カテゴリー: 令和5年度
西の杜絆募金を市役所に持っていきました。(3月28日)
児童生徒会が、能登半島地震の復興義援金として、2月14日から行ってきた「西の杜絆募金」。
皆さんの温かい心により、104,731円が集まりました。
先日、銀行振込を済ませ、今日は、児童生徒会長が氷見市役所を訪問し、目録を手渡しました。
氷見市内の被災された方々のお力に少しでもなれれば幸いです。
ペットボトルキャップの寄付(3月25日)
後期児童生徒会が回収したペットボトルキャップを「エコキャップ運動」に参加されている企業に持っていきました。
そこから、日本赤十字社に寄付され、発展途上国の支援に使われることになっています。
たくさんのご協力をいただき、ありがとうございました。
一緒に回収したアルミ缶は、回収業者の方にお渡ししました。
来年度も、アルミ缶・ベルマーク・ペットボトルキャップ回収を継続します。
これからも、ご協力よろしくお願いいたします。
8年生修了(3月22日)
8年生、今年度最終日の今日は、朝から清掃活動を頑張りました。
3階の各教室、廊下、階段、1階の玄関、多目的ホールなど、丁寧に掃除しました。
8年教室の掲示物を外したり、下足箱をきれいにしたりして、自分たちが使っていたところを片付け、9年教室へ移動しました。
学級活動や最後の給食も9年教室で行いました。
最高学年になる自覚をもつことができたようです。
学級活動では、1年間を振り返り、成長したことや来年度への課題について話し合いました。
「責任感が強くなった」「積極的に仕事をこなせるようになった」と、クラスや自分の成長を感じながらも、「もっと授業に集中する」「人の話を最後まで聞く」など、さらに改善したいことについての意見もたくさん出ました。
全体で話し合った後、一人一人が順番に前に出て、自分の抱負を述べ、通知表を受け取りました。
神妙な顔で通知表を見る生徒たち。
春休みのしおりに目標を書き込みました。
学習や体づくり、お手伝いなど、きちんと実行してほしいと思います。
帰りの会では、各先生からの言葉に真剣に耳を傾けました。
先生からは、1年間の活動の様子をまとめたスライドショーのプレゼント。
懐かしい写真に、思い出話が始まったり、笑いが起きたり。
下校時刻いっぱいまで、盛りだくさんな1日でした。
4月には、全員そろって、元気に登校してほしいと思います。
8年生の皆さん、1年間ありがとう!
離任式(3月22日)
修了式に引き続き、離任式を行いました。
今日は、3名の先生とお別れをしました。
代表の児童生徒が、感謝の気持ちを書いた手紙を読み、花束を渡しました。
グータッチや握手をして、お別れをしました。
3名の先生方には、たくさんお世話になりました。
お元気にお過ごしください。
ありがとうございました。
令和5年度 修了式(3月22日)
今日は、3学期の最後の日でした。
1限は大掃除をして、教室や廊下、下駄箱等、今まで使った場所をきれいにしました。
2限は修了式でした。
校長先生から、前期課程と後期課程の代表者に、修了証が渡されました。
次に、代表の児童生徒が、頑張ったことやできるようになったことを発表しました。
七の段の九九を覚えたこと、理科の実験を頑張ったこと、英語検定に挑戦したこと、苦手な英語を克服し成果があったこと等を、堂々と発表しました。
校長先生のお話では、春休みの間の3つの宿題が出ました。
1 感謝の気持ちをもち、「ありがとう」を伝えること
2 4月から、何を頑張りたいか、どんな自分になりたいかを考えておくこと
3 始業式には、元気な顔で登校すること
春休みは、12日間と短いですが、この3つの宿題に取り組みながら、有意義に過ごしてほしいと思います。
式の最後の校歌では、元気いっぱいの杜の子の歌声が、体育館中に響きました。
保護者の皆様、今年度も、本校の教育活動に対してご支援とご協力をありがとうございました。
今日の7年生(3月21日)
今日は7年生、最後の授業でした。
各教科で、練習問題や今年の県立入試問題にチャレンジしました!!
数学は、今、学習している単元の総仕上げとして、練習問題に取り組みました。
国語は、県立入試問題の漢字にチャレンジです。
明日は修了式です。
7年生が終わり、4月からは8年生。
後期ブロックの生徒として、みなさんが活躍してくれることを期待しています!!
今日の前期課程(3月21日)
今日の前期課程の授業の様子です。
1年生
学活の時間に、今日手元に届いた児童生徒会誌「薫風」を読みました。
「ぼくの名前がある」「図工の作品も出ていたよ」「お兄ちゃんの写真が載っているよ」
2年生
音楽の時間に、これまで学習した曲をもう一度演奏しました。
「メッセージ」という歌も思い出して、みんなで楽しく歌いました。
3年生
外国語活動の時間に、これまでの学習を振り返りました。
コレカ先生と英語を使ってゲームをしたり、人気のあった英語の歌を歌ったりしました。
4年生
理科室で実験をしました。
学習したことを生かして、空気の力でろうそくの火を消すゲームを楽しみました。
5年生
算数の時間に、学習のまとめとして、おさらいの問題をしました。
その後、タブレットを使って、確かめの学習をしました。
6年生
「単元確認テスト」をしました。
自分のペースで学習を進め、丸付けもして確かめました。
今日は、どの教室でも、まとめの学習や活動をしていました。
各学年の学習や活動に、しっかりと取り組むことができました。
今日の8年生(3月21日)
今年度修了まであと1日。
今日は、各教科の授業の最終日でした。
最後まで、真剣に授業に取り組む8年生です。
8年生で学習すべき内容を終え、次々とプリントやワークなどを完成させて提出する人も、たくさんいました。
6限目には、来年度の修学旅行の班別見学のコースをさらに練り直しました。
エリアごとにまとめられているホームページや修学旅行者向けのモデルコースなどをタブレットで探し、どうすれば移動の無駄がなくなるのか、行きたい場所の周辺にまだ見学すればよい場所はないか、地図を見て、距離や所要時間を考えました。
これからも、学習に、部活動に、学校行事に、精一杯頑張ろうとする今の気持ちを持ち続けてほしいと思います。
7年:火山の姿からわかること(3月19日)
7年生は、理科のまとめとして、マグマのねばりけで火山の形がどう変わるかを、小麦粉を使ってモデル実験を行いました。
マグマのねばりけが強い場合は、溶岩が流れにくいので盛り上がった形の火山となります。
マグマのねばりけが弱い場合は、溶岩は流れやすいので傾斜がゆるやかな形の火山となります。
これを小麦粉90gと水70g、小麦粉90gと水100として、実際にモデルがどのような形になるか実験をしました。
小麦粉90gを電子てんびんで正確に測っています。
水と混ぜて柔らかさを確かめています。
ねばりけが強くネバネバなのか、ねばりけが弱くサラサラなのか・・・
ビニル袋を土台に付けて、実験です。
上にきな粉を乗せて、地面の雰囲気を出します!!!
下のビニル袋を握って、さあ、どんなふうに出てくるのか!!!!
ニョキニョキっと
真剣な表情で実験に参加しています。
さあ、結果は!!!
小麦粉90gと水100gは、このようにサラサラで平らになりました。
小麦粉90gと水70gは、このようにドロドロで盛り上がった形になりました。
比較すると、形の違いがよく分かります。
ねばりけが強いマグマのモデルの動画です。
ねばりけが弱いマグマのモデルの動画です。
生徒は、「おおおおーーー!!、出てきた!」
「ゴツゴツになった!!!」
「流れが速くて、平らになったよ」と驚きの声や、実際に小麦粉のねばりけの違いで形が変わったことに気付いていました。
このあとに、グループでオリジナルの火山を作りました。
どんな火山の形にしたいか考え、小麦粉は90gとして、水の量を変えました。
小麦粉90g、水500g(平らな火山)
小麦粉90g、水 40g(デコボコな火山)
小麦粉90g、水 45g(デコボコな火山)
小麦粉90g、水 85g(富士山のような火山)
小麦粉90g、水 30g(デコボコな火山)
各グループ根拠をもって水の量を考えました。
小麦粉90g、水500g(平らな火山)です。
ほとんど水で山にならなかったです。
小麦粉90g、水 30g(デコボコな火山)
ねばりけが強すぎて出てきませんでした。
小麦粉90g、水 85g(富士山のような火山)
小麦粉90gと水70gと小麦粉90gと水100gの中間にしたので、形も中間っぽくなりました。
生徒の振り返りです。
・マグマは固すぎず、柔らかすぎない間であることがポイントだと思った。
・マグマのねばりけが強すぎると出てこないので噴火しないのかなと思った。今年で一番楽しい実験だった。
・マグマのねばりけによる火山のでき方の変化について、体験することができていい経験になりました。