今日の前期課程 1時間目の様子(1月22日)

今日も朝から太陽が輝いていました。

西の杜の子供たちは、元気に登校し、各教室で楽しそうに授業を受けています。

今日は、1~6年生の様子をお伝えします。

 

<1年生>図画工作

ローラーを使って、画用紙いっぱいに模様をかきました。

できあがった作品と一緒に、ピースをする姿がとてもかわいい1年生です。

 

<2年生>学級活動

緑化推進の標語を考えました。

地球全体のことや自分の周りのことなどを考えながら、自分の思いを短い言葉にまとめていました。

 

<3年生>音楽

今日は、全員で合奏をしました。

先生の伴奏に合わせて、リコーダーを吹きます。

指先をしっかりと見つめ、きれいな音が出るように真剣に取り組んでいました。

 

<4年生>国語

説明文の学習です。文章を読んで、興味をもった言葉をノートに抜き出しています。

教科書をよく読み、友達と話し合いながら、学習に取り組む姿は、真剣そのものでした。

 

<5年生>図画工作

連結版画に取り組みました。

自分が描きたい花や動物等をタブレットを使って調べ、図案をかいていきます。

どんな作品ができあがるのか、今から楽しみです。

 

<6年生>外国語

ALTの先生の冬休み中の思い出を紹介してもらいました。

友達と京都を訪れた話や故郷に帰国された話を、写真を見せながら話してくださいました。

時々出されるクイズに、子供たちも楽しそうに答えていました。

 

今度は、後期課程の皆さんの教室にお邪魔します。

7~9年生は、どんなふうに学習に取り組んでいるのでしょうか。

すてきな姿に出会えることを楽しみにしています。

7年生 音楽科 正しい姿勢で弾いてみよう(1月22日)

1月22日(水) 2限 音楽

 

先週から「箏」の学習が始まっています。

今回から講師の先生をお招きし、奏法等を教えていただきます。

今日は、先生に「爪の使い方」や「指の置き方」等を実演していただき、

それを真似をしながら進めました。

楽器に対して斜めに座ること

右手の薬指は「竜角」の上に置くこと

左手は「柱」を立てた外側に添えること

いろいろと決まりはありますが、

それらを気を付けると演奏する姿も美しくなりました。

 

最後に「さくらさくら」を少し演奏してみました。

4年生の時に経験した生徒は、

「七七八、七七八・・・」という番号が頭に残っていたようで、

指が自然と動いていました。

 

次回はそれぞれのレベルに合わせて難易度を上げていきます✨

美しい姿勢で、かっこいい演奏を目指しましょう。

氷見の魚(ブリ)を知ろう事業(1月22日)

今日は、氷見市水産振興課と氷見鮮魚商組合の方が来校され、「氷見の魚(ブリ)を知ろう事業」が行われました。
4・5・6年生が、家庭科室に集まりました。

青い箱の中には、9.8㎏のキトキトのブリが入っていました。

丸々とした立派なブリに、歓声があがりました。

 

地元の鮮魚店の方が、手際よくさばいていきます。
みるみるうちに解体されていく大きなブリを見て、目がまん丸の子供たち。


大トロの部分は、油がのって、きらきらしています。
「きれい」
「光ってる」
と、つぶやいている子供もいました。
 


「おいしくて、びっくり」
「こんなおいしいブリ、はじめて食べた!」
各テーブルに届いた大きな船盛りのブリが、あっという間に無くなりました。


さしみのつまの大根もおいしくいただきました。

質問コーナーでは、
「ブリ全体の何割くらいが食べられるのですか」
「一番おいしいと言われる部分はどこですか」
などと、積極的に質問をしていました。

全体の約9割を食べることができて、捨てるところがほとんどないこと、大トロが一番おいしいとよく言われますが、氷見のブリは他の部位も油がのっていてとてもおいしいことなどを教えていただきました。

 

 

子供たちは、
「私は、一本のブリをまるごとさばくところをはじめて見ました。そして、大きなブリを手際よくさばく職人さんの技はすごいなあと思いました」
「私は、生魚があまり得意ではありませんでしたが、一度食べてみると油がのっていておいしかったです。家に帰ったら、家族にたくさん話をしたいです」
「やっぱり、氷見のブリが日本一おいしいと思いました」
と、感想に書いていました。

厳しい冬の荒波を越えてやってきた氷見のブリ。
地元の特産品を、目と舌で、存分に味わいました。
氷見市産業振興部水産振興課の方、地域の鮮魚店の方、貴重な体験をありがとうございました。