6年生 国語「やまなし」宮沢賢治が伝えたかったこと・・・?
9月16日(木)
先日から、国語で「やまなし」を読んでいます。
初めて「やまなし」を聞いた6年生の頭には???が見え、感想にも「クラムボンが何か分かりませんでした」「宮沢賢治は何を伝えたかったのか」と様々な疑問が生まれました。
教科書には挿絵がひとつもないため、さらに???は増すばかり・・・
作品を理解し、世界観を捉えるために、今日は「五月」と「十二月」を絵や言葉で描いてみました。
まずは「五月」の場面で、ものや色に注目して教科書を読み、
黒板にまとめました。
友達のノートを見合い、よさを伝え合っていました。
続いて、「十二月」の場面は、近くの友達と教科書を読みながら、意味や解釈を確かめて、自分でノートにまとめました。
ノートにまとまったら、いざ黒板!!足りないものを描き足し、描き足し、描き足し・・・
着目したものや色、セリフ、オノマトペなど、みんなで話し合いながら付け足し、やまなしの世界を表現しました。
一人一人のノートにも個性が光り、それぞれの捉え方や感じ方が丁寧に表されていました。
明日はこの2つの場面を比べて読み、宮沢賢治が伝えたかったことに迫っていこうと思います。