氷見市立西の杜学園

後期課程の体育の授業では、ダンス学習発表会に向けた練習を行っています。
７、８年生は、「体を大きく使い、動きに迫力を出す」を目標に、練習しました。
ダンスが得意な生徒を中心に、
「指先まで伸ばすこと」や「手だけでなく体幹部を使って動かすこと」などを一つ一つ確認しながら、ひたすら踊りました！

 
９年生はグループごとの課題に沿って練習しました。
こちらのグループでは、「動きだしのタイミングを合わせる」ために、カウントに合わせながら練習していました！

もう一方のグループでは、「全員が振り付けを覚える・動きを大きくする」ために、振り付けが分からない生徒にゆっくりと教えたり、全体で何度もチェックしたりしていました！
 

ダンス学習発表会まであと２週間です。
各学年でよい演技をつくりあげられるように、頑張りましょう。

５，６限に、高校進学説明会を行いました。

４校の先生が来校し、学校の特徴や学習内容、高校卒業後の進路等について、保護者と一緒に説明を聞きました。

また、これからの進路日程や出願方法について、学年担当者が説明をしました。

志望校への進学に向けて、頑張っていきましょう。

今週の３年生の様子を紹介します。
 
国語科「食べ物のひみつを教えます」の学習では、大豆以外にもいろいろなすがたに変わる食べ物の食べ方の工夫や食品の例を本で調べました。調べたことをまとめ、友達に発表しました。
みんな一生懸命に発表したり、友達の発表をよく聞いたりして、真剣に学習に取り組んでいました。

 
また、友達のいいところを見付けて、「ほかほかの木」に掲示しました。これまでに自分がされてうれしかったことや、友達を見ていて素敵だと思ったことを見付け、カードに書きました。
「先生、３年生みんなのことを書いてもいいですか」「ぼくもみんなのことを書きたい」とクラス全員のいいところにも気付いている人がたくさんいました。
友達のいいところを時間いっぱいまでたくさん見つけている姿がとても素敵でした。

カードの中には、次のようなことが書かれていました。
「みんながぼくがおつゆをこぼしていた時に助けてくれた」
「ランランタイムでみんあが最後まで走り切っていた」
「〇〇さんが音楽でしっかり歌をうたっているのがすてきでした」
 
友達のいいところを見付けた子供たちはみんな笑顔で、私もすごくうれしい気持ちになりました。
これからも友達のいいところを見付け、「ほかほかカード」を増やしていきたいですね。
 
 

１１月２０日（木）３・４限　家庭科

８年家庭科では、消費について学習をしています。
今日は県消費生活センターから講師の方を招き、「消費生活において大切なこと」を学習しました。

「契約の定義」「未成年契約の取消について」そして
「インターネット等での通信販売を利用する際に気を付けなければならないこと」を
過去の事例を交えながら教えていただきました。

生徒たちは「まだ」危ない目には合っていないようでしたが、
講師の先生や教師の体験談を聴いて、驚いていました。
スマホゲームをするときに気を付けることのお話もありました。
身近にある「注意ポイント」を忘れずにいてほしいです。

さて、話は変わり、こちらは「ここ数日の放課後の様子」です。

来週から期末考査があるため、部活動は停止になっていますが、
教室に残って自主学習をしていく生徒が何人かいます。
考査範囲になっているワークをやるだけでなく、教師や友達に分からないところを質問して
「ちゃんと理解しよう」と頑張っています。

（ちなみに、８年の「ほかほかの木🌳」には、
『○○さんが、問題の解き方を教えてくれてうれしかった』
『○○さんが、放課後一緒に勉強をしていってくれてうれしかった』という花🌸が咲きました）
このまま手も気も抜かずにテストを迎えましょう✊

11月19日(水)　５・６限

助産師さんから
「命の誕生について」「性について」
「思春期のからだとこころ」「同意とコミュニケーション」等について教わりました。

👩「これが受精卵の大きさです」と小さな紙が配られました。

「え？どれ！？」と生徒たち。

ここで👩「紙を光にかざすと見つけられるよ」とアドバイス。

小さな小さな穴が開いていました。
👩「これが、命のはじまりの大きさです」
受精したとしても、
それが命として無事に生まれてくる確率はものすごく低いことも教わりました。

「思春期のからだとこころ」のお話では、
真面目に向き合うのが恥ずかしく感じてしまいがちな「性」について、
専門家の正しい知識を伝えていただきました。

助産師さんのお話を聴いた後、胎児人形を触ったり、抱っこをしたりしました。
恐る恐る触る生徒たち。

人形だとしても…おっかなびっくり。

こちらの生徒の抱っこは安定しています。

２か月違うだけで、大きさや重さが全然違うことに驚きました。

そしていよいよ！「本物の」赤ちゃんの登場です。

「わぁーかわいい！」と、声が漏れ出ます。

「触れ合いタイム」では、抱っこをさせていただきました。
人形とはわけが違って、緊張感が漂います。

赤ちゃんに「お母さんじゃない！」と気付かれたのか、それとも彼らの緊張が伝わったのか、

もれなく「全員」泣かれてしまいました～！
「ショックやぁ～」と声が漏れる男子生徒も。

２周目の抱っこでは、安定感を見せた生徒もいました。

赤ちゃんのお母さんに質問をさせていただきました。
「夜泣きが大変なときはどうしてますか」「名前はどうやって決めましたか」
「一人の時間がほしいと思うことはありますか」「赤ちゃんがいて幸せを感じるのはどんなときですか」
「お腹に赤ちゃんがいたときはよく動いていましたか」などなど。

事前に自分のお母さんから「妊娠中」や「出産後」のエピソードを教えてもらっていたこともあり（事前アンケートにご協力いただき、ありがとうございました）、たくさん質問をすることができました。

 

赤ちゃんと触れ合った後は、自分の将来のライフプランを考えてみました。

「○歳には結婚しとるやろ」「子供が○歳のとき、私○歳やん！」
（友達のシートを見ながら）「え！結婚早くないけ！？」など

将来への想像をふくらませながら、「大学」「就職」「結婚」「第１子誕生」「車購入」等のシールを貼っていました。

最後に、保健師さんから「助産師」「保健師」「看護師」の違いや、それぞれの職業に就くための進路についてのお話がありました。

この講演会を通して生徒たちは
「自分がこの世に生まれてきたことの希少性」
「自分の体、性について知ることは恥ずかしいことではないこと」
「出産や育てることは、体だけでなく心も大変であること」
そして「自分の将来について想像してみることの大切さ」を知ったようです。

そして何よりも
「赤ちゃん、かわいかった～」という気持ちが強かったようです💕

３、４年生はダンス学習発表会に向けてダンス練習を重ねています。
１７日（月）にはダンス講師の先生にダンスの振付をよくするためにアドバイスをいただきました。
３，４年生のダンスのテーマは「かっこいい」ダンスです。

先生からは、「腰に手を当てるときは、しっかりと当てる」
「ボックスステップはしっかりと踏む」
「手を伸ばすところは大きく、すばやく伸ばす」などのアドバイスをいただきました。

少しの工夫で、ダンスの見栄えは大きく変わります。
本番まで少しづつ近づいてきましたが、しっかりと練習を重ねていきましょう。

今日から全校で「ほかほかの木」という取組が始まりました。
友達のよいところをカードに書いて「ほかほかの木」に掲示し、「ほかほか言葉」でいっぱいにしようという取組です。

今日は、隣の席の友達のよいところや頑張ったところをカードに書きました。
「ダンスが上手でした。かっこよかったです。」
「勉強の時、字がきれいで『すごい！』と思いました。」
「給食をいっぱい食べていてすごいです。」
「私ののりを取ってくれて、とても助かりました。」
「いつもみんなを笑わせてくれて、みんながうれしい気持ちだよ。」
など、一人一人が、温かい心のこもった言葉で友達のよいところを伝えていました。
いろいろな場面で、友達の良さを見付けている子供たちの素敵なアンテナに感激しました。

カードに書いた言葉は、相手に伝え、カードを交換しました。

自分のよいところや頑張ったところを書いてもらったカードをもらった子供たちはニコニコ笑顔！
少し照れくさそうにしながらも、とてもうれしそうな表情をしていました。

そして、それを「ほかほかの木」に貼りました。

「ほかほか言葉」の花が咲いた木。
これからも、たくさんの花を咲かせましょう！