7年生 バドミントン(3月4日)

今年から、体育の授業で、バドミントンに挑戦している7年生。

ラケットの扱いが慣れてきて、ラリーが続くようになってきました。

 

今日は、ダブルスのゲームをしました。

コートやサーブを打つときのルールを確認しながら、ラリーを楽しみました。

ラリーが続くと、ゲームがもりあがりますね。
これからも、白熱した戦いを期待します。

4年生 彩色版画完成!(3月4日)

4年生では、図画工作科で彩色版画に取り組んできました。

いよいよみんなの作品が完成間近です。

版画用の和紙の裏から、イメージに合うように色をつけていきます。

水を多めにすることで、にじみ具合がとっても素敵です

周りをはさみで切って、あとは台紙に貼るだけです。

植物や生き物等、自分の表したいイメージで表現することができましたね!

 

今年度最後の常任委員会(3月3日)

今日の5限目は、5~9年生による児童生徒会の常任委員会を行いました。

今年度最後の委員会なので、1年間の振り返りをしました。

執行部は、今年度の活動の中から、よかった活動と課題について意見を出し合いました。

保健委員会は、先日実施した健康に関するクイズの成果を話し合いました。

給食委員会は、アンケート結果から、給食時に放送する曲を選びました。

体育委員会は、来年度も継続してほしい活動について考えました。

文化委員会は、本の貸し出しカードの集計を行いました。

美風委員会は、玄関掃除をしたり、除雪をしたりしました。

3月18日には、来年度の前期児童生徒会長選挙を行います。

これからも、みんなでよりよい西の杜学園をつくっていきましょう。

7・8年生 クロマティックハーモニカとピアノのコンサート(2月28日)

2月28日(金)5限

音楽室に7・8年生が集まり、本年度の後期課程のアウトリーチ事業

「クロマティックハーモニカとピアノのコンサート」に参加しました。

クロマティックハーモニカ奏者の比嘉さんと、ピアノ奏者の新崎さんによる演奏です。

音楽室がコンサートホーㇽに~♪

曲の演奏だけではなく、「楽器のつくり」についても教わりました。

まずは、ピアノから・・・

ピアノは、1人で演奏しても、すごいパワーを発揮するいうことを体感するために、

1人分の音が増えていくごとに順番に立ってみました。

結果、10人まで立ちました。

1人で10人分の音を出せるなんてすごい!

ピアノは、世の中にある楽器の中で、一番音の数が多い楽器だということも知りました。

 

次にクロマティックハーモニカのつくりについてのお話です。

ハーモニカは息を吸っても吐いても音が出る楽器です。

そんな楽器は、雅楽で用いる和楽器の「笙」とハーモニカの2つしかありません。

ドレミファソラシの7つの音を出すためには吐く、吸うを繰り返します。

こちらも皆で試しました。深呼吸になりました。

また、ハーモニカは主旋律と伴奏を同時に演奏できることを実際の演奏で教えていただきました。

 

次に、「響き」の話がありました。

ピアノは、楽器の中に響板という大きな板があって、それが響いて強い音が出ます。

「触って確かめよう!」ということになり、

日頃、触らない(触れない)ピアノのあちこちを触ってみました。

「おぉ」と、触れてみて気付くことがあったようです。

理科の松本先生には、特別に「弦を触ってよい許可」が出たのですが、

この顔です。

新崎さんに「どうですか」とたずねられ、

「みんな、音が高いときって周波数はどうなるんだった?」

と、急に理科の授業を始める松本先生。

どよめく生徒たち。

その後、弱い音のオルゴールをピアノ中に入れたらどうなるか?いう実験もしました。

ピアノの中にオルゴールを入れた途端、音が大きくなってびっくり!

楽しい実験を交えながら、お二人には雰囲気の異なるいろいろな曲を演奏していただきました。

 

👇生徒の感想です。

「クロマティックハーモニカ1つだけで、ピアノで両手を弾くように、1人2役ができるということがすごいと思いました」

「ハーモニカは、吸っても吐いても音が出る楽器なので、長時間演奏するのは大変だろうなと思いました」

「ピアノの響板の上にオルゴールを置くと、より音が響いて強くなることに驚きました」

「きれいな演奏を聞くと、午前中のテストの疲れが一気に吹っ飛びました」

 

なかなか聞くことのできないお話と音色に出会えた貴重な時間でした。

 

2年生 箱の形を調べよう(2月28日)

2年生は、算数の時間に、いろいろな箱の形について学習しています。

 

昨日は、自分でもってきた箱の面を写したものを切り取り、形を作りました。

まずは、サイコロで練習しました。

サイコロの決まり(向かい合う面の数を足すと7になること)を知ると、どの面がペアになるのかを考えていました。

みんな、上手にサイコロを作ることができました。

いよいよ、自分で形を考えながら、箱を作ります。

同じ長さの辺や、同じ形の面に注目しながら、作ることができました。

 

今日は、箱の形の辺と頂点の数を調べる学習をしました。

ストローとねん土を使って、組み立てました。

手本をよく見ながら、作ることができました。

箱の形については、面、辺、頂点等の今日学習した内容が、基礎となります。
これからも、おさらいをしながら、学習を進めていきましょう。

6年生 彫り進み版画完成(2月28日)

図工の時間に取り組んでいた「彫り進み版画」が完成しました。

色の重なりや彫りによる変化を確かめながら、

こつこつと3版、刷り重ねてきました。

今日は、刷り終わった作品に台紙と名札を貼って、完成。

自分の作品に合う台紙の色をじっくりと吟味し、丁寧に貼っていきます。

「とても、かわいい仕上がりになった」

「重ねた中に、いろいろな色が見える作品を選んだよ」

「この版画には、この台紙の色がぴったりでしょ」

どの子供の顔からも、笑顔があふれ、達成感が感じられます。

6人の子供たちの力作を紹介します。

 

 

6年 サンドイッチをつくろう(2月27日)

6年生は、家庭科の時間に、調理実習をしました。
挑戦したのは、サンドイッチです。


パンに挟む具は、自分たちで決めました。
ハム、ゆで卵、チーズ、レタス、ツナ等、友達と相談しながら選んで、パンにのせていきました。

ボリュームのある「卵野菜サンド」ができました。

クリームを入れたフルーツサンドも作りました。

できあがったら、飲み物と一緒にいただきました。

サンドイッチを作ってみて、先にパンにバターを塗るとおいしかったこと、少し時間がたつと具とパンがなじんでくること等、発見したことがたくさんありました。
友達と語りながら、楽しいひとときを過ごしました。

 

準備、調理、試食、後片付けまでで、ぴったり50分間でした。
手際よく、協力して、調理実習ができました。
子供たちは、思ったよりも簡単に調理ができたことに、びっくりしたようでした。

 

具だくさんのサンドイッチは、朝ご飯にもぴったり。
6年生のみなさんは、材料があれば、もう自分の力だけで作ることができます。
今度は、お休みの日にお家でも挑戦して、家族にぜひ食べていただきましょう。

 

7、8年生 キャリア教育講演会(2月27日)

7、8年生対象にキャリア教育講演会を行いました。

柿太水産の代表取締役の方を講師にお招きし、演題「一つのことをやり続けること ~少数派をおそれない~」についてお話を聞きました。

柿太水産の歴史、発酵食品、特に「こんかづけ」に力を入れている経緯、2024年1月1日に起きた能登半島沖地震からの復興等の話を聞きました。

その中で、発酵食品の「こんかづけ」に力を入れたのは、「周りの誰もやっていないことをやろう」という気持ちからでした。

発酵食品のよさ、「こんかづけ」の作り方等も聞き、「こんかづけ」を使ったおにぎりと味噌汁の試食をしました。

      

「こんかづけ」は独特なにおいやくせのある味がします。
講師の先生は「『こんかづけ』が好きな人は、10人に1人しかいないとよく言われています」と紹介されました。

まず、においを嗅ぎます。
独特なにおいで顔がゆがむ生徒もいました。
試食すると、「しょっぱい」「味が濃い」「ちょっと苦手だなあ」という声と、「おいしい」「私は、10人に1人かもしれない」という声が聞こえてきました。

 

次は、味噌汁の試食です。
中には、とろろこんぶとわかめと煮干しが入っています。
この味噌汁は、能登半島沖地震の水不足の際に、洗い物を少なくしようと考えられました。
箸の代わりに、煮干しで味噌ととろろこんぶを混ぜ、おいしい出汁も出るという一石二鳥の味噌汁です。
「おいしい」「おかわりがほしい」という声が聞こえました。

 

最後に、
「おいしい発酵食品をたくさん食べて免疫力をつけ、ストレスをなくそう」
「人と人とのつながり、助け合う気持ち、感謝を忘れずに」
と話をされました。

 

生徒の感想です。

・困難に直面したときに、たくさんの人たちに助けられ、「こんかづけ」や発酵食品のよさを伝え続けていることがすごいと思いました。そして、「人との縁を大切にする」「恩は2倍にして返す」という言葉が心に残りました。

・何をするにも、興味をもつことは大切だと分かりました。他にも、「友をもつことで、助け合いができる」など、たくさんのことを学びました。

 

講師の先生方、大変貴重な体験をさせていただき、また、心に残るお話を聞かせていただき、ありがとうございました。
今日学んだことを、これからの生活に生かしていけたらと思います。

3年生 ミニ運動会開催!(2月26日)

3年生は、サプライズ係の企画でミニ運動会を行いました。
「学級目標ゴールイベントとして、みんなでやりたいです」
という係からの意見で、開催が決定しました。

サプライズ係は、タブレットのデジタルノートでプログラムを作成しました。

ローマ字打ちも使い、みんなに分かりやすく説明をしました。
(タブレット、上手になりましたね)

 

今回の会場は、何と雪上で!
はじめる前の準備をしている間も、何だかみんな楽しそうでした。

プログラムは、50メートル走とリレーの二つです。
雪の上はとっても走りにくそうだけど、ゴールに向かって、みんながんばって走りました。

 

休憩中は、自由に雪遊びです。
雪の上で寝っ転がったり、雪だるまを作ったりする子もいました。

 

最後はチーム対抗雪合戦!

ルールもしっかりと守りながら、雪玉を投げ合いました。

冬の自然と触れ合い、友達と触れ合う時間は、子供たちの成長にとってとても大切です。

3年生の生活も残り1か月程となりました。

学級目標最後のゴールイベントは、「なぞなぞ・クイズ」大会です。

最後まで、みんなで協力しながら、いろんな思い出を作っていきましょう。

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