5・6・7年生 自分自身を見つめる(9月14日)

今日で、4日間行われたワークショップが終了しました。
昨日と今日の活動の様子を紹介します。

 

13日(水)、3日目は、大切にしたい考え方を言語化・AIを使った画像生成を行い、
西の杜オリジナルカルタを作成しました。1日目、2日目の学びを振り返り、言語化した考えを、自由に画像と組み合わていきます。

5・6年生の様子

7年生の様子

 

14日(木)、4日間の振り返りとトークセッションでした。
大学で学んでいること、仲間のこと、生活の様子、今、熱中していることなど、
司会の先生と大学生スタッフがトークセッションしました。

5・6年生の様子

 

7年生の様子

話を聞いた後、グループで質問を考え、質疑応答。
最後に、大学生からメッセージをもらい、写真を撮りました。

子供たちの言葉を紹介します。

・自分の考えをしっかりともち、発信することが大切だ。

・同じものを見ても、人それぞれ捉え方が違うことが分かった。

・友達の考えを聞いて、さらにもう一度、自分の考えを見直してみることも必要だ。

・将来の夢や、やりたいことをこれから見付けていきたい。

・友達に対する優しい気持ちを大切にしたい。

・目標に向かって、つらくてもがんばれる自分になりたい。

この4日間のワークショップを通して、子供たちは、様々なことを学ぶことができました。
関わってくださった3名の大学生のみなさん、本当にありがとうございました。

大縄跳び大会に向けて 練習スタート!

9月22日(金)に、体育委員会主催の「大縄跳び大会」を開催することになりました。
全校児童生徒が、縦割りで10班に分かれ、「8の字跳び」の回数を競います。
大会に向け、今日から練習が始まりました。

それぞれの班に分かれて体育館や多目的ホールに集合した後、回し手を決め、練習を開始しました。
うまくいかない時は、上級生が縄に入るタイミングを教えたり、跳ぶ順番や入り方を班で相談して決めたりと、9年生を中心に協力して練習を進める姿がみられました。

 

大会では、1回でも多く跳べるよう、これからも練習を重ねてほしいと思います。

頑張れ もりのこ!

 

 

5・6・7年生 自分自身を見つめる(9月12日)

今日の2時間目に5・6年生が、3時間目に7年生が、昨日に引き続き、2日目のワークショップに参加しました。

今日は、「対話型鑑賞」という活動をしました。

グループに分かれ、美術作品を見て、気付いたことや感じたことを言葉にするという活動です。

ルールは次の3つです。①手を挙げてから意見を言う、②どんな意見も馬鹿にしない、笑わない、③人が意見を言うときは、耳を傾ける。

子供たちからは、「夜の絵じゃないかな」「砂漠にいるのだと思う」「誰かの夢の中なのかもしれない」など、たくさんの意見が出ました。

5、6年生の様子です。

7年生の様子です。

グループで意見を出し合った後は、他のグループの意見が書かれた模造紙を見て回り、さらに新たな気付きを得ました。

最後に、絵から気付いたことや今日の感想を、ワークシートに書きました。

講師の方からは、同じものを見ても、感じることはそれぞれ違うので、お互いの意見を尊重するということを、これからも大切にしてほしいというお話がありました。

明日は3日目です。明日の活動も、楽しみにしたいと思います。

 

 

 

 

5・6・7年生 自分自身をみつめる(9月11日)

9月11日(月)2時間目に5・6年生が、3時間目に7年生が、ワークショップに参加しました。
これは、自分の将来について楽しく考え、多様な価値観に触れながら、「自分」を見い出すきっかけをつくることを目的としています。
今日から、4日間の活動が予定されています。

今日は、第1日目。
コーディネーターの方と、九州の大学の3人の学生スタッフが来校し、授業をしてくださいました。

まずは、学生スタッフ3人の自己紹介です。
好きな食べ物や、最近始めたこと等についての「○択クイズ」に答えました。

同じ答えの友達とグループをつくります。
正解すると、ポイントが入ります。
ポイントが入ったら、グループのみんなで大喜び。
体を動かしながら楽しく参加し、学生スタッフとすぐにうち解けることができました。

次は、「名言カルタ」です。
学生スタッフが読み上げる名言を聞いて、札を取り合います。


札の表には「名言」が、裏にはその言葉を言った「有名人やキャラクターの説明」が、かかれています。


次に、15個の名言の中から、一番共感できたり、よいと思ったりした言葉を選び、ワークシートに選んだ理由を書きました。

最後に、なぜそのカードを選んだのかを、グループの友達と共有しました。

同じカードを選んでも、全く異なる考えをもっているということが分かり、
様々な価値観があることに気付きました。

3時間目には、7年生が同じプログラムに参加しました。


ただし、「名言」の部分は英語で表記されています。
日本語訳も参考にしながら、楽しく取り組みました。

明日からも様々なプログラムが予定されています。
とても楽しみです。

 

全校集会(9月7日) 

9月7日(木)西の杜タイムに、全校児童生徒が体育館に集まり、集会を行いました。

校長先生からのお話でした。

「自転車に乗れるようになったのはいつですか?」
そう言われてみれば、初めて自転車に乗れるようになったときには、何度も練習をしたはずです。
そして、これから練習をする人もいます。
私たちは、努力を重ねながら練習し、できるようになったことがたくさんあります。
得意なことも、苦手なこともあります。
でも、何でも最初からできる人はいません。
「できる・できない」ではなく、あきらめずにやろうとする気持ちが一番大切なこと…。

子供たちは、真剣に話を聞いていました。

では、毎日の挨拶や服装については、どうでしょうか。
どうして挨拶をするのでしょうか。
どうして服装を正すのでしょうか。
一人一人の子供が、じっくり考えます。


子供たちからは、「コミュニケーションをとるためです」という意見が出ました。
確かに、人とつながるとき、そして社会に出るときには、さわやかな挨拶や正しい服装をすることを心がける必要があります。
そして、校長先生は、「当たり前のことを当たり前にすること」の大切さを話されました。

また、校長先生は、3枚のカードを提示されました。

「この丸に入る文字は何でしょうか」
子供たちは、近くの友達と話し合います。



「今 か ら」「今 な ら」「今 さ ら」
3種類の答えがでました。

この3つの中で、一番ネガティブな感じがするのは、「今 さ ら」です。
投げやりで、マイナスの気持ちが感じられます。

一方、「今 か ら」は、これからやってみようというポジティブな気持ちになり、希望や期待が感じられます。
そして「今 な ら」は、なりたい自分に近付くために、きっとできるという決意が感じられます。
たった一文字で、こんなにも印象が違うことに、びっくりしました。

児童生徒のみなさんには、まだまだできることが、たくさんあるはずです。
これからは、「今 さ ら」という考え方ではなく、「今 か ら」「今 な ら」できるよ、やってみようという考え方で行動してくれることを期待しています。
そして、なりたい自分、よりよい西の杜学園になるように、みんなで取り組んでいきたいと思います。

 

5,6,7年生 宿泊学習打ち合わせ

9月5日(火)2時間目

5、6、7年生が、9月26日(火)から27日(水)の宿泊学習の打ち合わせを行いました。
行き先は、能登青少年交流の家です。
今日は、多目的ホールに生活班ごとに集まり、ビデオを見ながら、説明を聞きました。

「2日目のお昼ご飯は、ここで、野外炊飯をします。カレーライスを作ります」

「この池で、筏体験をします。班で協力して、筏を作ります」

「寝室は、左右にベッドがあります」

児童生徒は、真剣に話を聞いていました。


特に、7年生には、リーダーとして活躍する姿を期待しています。
一人一人が目当てをもって、いろいろなことに挑戦してほしいと思います。

児童生徒会常任委員会(9月4日)

2学期になって初めての常任委員会が行われました。

保健委員会では、視力検査の結果を一覧表にしたり、手指消毒用のアルコールを補充したりしました。

体育委員会では、「大縄跳び大会」の企画・運営について話し合いました。

美風委員会では、タブレットを使って、清掃の仕方に関するクイズを作成しました。

文化委員会では、「本の貸し出し数対決」の企画について話し合いました。

来週から実施します。

たくさん本を読んでほしいと思います。

2学期も、児童生徒が中心となって、活発に活動していきます。
様々なイベントを企画中なので、楽しみにしてください。

シェイクアウト訓練に参加しました。

9月1日(金)
県民一斉防災訓練「シェイクアウト訓練 とやま」に参加しました。
「シェイクアウト訓練」では、地震を想定して、参加者が一斉に身を守るための安全確保行動を実施します。
「まず低く、頭を守り、動かない」の3つの動作を、1分間行います。


今日は、教室にいるときに、震度4の地震が発生するという場合を想定し、訓練を行いました。

放送の後、机の下に入って頭を守り、揺れがおさまるまで、待ちます。
 





児童生徒は、放送をよく聞いて、素早く行動しました。
大切な命を守るために、真剣に訓練に参加することができました。

いつ、どこで、避難が必要になるか分かりません。
その時に備え、どのような対応をするか、ご家庭でも話題にしていただけると幸いです。

おいしいすいかを ありがとうございます

8月31日(木)

学校の横の畑に、大きなすいかが、たくさん実りました。
このすいかは、地区の方が苗を植え、丹精込めて育ててくださったものです。
1学期には、生活科や理科の時間に観察に行き、
ぐんぐん伸びるつるを見て驚いたり、ピンポン球くらいのすいかの実がなって喜んだりしながら、
様子を観察させてもらいました。

夏休みに入ってからも、お世話をしていただいたおかげで、猛暑に負けず、どんどん大きくなり、ちょうど食べ頃のすいかを収穫しました。
子供たちは、重さや大きさにびっくり。叩くと、ぽんぽんとよい音がしました。
今日、全校児童生徒でいただきました。

子供たちが書いたお礼の手紙を紹介します。

地区の皆様、ごちそうさまでした。ありがとうございました。

2学期スタート!(8月28日)

今日から2学期が始まりました。

朝、それぞれの教室では、夏休みに頑張った作品を見せ合ったり、楽しかった思い出を語り合ったりする子供たちの姿が見られました。

 

また、教室の黒板には、久しぶりに登校する子供たちへ、工夫を凝らした担任からのメッセージが書かれていました。

 

1時間目の始業式は、各教室にて放送で行いました。

校長先生は、「命の授業」をしておられる腰塚勇人さんの生き方や「5つの誓い」を紹介し、

なりたい自分になるために、今、何をすべきかについて考える2学期にしてほしいという話をされました。

真剣に聞く子供たち。

 

「5つの誓い」とは、腰塚さんが「命の喜ぶ生き方をする」ために決めた自分との約束のことです。

・口は 人を励ます言葉や感謝の言葉をいうために使おう

・目は 人のよいところを見るために使おう

・耳は 人の言葉を最後まで聴いてあげるために使おう

・手足は 人を助けるために使おう

・心は 人の痛みがわかるために使おう

(講演家・腰塚勇人オフィシャルサイトより引用)

 

校長先生のお話を聞いて、2学期に自分が目指す「なりたい自分の姿」や「がんばりたいこと」について、しっかりと考えた子供たちの感想を紹介します。

・勉強や部活等、自分にできることを一生懸命にがんばり、友達に頼られるような人になりたいです。

・誰にでも優しく、思いやりをもてる人になりたいです。

・自分がやりたいと決めたことは、最後までやりきる自分になりたいです。

・私は人を助ける自分になりたいです。困っている友達を助けたいです。

 

目標をもって、自分を大きく成長させられる2学期になるように、先生たちも全力で支えます!

2学期もみんなでがんばりましょう!

 

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