新しい教室へ引っ越しました(3月24日)

大掃除の後、次の学年の教室へと引っ越しをしました。

みんなてきぱきと動き、あっという間に準備が終わりました。
体育館の式場準備や片付けは、7年生と8年生が手際よくしてくれました。

引っ越しを終えた後は、1つ上の学年の教室で、最後の帰りの会。

スクールバスに乗るときも、「さようなら」と、元気いっぱいの児童生徒たち。

明日からは、約2週間の春休みが始まります。
事故やけがなく、安全に過ごしてくださいね。

4月にまた、みんなそろって元気に登校してくれることを願っています。

離任式(3月24日)

修了式の後に、今年度お世話になった講師の先生方の離任式を行いました。

先生方一人一人に手紙と花束をお渡しし、花道をつくって、お見送りしました。

先生方、一年間ありがとうございました。

令和6年度修了式(3月24日)

今日は、令和6年度最後の日でした。

体育館に、全校児童生徒が集まり、まずは、受賞伝達式です。

3学期に行われた大会で入賞したり、作品応募で受賞したりした児童生徒に賞状が渡されました。

 

次に、タブレット端末返納式を行いました。

代表児童生徒が
「1年間、タブレットを使って、いろいろな学習に取り組みました」
「来年度も、ルールを守って学習を頑張ります」
と、貸与されたタブレットを使って学習できたことに対する感謝の言葉を述べました。

 

 

そして、修了式。

代表の児童生徒に修了証が渡されました。

1年生、4年生、7年生の代表が、
「二重跳びが跳べるようになりました」
「算数の学習に取り組み、算数会で100点をとりました」
「卒業を祝う会の企画と、テスト勉強を頑張りました」
と3学期に頑張ったことについて振り返り、堂々と発表しました。

 

校長先生は、

「みなさんに渡した修了証は、一人一人が、夢や目標をもって、1年間がんばってきた証です」

「明日から始まる春休みの宿題として、①お世話になった人に感謝の気持ちを伝える ②次の学年で、どんな自分になりたいかを決める ③命を大切にするの3つの宿題を出します。この宿題をして、元気できらきらした瞳で、4月をスタートさせてください」

と話されました。

 

そして、修了式の最後に、全校児童生徒で、校歌を大きな声で歌いました。

体育館いっぱいに響き渡る歌声は、とてもすてきでした。

卓球部 合同練習を頑張っています(3月22日)

3月22日(土)、卒業したばかりの9年生が卓球部の練習に来てくれました。

9年生が引退してから、部員3人だけで練習をしていますが、久しぶりにメンバーがそろいました。

基本練習の後、たくさんの試合をし、充実した練習をすることができました。

ラケットを持つのは数か月ぶりの人もいましたが、さすが9年生。

すぐに勘を取り戻し、接戦が繰り広げられました。

最後に、9年生がお世話になったコーチへ感謝の言葉を述べました。

また、3月20日(木)の祝日には、福岡中学校の卓球部が合同練習に来てくれました。

春休みも他校の卓球部と合同練習をする予定です。

時間を惜しまず、いつも一緒に練習してくださるコーチや先輩たちへの感謝の気持ちを忘れず、4月の春季大会に向けて頑張りましょう。

8年生 修学旅行事前学習 被爆講話(3月21日)

8年生では、修学旅行の事前学習として、講師に富山県被爆者協議会 会長 小島 貴雄さんをお招きして被爆講話を聞きました。

小島さんのお父さんは、徴兵されて戦地に向かったそうです。
そして、広島で被爆されたそうです。

小島さんは、お父さんの生い立ち、特攻隊、広島に原爆が落とされた話等をされ、
「戦争は人の命を奪う、自分の命も奪われる悲惨なものだ」
と語っておられました。

また、お父さんは爆心地から14km離れた場所で訓練をしていました。その後、入市被爆されたそうです。
原爆が落とされたときの体験談では、「地獄を見た」と感じられたそうです。
写真や動画では分からないような、悲惨な状況を聞くことができました。

生徒たちは、恒久平和について真剣に考えていました。

 

学習を終えた生徒の感想です。

今回の講話を聞き、平和はとても尊いものだと思いました。戦争は、人の気持ちは放棄され、人は無差別に殺され、生きている者も生きた心地がしないのだろうと思いました。また、こんなことは何度も繰り返してはいけないと思いました。事実をしっかりと受け止め、平和についてしっかり考えたいと思います。

私は、今回の講話を聞いて、二度とこのようなことは起きてはいけないと感じました。私は、同年代の子供がたくさん被害を受けたという話が印象的でした。改めて、今ある生活は当たり前ではないと感じ、このことを後世につないでいきたいと感じました。

ぼくは、被爆講話を聞いて修学旅行で広島に行いくときに、この経験を生かしたいと思いました。被爆者は毎年平均年齢が上がり、生存者が減ってきているから、今日聞いたことをこれから後世に受け継いでいきたいと思いました。

被爆の影響は、実際に体験した本人だけでなく4世にまであるということを知りおどろきました。貴重な話を聞けてよかったです。

 

修学旅行は、9年生の4月末を予定しています。
今日のお話を心に刻み、有意義な学習になることを願っています。

下足箱掃除(3月21日)

24日(月)は修了式です。

今の教室を使うのも、あと1日。

どの学年も、1年間使った机やロッカーの中、下足箱等をきれいにしようと大掃除を始めました。

7年生と8年生は、そのまま次の学年の場所に下足箱を移動させました。

進級に向けて、着々と準備が進んでいます。

5年生 ボール探しゲーム(3月21日)

外国語の授業では、これまでの学習を楽しく振り返りました。

ボール探しゲームでは、「Lesson8 Where is the station?」で学習した、道案内をするときの表現を使って、目隠しをしたペアをボールのところまで案内しました。

子供たちは、
「Go straight」

「Turn right」
と、目隠しをしたペアに、楽しそうに伝えていました。

目隠しをしている人は、おそるおそる足を進めて近くにボールがないかを、頑張って探していました。

2回目は、ボールを見付けるまでの時間を競い合いました。

子供たちは、他のペアの様子やタイマーをドキドキしながら見ていました。

 

ボール探しゲームの後は、タブレットを使って、
「Lesson6 Where do you want to go?」
で学習した中部地方の名所や名物のクイズをしました。

子供たちは、たまに悩みつつも、楽しそうにクイズに答えていました。

5年生で学習した内容を、楽しみながら振り返ることができた1時間でした。
いつか、実際に英語を使う場面があったら、ぜひ思い出しましょう!

1年2年外国語 コレカ先生のお話(3月21日)

今日は、ALTのコレカ先生が1年生と2年生の教室で特別授業を行いました。

教室にコレカ先生がやって来ると、子供たちは大喜び。

夏にタイへ行ったこと、冬に京都へ行ったことについて話をされました。

1年生の様子です。

まず、地図でタイの国を示して、「どこでしょう」クイズ。

なかなか正解は出ませんでしたが、知っている国名を一生懸命に答えます。

「とり肉は?英語で・・・チキン!」「ゾウは?・・・エレファント!」

たくさんの英語を知っていますね。

最後に、コレカ先生から「がんばりシール」をもらいました。

 

 

2年生の様子です。

「タイの水上マーケットで見た日本のキャラクターグッズは何でしょうか?」

「キティーちゃん!」「マリオ!」「ポケモン!」

「スポンジボブ?」「ミッキー?」

正解は「クレヨンしんちゃん」ですが、日本のキャラクター以外のものも、たくさん知っていますね。

なかなか正解が出ないので、「赤いシャツを着ています」というヒントをもらいました。

先生の話に興味津々な2年生。

4月、3年生から始まる外国語活動の授業が楽しみですね。

6年生 ふるさとの歴史探訪学習(3月21日)

6年生は、これまで、総合的な学習の時間に、論田・熊無地区の探訪を行ってきました。

今日は、その最後の学習。

今回は、明和地区を中心に、旧熊無村の神社や故地を訪ねて、

地名や地形・伝承などから歴史を学びました。

はじめは、新保の「神明神社」

くまなしガイドの丸山さんに、参拝の仕方を教えていただきました。

神社の歴史や地形、敷地にある椿の木等のお話を聞きました。

 

次に、中村の「中村神社」

中村神社は、3つの神社をまとめた神社だそうです。

富山県内最大のモチノキがありました。

 

次に、谷屋の「飛瀧神社」

神社の歴史や狛犬等について教えていただきました。

西の杜学園の杜という字の意味も分かりました。

 

次に論田の「八幡社」

論田には、お宮は1つしかないそうです。

獅子舞百選や藤箕発祥の地として有名です。

 

次に熊無の「十柱神社」に行きました。

十柱とは、10の神様が集まっているという意味だそうです。

神社やお寺は、地域の人の心の拠り所としての役割を果たしています。

 

最後は、熊無集会所に戻り、今日の学習のまとめです。

歴史は、先人のおかげで、創り上げられているということ、

歴史を振り返ることができるのは人間だけであることを教えていただきました。

自分が住んでいる地域の歴史を知ることは、とても大切なことだと気付きました。

 

~子供の感想から~

〇  地域の神社について、詳しく分かりました。近くに古墳やいくつもの神社があったということを聞いて、自分が思っていた以上に歴史があることが分かり、驚きました。

〇  どの神社にも椿があると聞いて、今度から、探してみようと思いました。いろいろな新しいことを知ることができて、楽しかったです。

〇 これまで、いろいろな神社に行ったり、藤箕作り体験をしたりして、とても楽しかったし、いい経験になりました。いつも丁寧に教えてくださった地域のみなさん、ありがとうございました。

〇 神社の鳥居をくぐるときや参拝のマナーを知ることができました。これまでも、新しく学んだことを家族に教えると、とてもほめられました。地域のことを丁寧に教えてくださって、ありがとうございました。

地域の歴史や文化、よさを知り、また、ふるさとが好きになりました。

地域を案内してくださったみなさん、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

7~8年生英語科の授業 シンガポールに手紙を送ろう(3月19日)

各教科の授業も、今週でいよいよ今年度最後になります。

7年生と8年生の英語科の授業では、シンガポールに手紙を送ることにしました。

7年生は、英語での絵はがきの書き方を先週学習したばかりです。

そこで、絵はがきにある氷見市や富山県の有名な場所やものについて紹介する英文に挑戦しました。

忍者ハットリくんや高岡大仏、おわら風の盆、海越しの立山等、好きな絵はがきを1枚選び、インターネットで詳しい情報を検索します。

生徒たちは、行ったことのある有名な場所であっても、何も知らないシンガポールの人に何をどう説明すればよいのか、一生懸命に考えました。

心を込めて、読みやすいものになるように、丁寧に仕上げました。

 

8年生は、「1年間の思い出」について、グループで英語の手紙を書きました。

「シンガポールの学校にも運動会はありますか?」

「広島に行ったことがありますか?」

「部活動に入っていますか?」

相手に質問する英文も入れながら、運動会、学園祭、校外学習、そして4月に行く修学旅行等、学校行事や部活動について説明する英文を書きました。

写真を貼り付け、説明を加えて完成です。

シンガポールの先生が、西の杜から手紙が届くことを生徒に伝えると、「わあーと歓声が上がりました」と、メールで教えてくださいました。

シンガポールからの返事も楽しみに待ちたいと思います。

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