保健 飲酒と健康 8年生(6月24日)
8年生では、保健の授業で「飲酒は健康にどんな影響を及ぼすのか」「20歳未満の飲酒がなぜ禁止されているか」を学習しました。
授業内で、アルコールパッチテストを行いました。
絆創膏のガーゼの部分にアルコールを数滴垂らしたものを前腕の皮膚に貼り、数分後にはずして、皮膚が赤くなるかどうかを実験しました。
赤くなると、お酒に弱い体質である可能性があり、反応がなければ強い体質である可能性があります。
友達と見せ合って、反応の出方を確かめていました。
最後の振り返りでは、
「パッチテストでは反応がなかったけれど、飲み過ぎることによって依存症が起きやすいので、大人になったら気を付けたいです」
「脳が萎縮してしまうのは怖いなと思いました」
という記述がありました。
飲酒することによる体への影響を理解することができました。