による特別放送が行われ、運動会での熱盛!な場面を紹介していました。
ゲストとして両団長も出演し、団のみんなへメッセージを伝える場面も。
最後に、疑惑のあったスウェーデンリレーの記者会見も開かれ、全校に笑いを届けていました。