6年生 秋の熊無探訪(11月17日)
11月17日(木)
秋の熊無地区探訪に出かけました。
青空の下、サザンカや早咲きのツバキの花を観察したり、神社や神社跡地を見学したりしました。
はじめに、専徳寺サザンカを見学しました。
樹齢220年の老木です。県下最大級のサザンカだそうです。
かわいいピンクの花が満開に咲き誇り、子供達を迎えてくれました。
専徳寺サザンカは、世界で1つしかない品種だそうです。
次に十柱神社に向かい、参拝のマナーを教えてもらいました。
その跡、古道「やなぐら出の坂」を歩き、
ツバキ庭園で、早咲きのツバキの花や植物を観察しました。
この時期にツバキの花が咲くことは、珍しいそうです。
庭園には、500種類以上のツバキが植えられていました。
今回、見ることができたのは、40種類でした。
真っ赤に色付いた紅葉を眺めたり、
ナンキンハゼの落ち葉の絨毯の上を歩いたりして、
秋を感じました。
その後、中の宮白山社跡や、
黄色く色付いた大イチョウの木を見学しました。
公民館に戻り、
江戸時代の掛け軸や450年前の信楽焼の壺を見せてもらいました。
自分たちの住んでいる地域に、
素敵なところがたくさんあることを知り、
地域のよさを再発見しました。
また、植物の大切さを感じた時間になりました。
3月には、ツバキの花が咲き誇っている様子を
もう一度見に行きたいと思います。
~子供の感想から~
・自分たちが住む地域には、知らないいいところがたくさんあるのだと改めて知りました。
・熊無地区には、きれいな景色や花がとても多く、楽しかったです。
・ツバキとサザンカの花の違いが分かりました。今回は千本ツバキが見れなかったので、また、見に行きたいと思います。
・自分の地域には5人の神様がいる神社があるけど、熊無地区には10人の神様がいる神社があって、驚きました。
お世話になった熊無自治会のみなさん、ありがとうございました。
この様子は、「ケーブルネット氷見」にて、21日(日)から、一週間放送される予定です。