5年生 総合的な学習の時間「田植え体験」(5月15日)

5年生の総合的な学習の時間では「米作り」について学習をしています。

「日本のお米を守るために協力してみんなを笑顔にしよう」を目当てに、学習を進めています。

今日は、田植え体験をしました。

まずは、JA速川の方が、苗の植え方を指導してくださいました。

次に、昔からある道具の「ころがし」を使って、田に印を付け、苗を植えていきます。

柔らかい土に足をとられ、前に進むのが大変でした。

 

今日が初めての田植え体験だという子供が多く、最初は田んぼの中に入ることを躊躇していましたが、一度入ってしまうと、夢中になって田植えをする立派な姿が見られました。

地域の方が、苗の植え方を優しく教えてくださいました。

今日は、田の半分を自分たちの手で植えました。
残りの半分と田の周りは、地域の方が機械を使って植えてくださいました。

 

田植えが終わり、一人一人が感想を言いました。

「昔の人の大変さが分かりました」
「お米の大切さが分かったので、一粒一粒を大切にしたいと思いました」
「みんなで協力できて、いい思い出ができました」
「はじめは嫌だなと思っていたけれど、みんなのためにおいしいお米を作りたいと思うと頑張れました」
などの感想がありました。

米作りについての質問にも答えていただき、たくさん教えていただきました。

 

今後は、どのように米ができていくのか、どのようなお世話が必要なのかについて調べていきます。

本日、お手伝いしていただいた氷見市JA速川の方、速川公民館の皆様、地域の皆様、協力していただいた保護者の方、ありがとうございました。