1年生 道徳 「うまれたての いのち」(6月24日)

3限 1年生 教育実習生の先生の道徳の授業です。
今日は、「うまれたての いのち」について、考えました。


生まれたばかりの芽や小鳥、カタツムリの写真を見て、どんな言葉をかけてあげたいか考えます。

「はやく、大きくなってね」
「はやくとべるようになってね」
「元気で、育ってね」
優しい言葉が、たくさん出てきました。

次に、赤ちゃんが泣いている画像を見ます。

「赤ちゃんだ」
「かわいい」
「〇〇(弟)みたい」

今度は、赤ちゃんにかけてあげたい言葉を考えました。
「はやく歩けるようになってね」
「ごはんが食べれるようになってね」
「はやく友達がいっぱいできるといいね」

赤ちゃんも、木の芽も、かたつむりも、大切な命をもっています。
自分や身のまわりの大切な命について考え、温かい雰囲気でみんなで話し合った1時間でした。

保健 飲酒と健康 8年生(6月24日)

8年生では、保健の授業で「飲酒は健康にどんな影響を及ぼすのか」「20歳未満の飲酒がなぜ禁止されているか」を学習しました。

授業内で、アルコールパッチテストを行いました。

絆創膏のガーゼの部分にアルコールを数滴垂らしたものを前腕の皮膚に貼り、数分後にはずして、皮膚が赤くなるかどうかを実験しました。

赤くなると、お酒に弱い体質である可能性があり、反応がなければ強い体質である可能性があります。

友達と見せ合って、反応の出方を確かめていました。

最後の振り返りでは、

「パッチテストでは反応がなかったけれど、飲み過ぎることによって依存症が起きやすいので、大人になったら気を付けたいです」

「脳が萎縮してしまうのは怖いなと思いました」

という記述がありました。

飲酒することによる体への影響を理解することができました。