8年理科:電気エネルギー(2月21日)
今日の理科では、電気エネルギーの実験のまとめを行いました。
課題は、「電熱線に電流を流したときに発生する熱の量は、どのような場合に大きくなるだろうか」です。実験では、水の中に入れた電熱線に電流を流し、水温の変化を調べました。
まずは、前の時間に行った実験結果を各自でグラフにまとめます。
各自のグラフを電子黒板に提示して比較し、話し合います。
「自分が書いたグラフと比べて違いはありますか。」
班によってグラフに差が見られたので、各班の実験の値を黒板の表に書き込み、値を比較して考えます。
値を比べて気が付いたこと等を発表し、課題についてのまとめを行いました。
発生する熱の量は、電流を流す時間が長い場合、また、電力が大きい場合に大きくなるということが分かりました。
みんなで集中して学習に取り組むことができました。
来週の期末考査に向けての学習のまとめも、頑張りましょう。