6年生 あいさつ集会 (9月17日)

西の杜タイムの時間に6年生が企画した「あいさつ集会」が行われました。

集会の目当てを「相手がされてうれしいあいさつの仕方を考え、できるようにしよう」とし、

24人全員が前に立ち、以下のプログラムを進めました。

1 はじめの言葉、目当て発表

2 あいさつの意味

3 寸劇

4 よりよいあいさつの紹介

5 振り返り

6 おわりの言葉

(寸劇の様子)

(よりよいあいさつの紹介の様子)

(振り返りの様子)

『教室では、今日の集会の振り返りをしました。』

一部を紹介します。

〇9年生になったら全校の中心となって、いろんな係ができるようにしたいです。

いつもあいさつされたら聞こえないふりをしていたけど、今日の寸劇のように

無視されたと思われるので、ちゃんとあいさつをしたいです。

〇ぼくは、みんなによりよいあいさつを紹介しました。恥ずかしかったけど、達成感

 があったので、楽しかったです。

〇みんな、自分の役割をしっかりやっていたので、いいなあと思いました。

 

みんな、満足した顔をしていて、うれしい気持ちになりました。また、いろいろなことに

チャレンジしていきましょう。

 

理科では、「てこのしくみとはたらき」の学習をしています。

子供たちは「てこの原理」という言葉を知っているようですが、
「てこって何?」という素朴な疑問のほうが大きいようです。

「てこ」のはたらきを体感する実験を行いました。

10kg(女子は6kg)のおもりと大型てこを使って、次の2つの実験をしました。

実験1・・・力点(手の位置)を変えて、手ごたえの違いを調べよう。
実験2・・・作用点(おもりの位置)を変えて、手ごたえの違いを調べよう。

全員に実験してほしかったので、密にならないように、
2~3人ずつ、廊下で実験しました。
そのほかの人は、静かに教室で自習をしてくれました。

「おもりを支点の近くにしたほうが、手ごたえが小さい!」
「手を支点に近づけると、めっちゃ力がいる!」
「もっとおもりを支点の近くにしたら、指一本で持ち上がるんじゃない?」
「もっと長い棒を使えば、楽に持ち上がるのに」
など、実験を通して、てこのはたらきを実感していました。

みんなの協力のおかげで、全員が実験することができ、正しい結果を得ることができました。