5年生 完成間近「伝言板」(9月8日) 

5年生は、図工の時間に「伝言板」づくりに取り組んでいます。

初めての電動糸のこぎりを使っての作業でしたが、

思い思いの形に、板を上手に切り取ることができました。

 

初めは、恐る恐るやっていた子供たちも、慣れてくると、

すいすい、板を切ることができるようになりました。

「思ったより簡単だった。」

「思い通りの形に切ることがきることができた。」

達成感を味わいました

 

次は、色ぬりです。

水の調節をして、ポスターカラーのように色をぬります。

「かわいらしいサメになってきたね。」

「灰色を上手に使って、色に変化を付けたよ。」

良いところを見付けて、伝え合います

 

全員が色ぬりを終え、次は、ニスぬりです。

丁寧に作業を進めていきます。

乾燥させて、ホワイトボードを貼れば、完成。

 

難しそうだなと思うことでも、やってみると案外簡単!

完成度の高さに大満足の子供たちです。

 

来週、ひもを通し、ホワイトシートを貼って、完成です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全校集会(9月7日) 

9月7日(木)西の杜タイムに、全校児童生徒が体育館に集まり、集会を行いました。

校長先生からのお話でした。

「自転車に乗れるようになったのはいつですか?」
そう言われてみれば、初めて自転車に乗れるようになったときには、何度も練習をしたはずです。
そして、これから練習をする人もいます。
私たちは、努力を重ねながら練習し、できるようになったことがたくさんあります。
得意なことも、苦手なこともあります。
でも、何でも最初からできる人はいません。
「できる・できない」ではなく、あきらめずにやろうとする気持ちが一番大切なこと…。

子供たちは、真剣に話を聞いていました。

では、毎日の挨拶や服装については、どうでしょうか。
どうして挨拶をするのでしょうか。
どうして服装を正すのでしょうか。
一人一人の子供が、じっくり考えます。


子供たちからは、「コミュニケーションをとるためです」という意見が出ました。
確かに、人とつながるとき、そして社会に出るときには、さわやかな挨拶や正しい服装をすることを心がける必要があります。
そして、校長先生は、「当たり前のことを当たり前にすること」の大切さを話されました。

また、校長先生は、3枚のカードを提示されました。

「この丸に入る文字は何でしょうか」
子供たちは、近くの友達と話し合います。



「今 か ら」「今 な ら」「今 さ ら」
3種類の答えがでました。

この3つの中で、一番ネガティブな感じがするのは、「今 さ ら」です。
投げやりで、マイナスの気持ちが感じられます。

一方、「今 か ら」は、これからやってみようというポジティブな気持ちになり、希望や期待が感じられます。
そして「今 な ら」は、なりたい自分に近付くために、きっとできるという決意が感じられます。
たった一文字で、こんなにも印象が違うことに、びっくりしました。

児童生徒のみなさんには、まだまだできることが、たくさんあるはずです。
これからは、「今 さ ら」という考え方ではなく、「今 か ら」「今 な ら」できるよ、やってみようという考え方で行動してくれることを期待しています。
そして、なりたい自分、よりよい西の杜学園になるように、みんなで取り組んでいきたいと思います。

 

5,6,7年生 宿泊学習打ち合わせ

9月5日(火)2時間目

5、6、7年生が、9月26日(火)から27日(水)の宿泊学習の打ち合わせを行いました。
行き先は、能登青少年交流の家です。
今日は、多目的ホールに生活班ごとに集まり、ビデオを見ながら、説明を聞きました。

「2日目のお昼ご飯は、ここで、野外炊飯をします。カレーライスを作ります」

「この池で、筏体験をします。班で協力して、筏を作ります」

「寝室は、左右にベッドがあります」

児童生徒は、真剣に話を聞いていました。


特に、7年生には、リーダーとして活躍する姿を期待しています。
一人一人が目当てをもって、いろいろなことに挑戦してほしいと思います。

児童生徒会常任委員会(9月4日)

2学期になって初めての常任委員会が行われました。

保健委員会では、視力検査の結果を一覧表にしたり、手指消毒用のアルコールを補充したりしました。

体育委員会では、「大縄跳び大会」の企画・運営について話し合いました。

美風委員会では、タブレットを使って、清掃の仕方に関するクイズを作成しました。

文化委員会では、「本の貸し出し数対決」の企画について話し合いました。

来週から実施します。

たくさん本を読んでほしいと思います。

2学期も、児童生徒が中心となって、活発に活動していきます。
様々なイベントを企画中なので、楽しみにしてください。

シェイクアウト訓練に参加しました。

9月1日(金)
県民一斉防災訓練「シェイクアウト訓練 とやま」に参加しました。
「シェイクアウト訓練」では、地震を想定して、参加者が一斉に身を守るための安全確保行動を実施します。
「まず低く、頭を守り、動かない」の3つの動作を、1分間行います。


今日は、教室にいるときに、震度4の地震が発生するという場合を想定し、訓練を行いました。

放送の後、机の下に入って頭を守り、揺れがおさまるまで、待ちます。
 





児童生徒は、放送をよく聞いて、素早く行動しました。
大切な命を守るために、真剣に訓練に参加することができました。

いつ、どこで、避難が必要になるか分かりません。
その時に備え、どのような対応をするか、ご家庭でも話題にしていただけると幸いです。

おいしいすいかを ありがとうございます

8月31日(木)

学校の横の畑に、大きなすいかが、たくさん実りました。
このすいかは、地区の方が苗を植え、丹精込めて育ててくださったものです。
1学期には、生活科や理科の時間に観察に行き、
ぐんぐん伸びるつるを見て驚いたり、ピンポン球くらいのすいかの実がなって喜んだりしながら、
様子を観察させてもらいました。

夏休みに入ってからも、お世話をしていただいたおかげで、猛暑に負けず、どんどん大きくなり、ちょうど食べ頃のすいかを収穫しました。
子供たちは、重さや大きさにびっくり。叩くと、ぽんぽんとよい音がしました。
今日、全校児童生徒でいただきました。

子供たちが書いたお礼の手紙を紹介します。

地区の皆様、ごちそうさまでした。ありがとうございました。

新しいALTの先生(コレカ先生)との授業

英語科の授業では、新しく着任されたALTのコレカ先生との授業が始まっています。

8月30日(水)には8年生、8月31日(木)には5年生と9年生が、初めて一緒に授業をしました。

コレカ先生は、南アフリカ共和国のご出身で、氷見に来られて2年目です。

授業では、コレカ先生の好きな食べ物や趣味、好きなキャラクターなどに加えて、南アフリカ共和国の言語や食べ物などについても、写真を見ながら教えていただきました。日本との違いに「びっくり!」ということも。

これからも、コレカ先生と積極的にコミュニケーションをとることで、英語に親しみ、異文化理解を深めていってほしいと思います。

はじめてのミシン

8月30日(水)5年生 家庭科の学習です。
今日は、はじめてのミシンに挑戦しました。

まずは、ミシンの各部分の名前を覚え、「回し車、おさえ」を動かしてみました。

今日は、上糸と下糸を外した状態で、空縫いをしました。
スタートボタンを押すと、ミシンが動き出します。

一人で操作するのに慣れていないので、二人組になり、
縫う人の「スタート、ストップ」のかけ声に合わせて、もう一人がスタートボタンを押すことにしました。
友達と一緒なら安心です。協力しながら操作をします。

縫う方向を変える方法も、一緒に考えます。
「針を刺したまま、布を回して、方向を変えたらいいんだ」

最初はこわごわだったけれど、だんだん慣れてきました。
もう、一人でもできそうです。

「縫い目が曲がったところもあったけれど、ドンマイ、ドンマイ」
「ちょっと怖かった。でも、楽しかったね」
次の時間は、ミシンに糸をかけ、練習布を使って実際に縫ってみます。

2学期スタート!(8月28日)

今日から2学期が始まりました。

朝、それぞれの教室では、夏休みに頑張った作品を見せ合ったり、楽しかった思い出を語り合ったりする子供たちの姿が見られました。

 

また、教室の黒板には、久しぶりに登校する子供たちへ、工夫を凝らした担任からのメッセージが書かれていました。

 

1時間目の始業式は、各教室にて放送で行いました。

校長先生は、「命の授業」をしておられる腰塚勇人さんの生き方や「5つの誓い」を紹介し、

なりたい自分になるために、今、何をすべきかについて考える2学期にしてほしいという話をされました。

真剣に聞く子供たち。

 

「5つの誓い」とは、腰塚さんが「命の喜ぶ生き方をする」ために決めた自分との約束のことです。

・口は 人を励ます言葉や感謝の言葉をいうために使おう

・目は 人のよいところを見るために使おう

・耳は 人の言葉を最後まで聴いてあげるために使おう

・手足は 人を助けるために使おう

・心は 人の痛みがわかるために使おう

(講演家・腰塚勇人オフィシャルサイトより引用)

 

校長先生のお話を聞いて、2学期に自分が目指す「なりたい自分の姿」や「がんばりたいこと」について、しっかりと考えた子供たちの感想を紹介します。

・勉強や部活等、自分にできることを一生懸命にがんばり、友達に頼られるような人になりたいです。

・誰にでも優しく、思いやりをもてる人になりたいです。

・自分がやりたいと決めたことは、最後までやりきる自分になりたいです。

・私は人を助ける自分になりたいです。困っている友達を助けたいです。

 

目標をもって、自分を大きく成長させられる2学期になるように、先生たちも全力で支えます!

2学期もみんなでがんばりましょう!

 

8月8日(火)2023氷見サマープログラム

8月8日(火)4、5、6年生が、「2023氷見サマープログラム」に参加しました。
今日は、コーディネーターのBrianさんと、7名の大学生が来校されました。
まずは、大学生の自己紹介。全て英語です。

アメリカ、カナダ、イギリスから来られたそうです。
次に、4つのグループに分かれて、アクティビティーをしました。
一つ目は、ツイスターゲームです。

二つ目は、英語の伝言ゲームです。

三つ目は、英語のお絵かきゲームです。

四つ目は、英語のスペル当てゲームです。

ゲームの説明は全て英語なのですが、子供たちは何度かやるうちにルールを理解していきました。
また、最初は、緊張のため、表情も固く声も小さかった子供たちでしたが、みるみるうちに大学生とうち解けて、すぐに拍手や笑い声でいっぱいになりました。
育友会の方、氷見市在中のボランティアの方も一緒に活動し、子供たちをサポートしてくださいました。



次に、輪になって、自己紹介をしました。
好きな食べ物、好きなスポーツ、行ってみたい国等、和やかな雰囲気で紹介し合いました。

 
あっというまに、2時間が過ぎました。
最後は、英語で挨拶し、ハイタッチ。

たくさん英語を聞き、たくさん英語を話した時間を過ごし、国際交流の楽しさを味わうことができた貴重な機会になりました。
これからも外国語を使って、気持ちを伝え合うことができたらすてきですね。
明日のサマープログラムには、7・8年生が参加します。

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