<国語><学級活動>
国語科「はんで意見をまとめよう」の学習で、下級生に読み聞かせをする本についての話合いをする活動がありました。
学級活動の話合いで、来年、合同体育で一緒になる下級生と「もっと、なかよしになりたい」という願いをもった子供たち。
「なかよし大作戦 パートⅠ」の活動として、国語科の学習を生かして読み聞かせを行うことにしました。
先週は、1、2年生への読み聞かせをする本をみんなで話し合った後、チームに分かれて決まった本を読む練習をしました。
そして、今週。いよいよ本番です!
12月14日(月)
西の杜タイムに、まず女子チームが1年生教室におじゃましました。

選んだ本は「おばけのてんぷら」
「1年生に本を好きになってもらいたいので、楽しい本にしました。」

12月15日(火)
西の杜タイムに、男子チームが2年生教室におじゃましました。

選んだ本は「ちか100かいだての いえ」
「ぼくたちが、2年生のときに読んだ本だよ。」
「わくわくして読めたね。時間も5分くらいで読めるよ。」

読む場所を分担したり、

最後の100階のパーティーシーンは声をそろえて読んだりと工夫しました。

2年生に感想を聞くと、
「ダイヤや恐竜の骨がほしくなりました。」
「最後に出てきたケーキが食べたくなりました。」
読み聞かせを楽しんでくれた様子です。
1年生も、2年生も、真剣に読み聞かせを聞いてくれました。
やり終えた3年生は、満足そうに「喜んでくれたね!」 「うまくいったね!」
と話し合っていました。
「また、来てね!」
と言われたときは、本当にうれしそうな笑顔でした。