今週の1年生

1学期も残りわずかになりました。

蒸し暑い日が続きますが、1年生の子供たちは毎日元気です。

今週の1年生の様子をお知らせします。

 

生活科「せんせいと なかよし」の学習です。

「あの先生にインタビューしたいな」

「お名前を聞いてサインをもらおう」

 

「みてみて、こんなにたくさんサインをあつめたよ」

同じく、生活科「水遊びをしよう」の学習です。

 

 

水でお絵描き、水鉄砲、シャボン玉・・・。

思いっきり夏の遊びを楽しみました。

遊び道具の準備や洗濯、ありがとうございました。

 

そしてなんといっても、今週は、全員のあさがおの花が咲きました。

(実は、担任の花だけは、まだですが・・・)

先週の七夕の短冊に「あさがおの花が咲きますように」と書いていた子供もいました。

その願いがかなって本当によかったです。

 

 

最後におまけです。

7月4日に9年生に甚平を着せてもらったときの写真です。

遅くなりましたが、とってもかわいい子供たちの様子をご覧ください。

 

 

中期ブロック球技大会(7月14日)

中期ブロックでは、生徒会体育委員会主催による球技大会を行いました。

5、6、7年生が一緒にチームを組み、バスケットボールを楽しみました。

まずは開会式です。始めの言葉やルール説明をしました。

次に全員で準備体操をしました。

いよいよ試合です。チームでボールをつなぎ、シュート!

どのチームも声をかけあってプレーしていました。

 

最後の試合です。思う存分走り回り、チームプレーを楽しみました。

最後は閉会式です。

どの試合でも、一生懸命にプレーする姿がたくさん見られました。また、7年生が5年生、6年生に積極的にパスを回し、チームで協力してプレーすることができました。

体育委員のみなさん、計画から今日の進行までお疲れ様でした。

学年の枠を超えて絆を深めるよい機会になりました。

6年生 熊無探訪 (7月12日)

熊無地区の寺院や文化財を巡り、その秘密を探る「熊無探訪」に行ってきました。
熊無自治会の丸山さんが、地区を案内してくださいました。

訪問した「専徳寺」や「願正寺」では、お寺の中を見学させていただきました。
「専徳寺」のお寺では、昔お寺の中で子供たちが交流をしていたことや、寺子屋のように学びながら時間を過ごしていたことなどを知りました。
また、境内にあるサザンカも見学させていただきました。
「専徳寺」にあるサザンカは、日本でも有数の大きさを誇る高さなのだそうです。

次に、JA双光支所で、熊無地区の伝統工芸である「藤箕」を見学させていただきました。

藤箕を制作しているのは、全国で3か所しかないことや、昔と比べて藤箕の需要が低くなっているものの、その技術は伝統的に受け継がれていることが分かりました。


次に、論田公民館で、市指定文化財の「立山権現像」についての言い伝えについて、教えていただきました。

最後に、「願正寺」では、仏教がインドから中国に伝わり、その後日本へと伝達されてきたことや、お寺が建立されるまでの歴史等を学びました。
また、雅楽の「笙」を使った演奏もしていただき、大変貴重な時間を過ごさせていただきました。

どのお寺や文化財にも、昔からあるものを未来へつなぐために、様々な人達の努力や工夫がなされていることを実感することができました。

これからも、あと2回「熊無探訪」が計画されています。
総合的な学習の時間の活動を通して、6年生として「自分の地域のためにできることは何か」を考えていきます。

 

 

 

 

 

 

6年 社会科 出土品解説授業(7月11日)

6年社会科の授業の一環で、出土品の解説授業を行いました。

富山県埋蔵文化センターから講師の先生をお招きし、専門的なお話をたくさん聞くことができました。

実際に出土した土器などもあり、子供たちは興味しんしんです。

手に取って眺め、古代の人々の暮らしに思いを巡らせていました。

出土品に実際にふれたり、その特徴や使用方法などを考えたりすることを通して、歴史に関する興味や関心を高めることができました。

 

5年生 美味しさの秘密は?(7月10日)

7月10日、5年生は、漁業の勉強で

氷見市漁業文化交流センターに行ってきました。

館内に入って、まず、VRシアターを見ました。

氷見で生まれた「越中定置網」の仕組みや漁師さんが漁をする様子を、大迫力で楽しみました。

「大きなぶりが、たくさん捕れているな」

「定置網ってすごいものなんだね」

などど、口々につぶやきながら、見入っていました。

 

次に、定置網の模型を使って、スタッフから漁の仕方について説明を受けました。

そして、質問タイムです。

「氷見で捕れる魚のうち、定置網を使って捕った魚の割合はどのくらいですか?」

「定置網は、どのくらい前から、あるのですか?」

「定置網では、何種類くらいの魚が捕れるのですか?」

「氷見の定置網漁業は、どうして日本農業遺産に認定されたのですか?」

などと、次々と質問をしました。

定置網を使った氷見の漁業のすばらしさを発見しました。

 

次は、漁業文化をゲーム形式で学ぶことができるコーナーに行きました。

漁師さんの魚の仕分けを体験できるゲームや

大漁旗ジグソーパズル、

ぶりの解体パズルなど、

遊びながら楽しく学ぶことができるようになっています。

「これは、何という名前の魚なの?」

「ぶりって、こんなふうにさばくのか」

「大漁旗って、カラフルだね」

みんなで、協力しながら、楽しく学んでいきます。

 

次は、かつて使われていた漁船や漁具の展示を見たり、

氷見の食文化について学んだりしました。

館内全体に「越中式定置網」が展示されていて、

「自分が魚になったみたい」

「これだと、簡単に捕まってしまうな」

などと、魚の気持ちになっている子供もいました。

 

~感想より~

・自然に優しい魚の捕り方をしているところが、氷見の定置網漁業のすごいところだ。

・魚を捕っている漁師さんが、格好よかった。

・昔の漁師さんの工夫をたくさん知ることができた。

 

 

氷見の魚が美味しい秘密が、少し、分かったようでした。

これから、社会の授業で、漁業について、さらに詳しく学んでいきます。

 

 

 

 

クラブ活動

7月10日(月)

今日の5限は、4・5・6年のクラブ活動でした。
マルチスポーツクラブは、グラウンドで活動しました。
まずは、リレーでウォーミングアップ。

次は、グラウンド全体を使った、「だるまさんがころんだ」
とても楽しく、仲よく活動することができました。

ボールゲームクラブは、体育館で活動しました。
今日の活動について説明を聞きます。

今日は、ドッジボールを楽しみました。

クラフトクラブは、図工室で活動しました。
タブレットを使って、下絵の図案を考えます。

その後、水彩絵の具で「にじみ絵」を描きました。

どのクラブも、他学年の子供が関わり、相談して活動内容を決めていました。



共通の興味や関心のある活動に取り組むことができる、楽しい1時間でした。

 

短冊に願いを込めて

今日は7月7日、七夕です。願い事を書いた色とりどりの短冊や七夕飾りを笹の葉につるし、星に祈る習慣が各地で広く親しまれています。

前期課程の子供たちも、短冊に願い事を書き、大きくて立派な笹に飾り付けました。

 

 

 

今週のはじめから、早く登校した子供たちで七夕飾りを作り始めました。

「保育園でやったことあるよ」と手際よく輪つなぎを作ります。

 

笹に飾るときも、協力して飾り付けました。

みんなで力を合わせたおかげで、あっという間に賑やかな七夕飾りになりました。

一人一人の願い事を書いた短冊を飾り付けると、かなりの見応えです。

「好き嫌いがなくなりますように」

「女の子の犬がほしいです」

「サッカーがうまくなりますように」

かわいらしい願い事に、思わず笑顔がこぼれます。

笹は、正面玄関に飾り付けました。

西の杜学園の子供たちの願いが叶いますように!

西の杜学園の子供たちが元気で楽しい毎日を過ごせますように!

 

 

今日は七夕

7月7日(金)今日は七夕です。

西の杜学園の校舎内には、正面玄関の他にも、七夕飾りがたくさんあります。

廊下には、用務主任の大石さんが、いつもきれいな生け花を飾ってくださっています。
それも、七夕バージョンになっています。

図書室の入り口には、「図書室七夕祭り」が。
学校図書館司書の東海先生が飾り付けてくださいました。

「七夕コーナー」には、七夕や星に関係する本があり、興味をもった子供が手に取れるようになっています。

そして、今日の給食には「七夕ゼリー」が付きました。
毎年楽しみにしているデザートです。

今日の夜の天気予報は曇り。
夜中には「催涙雨(さいるいう)」になるかもしれません。
子供たちと共に、季節の移り変わりを楽しみながら、学校生活を過ごしたいと思います。

7年生 ふるさと発見塾

7年生が「中学校ふるさと発見塾」で、富山県栽培漁業センター、九殿浜展望台、大境洞窟住居道神社拝殿の4カ所を見学しました。

「中学校ふるさと発見塾」は、生徒たちが、郷土の歴史や自然を学ぶきっかけとなり、郷土を愛し、誇りをもつことをねらいとした氷見市の事業です。

出発式では、代表の生徒が挨拶をし、校長先生から「『本物から学ぶ』、『感謝の心を伝える』ことを意識して見学してください」とお話がありました。

最初に、富山県栽培漁業センターへ見学に行きました。

駐車場に着くと、ふれあいプールが見え、生徒たちのワクワクが高まりました。

代表の生徒の挨拶のあと、センター長さんから施設の説明を聞き、栽培漁業についての動画を見ました。生徒たちは、真剣に話を聞いたり、動画を見たりして、大切だと思うことをメモしました。

次に、展示室へ行き、稚魚の生態展示やバーチャル栽培漁業体験をし、栽培漁業について楽しく学びました。

バーチャル栽培漁業体験の様子です。

パズルや釣りを通して、楽しく学べます。

ヒラメ、クロダイ、アワビ、クルマエビ等の稚魚が展示してありました。

次は、飼育エリアの見学です。1つの水槽にクロダイの稚魚が10万匹います。小さな稚魚がたくさんいることにびっくりしました。

タッチ水槽では、ヒラメやアカムツにエサやりをしたり、稚魚を触ったりしました。

たくさんの体験ができ、とても楽しく学ぶことができました。

次に、九殿浜展望台で、定置網漁業についての説明を聞きました。

展望台からは、実際の定置網を見ることができました。

次に、大境洞窟住居跡に行きました。日本初の洞窟遺跡だということです。アルカリ性の土壌のため、骨などが溶けずよい状態で発見されたそうです。

最後に、道神社拝殿を見学しました。

道神社の拝殿は、もともと石動山天平寺の開山堂であり、明治の初めに、中田村が買い受け、今の場所に移築したものです。

獅子等、細かい細工が施してあり、当時の宮大工の技術の高さを感じることができました。

どの見学地でも真剣に話を聞き、メモをたくさんする姿が見られました。

到着式では、代表生徒が、「初めて知ることばかりで、勉強になった」とまとめの言葉を述べました。

今日は、ふるさと氷見のよさを再発見できた、充実した「中学校ふるさと発見塾」になりました。

印象に残った場所や、もう一度行ってみたい場所は、機会があれば家族で行ってみてください。

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