3年生 校外学習(JA丸三支所)に行ってきました!  ~活動報告(7月16日)~

<社会科、総合的な学習の時間>

7月12日(月)JA丸三支所に校外学習に行ってきました。

3年生は、1学期の社会科「はたらく人とわたしたちのくらし」で、「農家の仕事」について学習しました。

そのとき、自分たちの作った「校区の地図」を見て、どの地区にも米農家が多いことに気付き、

「うちは、苗を買っているよ。」「しゅうかくした米は、どうするのかな?」

などと話し合いました。

そして、自分たちの校区の米農家さんは収穫した米をJAさんに持っていくことが多いと知って、「農家」と「JA(農協さん)」さんのつながりに興味をもちました。

総合的な学習の時間でも、先日、ハトムギ栽培でお世話になった営農指導員さんがおられるJA(農協さん)を校区の「すてきなところ」だと感じていた子供たち。

校外学習で、JAさんについて調べることにしました。

JA丸三支所では、営農指導員の松本さんにお話をうかがいました。

支所の中では、先日いただいたハトムギ茶のケースやこの校区でとれた米などが売られています。

「電気製品や草刈り機も買えるんだ。」「仕出しも頼めるんだって。家の人に言って、注文してみようかな。」

農協さんの「いこいの家」は外観を見てお話をうかがいました。

地域のお年寄りの方が利用していると聞いて

「やっぱり、すてきな場所だ。」と、つぶやいていました。

氷見市内に22か所あるJAの支所のうち、この育苗施設があるのは、

ここ丸三支所をふくめて4か所のみ。

「やっぱり、ここは大きいところなんだね。」

米の苗の育て方を教わりました。

「①種もみを水につける。②土をいれた苗どこに、種をまく。③保温室で発芽させ、苗に育てる。」

「この写真を使って、米作りのクイズを書きたいな。」

「種や苗がないから、ちょっと むずかしいんじゃない?」

次は、肥料や農薬等の保管庫です。

米作りや、野菜作りに必要なものがJAさんで買えることがわかりました。

そして、米の保管倉庫です。

屋根の大量のソーラーパネルにびっくり。「電気もつくって、売っているんだね。」

いよいよ、中へ。

・・・ここで、「大発見」した「ひみつ」や、「すごいところ」、

また、上記で紹介した施設の様子等を、国語科の「報告する文」の学習を生かして

子供たち一人一人が新聞にまとめました。

3年教室(廊下)に掲示しましたので、ぜひ、ご覧ください。