前期課程の様子(10月4日)

秋雨の降る一日、今日の前期課程の子供たちの様子をお知らせします。

1年生は、道徳の学習で、気持ちのよい挨拶について考えました。

お客さん役と挨拶をする人に分かれて、役割演技をしました。

「挨拶をされたら、うれしいです」
「気持ちがよくなりました」
と、挨拶のよさに気付きました。

 

2年生は、算数の時間に「かけ算」の学習をしました。

「2人ずつ乗った車が、5台走ってくるから…」

「〇つのまとまりが、〇つ分」という考え方で、場面に合ったかけ算の式を立てることができました。

 

3年生は、算数の時間で、大きな数の学習をしました。

「16,000の表し方を考えよう」という課題です。

「100が、いくつぶんと考えると」
「20,000から、足りないのは」
一人一人が、自分の考えをノートにまとめて書くことができました。

4・5・6年生は、各場面に分かれて、劇の練習を進めています。

まずは、音楽チーム、運動チームに分かれて練習し…

次に、多目的ホールに集まり、せりふ合わせをしました。
効果音も入れました。
だんだんと劇の流れが分かってきました。

 

それぞれの教室で、一生懸命に学習や活動に取り組んでいる子供たちでした。
来週も、学園祭に向けての準備が予定されています。
一雨ごとに、気温が下がってきます。体調に気を付けて、がんばりましょう。

 

5年生 脱穀体験(10月3日)

5年生は、自分たちの手で刈り、はさがけをして乾燥させた稲の脱穀体験を行いました。
天候が心配されましたが、地域の方が、倉庫の中に稲の束を移動してくださったので、行うことができました。

最初に、地域の方から脱穀に使う道具を教えていただきました。

現在使われている機械だけでなく、「千歯こき」「足踏み脱穀機」等の昔使われていた道具も、実際に見せていただきました。

「千歯こき」の使い方を教えていただいた後、一人ずつ脱穀の体験をしました。
子供たちは、力一杯、稲の束を上に引っ張りました。

たくさんの籾が、ブルーシートにこぼれ落ち、歓声があがりました。
「給食のご飯で考えると、1杯分くらいかな」
「きっと、もっとたくさんあるよ」
「けっこう、時間がかかるな」

千歯こきでの脱穀体験の後は、コンバインを使って現在の脱穀を体験しました。

機械の中に稲の束を通すと、束が動いて簡単に脱穀ができました。
地域の方に手伝っていただきながら、順番に、束を機械に入れる体験をしました。
あっという間に、はさがけをした分の稲の脱穀が終わりました。

子供たちは、昔と今の脱穀の仕方を体験して、
「千歯こきで脱穀するのが難しかったです」
「昔は手作業で脱穀をしていたので、大変だと分かりました」と振り返っていました。

地域の皆様、貴重な体験をさせてくださり、ありがとうございました。
今日、脱穀した籾を精米して、白いお米ができあがります。
今年の新米はどんな味でしょうか。
とても楽しみです。

1年生 歯磨き上手にできるかな(10月3日)

今日は、保健室の林先生に、歯磨きの仕方について教えていただきました。

「給食の後、きれいに歯磨きしたかな?」という質問に、

「はい!」と自信たっぷりに答える子供、

「ちょっと心配・・・」と自信なさそうに答える子供。

林先生からは、「やさしく」「こまかく」「ていねいに」の3つのポイントを教えていただきました。

 

 

歯と歯ぐきの間や、生えかけの奥歯には、汚れが残りやすいです。

では、自分の歯を鏡で見てみましょう。

   

「わあ、やっぱり汚れている」

「しっかりみがかなくては、虫歯になっちゃうよ」

自分の歯を実際に鏡で見て、「これからは、もっと丁寧に歯をみがこう」と思った1年生でした。

おうちでも、しっかりと磨きましょう。

 

9年生 元プロサッカー選手 加藤さんとの触れ合いを通して(10月2日)

今日、本校でアスリート派遣事業が行われ、9年生が参加しました。

来校されたのは、元プロサッカー選手の加藤大志さんです。

 

多目的ホールに集合した生徒たちの前に、リフティングをしながら登場された加藤さん。

華麗なボールさばきに、生徒の視線は釘付けでした。

はじめに、加藤さんは、生徒たちに「夢をもっていますか」と問いかけられ、ご自分がサッカーを始めたきっかけや選手時代の経験から学んだことを話されました。

そして、「夢をもつこと、武器を見つけること、諦めないこと」の大切さを語られました。

 

講演の後は、いよいよグラウンドに出ての実技講習です。

まずウォーミングアップをしました。

 

様々な動きやゲーム等を通して、加藤さんと生徒の心の距離が近づいていきます。

あちらこちらで生徒たちの楽しそうな笑顔がみられました。

 

そして、次は、ゲームです。加藤さんにもチームに入っていただきました。

チームで声をかけ合いながら必死にボールを追いかけます。

「こっち、こっち」

「ナイス!」

「次、頑張ろう」

等々、友達と一緒に喜び合ったり、励まし合ったりしている声が聞こえます。

失敗しても責めることなく、友達のことを思い合うことができる

いつも優しい笑顔や心で人に接することができる

それが、9年生のすばらしいところです。

加藤さんも「すてきな学年ですね」と話しておられました。

 

試合の後に集合写真を撮り、サインをいただきました。

最後に、生徒代表が、

「サッカーの楽しさと難しさを知りました」

「講話を聞いて、卒業までに夢を見つけたいと思います」

とお礼のあいさつをして、今日の授業を終えました。

あっという間の2時間。

生徒たちにとって、心に残る、貴重な経験となりました。

9年生の皆さん、皆さんも加藤さんのように自分の夢の実現に向けて努力をし続ける人になってください。応援しています。

4年生 二分の一成人式(10月2日)

4年生では、10歳の節目として「二分の一成人式」に行ってきました。

「二分の一成人式」は、郷土への愛着を深めたり、公共マナーを学んだりすることで、10歳としての自覚をもつために行われている氷見の教育基本方針事業の一つです。

 

出発式では「行ってきます!」と元気に挨拶をして出かけました。

まず、氷見市立博物館で博物館でのルールやマナーについて教わり、昔の暮らしや漁業等について学びました。

初めて目にするものも多く、

「もっと見たい!」と子供たち。

 

次に、氷見市立図書館に行き、図書館についてのお話を聞いた後、図書カードを作成しました。

その後は、読書タイムです。それぞれ、好きな本を手に取り、本を楽しみました。

おっと!

「14歳の挑戦」で市立図書館に来ている8年生と遭遇!!

高いところの本を取るのを手伝ってくれました。

その後は、普段見ることのできない書庫へ案内していただきました。

学校へ戻ってきてからは、二分の一成人式を振り返る新聞を書きました。

子供たちの様子から10歳の自覚をもち、これからも頑張っていきたいという思いを感じることができました。

これからも、周りに感謝し、自分も周りの人も大切にする人になってほしいと思います。

4年生のみんな、10歳おめでとう!!

 

体育館練習がスタートしています!

1~3年生は、今週から、体育館で学園祭の練習をしています。

 

セリフは大分覚えてきたので、ここからは自分の立ち位置や移動の仕方について確認します。

ステージ横で待機したり、楽器演奏や踊りのためにステージ前に集合したり・・・

複雑な動きをする場面もありますが、練習を繰り返して、少しずつ覚えます。

1~3年生の力を合わせて、どんどんよい劇にしていきましょう!

 

 

アスリート派遣事業【お知らせ】(9月27日)

10月2日(水)9:30~11:20に、アスリート派遣事業が行われます。

講師は、元プロサッカー選手の「加藤 大志(かとう だいし)」さんです。
加藤さんは、埼玉県出身で、横浜FC等で活躍され、現在はJリーグを引退した選手を受け入れるなど、スポーツ事業を展開されています。

当日は、9年生が体育の授業として、講話「夢をもつこと、武器を見付けること、諦めないこと」をお聞きし、その後にサッカーの実技指導を受けます。
子供たちにとっては、本物を体験する大変貴重な機会となります。保護者の皆様、地域の皆様にも、参観いただけたらと存じます。
ご都合のよい方は、ぜひ、ご来校ください。

 

 

 

5~7年生 宿泊学習 清掃、フレッシュタイム(9月26日)

昨晩は、夕食の後、7年生が企画したレクリエーションを行いました。
内容は、「陣地とりゲーム」「10m紙飛行機チャレンジ」「ドッジボール大会」です。
体育館で、体を思い切り動かしました。
 

 

活動後は、自分の部屋の、自分のベットでぐっすり就寝。
疲れはとれたでしょうか。

一夜明けた今日も快晴でスタートです。
まずは、部屋や廊下等、施設を掃除しました。
「来たときよりも美しく」を心がけ、使ったところを念入りにきれいにしました。

さわやかな秋の朝、交流広場で「フレッシュタイム」を行いました。

ラジオ体操で目を覚まします。

班ごとに、今日の活動について打ち合わせをしました。


この後、荷物を詰めてから、今日の活動「野外炊飯」に取り組みます。
みんなで協力して、おいしい昼食を作りましょう!

5~7年 宿泊学習(9月25日 午後の活動)

午前の活動が終わり「グリルのと」での昼食です。
バイキング形式で、自分の食べたい量をとり、おいしくいただきました。

 

午後からは、班に分かれて「ディスクゴルフ」に挑戦しました。

「ディスクゴルフ」とは、バスケット型のゴールが設置されたコースを回るゲームです。
フリスビーに似た専用のフライングディスクをバスケットに投げ入れ、その投数の少なさを競う競技です。
まずは、所員の方の説明を聞きました。

班ごとに分かれて、コースに出発です。

思うように、ディスクが飛ばなかったり、木に当たったり。
悪戦苦闘しながら、頑張りました。
野外での様々な活動を通して、自然に触れ合いながら、ゲームを楽しむことができました。

 

夕方になり、太陽が傾いてきました。
夕べのつどいに参加しました。


この後は、夕食、レクリエーション、入浴、就寝となっています。
今日も一日、友達と力を合わせ、新しいことにチャレンジすることができました。

 

 

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