8年生 にこにじ 最終回(12月3日)

今日は、起業体験の最終回

7年生に向けての発表会です。

7月から始まった起業体験。約5ヶ月間にそれぞれに成長、学び、気付きがあったようです。

自分にしか語れない「学び」を7年生に向けて語っていました。

「働く楽しさを感じることができた」

「全体を把握しておくことの大切さを学んだ」

「起業する難しさを学んだ」

「自分の新たな一面に気付いた」

「笑顔の大切さに気付いた」

などなど、それぞれにとても良い学びがあったようです。

保護者の皆さん、ぜひ「起業体験で何を学んだの?」と聞いてあげてください。

とても真剣に聞いてくれた7年生。

来年はどんな起業をしてくれるのかとても楽しみです。

最後にアドバイザーの方々から一言ずつお言葉をいただきました。

5ヶ月間、たくさんの助言をいただき、本当にありがとうございました。

 

担任として、「にこにじ」という会社を8年生、アドバイザーの方々と共に起業することができたことを本当にうれしく思います。

私もたくさんのことを学ぶことができました。

保護者の皆様も、ご理解とご協力ありがとうございました。

これで8年生の起業体験は終了です。

来週からは、いよいよ進路についての学習が始まります。

まずは、県内にどんな高校があるのか、「進路のしおり」を使って調べていきましょう。

8年生 「いよいよ児童生徒会執行学年!」&「杜の便利屋さん」

 

 

今週の8年生の様子をお伝えします。

5日(木) 後期児童生徒会任命式!!

後期児童生徒会長選挙から1週間。

各委員会の委員長も決まり、昨日、任命式が行われました。

児童生徒会執行部と各委員会の委員長が校長先生から任命状を受け取りましたが、少し緊張している様子でした。

受け取った後、児童生徒会長が「全校児童生徒が学校生活を楽しいと思える学校をつくる」と力強く宣言していました。

来週から後期の委員会も始まります。

委員長の活躍にも期待しましょう。

 

6日(金) 杜の便利屋さん

杜の駄菓子屋さんでとったアンケートから、道路の除草・ごみ拾いとおやすみ処くまなし「たんぽぽ」さんの手伝いを行いました。

道路の除草は、新保公民館から西の杜学園までの道路で行いました。

ブロックに雑草がびっしり!

みんなで協力してきれいにしていきました。

Before

After

みんなで協力して、いつも使っている道をきれいにすることができました。

「たんぽぽ」さんでは、お店のお手伝いをしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

おにぎりをにぎったり、

 

 

 

 

 

 

商品のポップづくりをしたり、

 

 

 

 

 

 

フリーマーケットの品出しや接客をしたり、、、

 

 

 

 

 

 

「杜の駄菓子屋さん」での経験も生かせましたね!

短い時間でしたが、貴重な体験をさせていただきました。

 

「にこにじ」の活動もこれで最後となりました。ご協力いただいた方々、本当にありがとうございました。

8年生 杜の駄菓子屋さん 3日目(9月30日)

杜の駄菓子屋さん最終日!

連日、たくさんの来客のおかげで駄菓子が品薄状態に。

急いで追加注文し、足りない分を補充しました。

駄菓子屋も3日目になり、8年生は自分たちで考え、先を見通した行動を心がけていました。

開店から1時間、ここで事件が!!

なんと仕入れた駄菓子が全て完売!!!

どの棚を見てもからっぽ。

残りの営業時間は、マスク販売と新校舎紹介ツアーのみとなりました。

 

今回、3日間で91人の地域の方が来店してくださいました。

生徒たちにとって、貴重な体験になりました。

この経験を生かして、次の杜の便利屋さんではどんな活躍を見せてくれるのか、今から楽しみです。

ご協力ありがとうございました。

8年生 杜の駄菓子屋さん 2日目(9月29日)

杜の駄菓子屋さん2日目!!

昨日に引き続き、たくさんの来客がありました。

8年生は自分たちで考えて、臨機応変に対応していました。

コロナ対策バッチリですね。

通りすがりに寄ってくださる方もいました。

今日も大好評!新校舎紹介ツアー!

レコードの話やお絵描きで盛り上がっていましたね。

交流スペースでは、歴代の卒業生の写真がスライドショーで流れています。

西部中学校出身の方はぜひ、ご自分を探してみてください。

閉店後、本日の売り上げ計算。

さあ、どれだけ利益が出たかな?

日々成長している8年生!最終日の明日はどんな働きを見せてくれるか楽しみです。

杜の駄菓子屋さん 1日目(9月28日)

ついにこの日がやってきました!

西の杜学園8年生による「杜の駄菓子屋さん」開店の日です!

14:00 開店

地域の方が来てくれるのか不安な様子でしたが、開店と同時にさっそくお客さんが!

その後も続々と地域の方や1・2・5年生が来店してくれました。

予想を上回る来客に、在庫がなくなるお菓子も。

急いで追加注文をしました。

 

交流スペースでは、懐かしい遊びやレコードの話で盛り上がっていました。

地域の方にアンケートにご協力いただき、困りごとの情報収集にも取り組んでいました。

好評だった学校ツアー

地域の方に新しくなった校舎を紹介しました。

1日目が終わり、たくさんの気付きがあったようです。

うまくいったこと、うまくいかなかったことを共有し、明日、明後日に生かしていきたいと思います。

残り2日間も、よろしくお願いいたします。

8年生 駄菓子屋開業に向けて(8月27日)

5・6限 総合

本日もアドバイザーの3人にご協力いただき、駄菓子屋開業に向けて準備を進めました。

地域貢献という8年生の目的を再確認し、各部署に分かれました。

会場となる会議室で店のレイアウトを考える設備部

販売する駄菓子やオリジナルグッズを考える仕入れ部

地域に配布するチラシやポスターを作成する宣伝部

支出決議書や会計報告の書類を作成する会計部

それぞれの部署で知恵を出し合っていました。

開業まで約1か月!

どんな駄菓子屋になるのか楽しみです。

8年生 株式会社 にこにじ (7月30日)

2限、社長に立候補した二人が、みんなの前で会社に対する思いをスピーチしました。

どちらも熱い思いを語り、その様子はさながら生徒会長選挙のようでした。

投票の結果、社長、副社長が決まり、株式会社にこにじが本格的に始動しました。

社名「にこにじ」には、虹は特別なときにできるものという考えから、「この起業体験という特別な機会を使って、みんなに笑顔を届けよう」という思いを込めてクラスみんなで話し合って決めました。

言いやすさとかわいさを兼ね備えた、みんなお気に入りの社名です!!

 

にこにじ」が行う事業は大きく分けて2つ!

1つは、お店を経営することを目的とした「杜の駄菓子屋さん

1つは、地域貢献を目的とした「杜の便利屋さん

株式会社にこにじは、この2つの事業を行っていきます。

 

5.6限 総合

駄菓子屋開業に向けて、各部署に分かれて準備を進めました。

宣伝部、設備部、仕入れ部、会計部の4つの部署に分かれ、それぞれ部長を中心に9月末の開店に向けてスケジュールを考えていきました。

「この日までにポスターを作ろう」

「品物はこの日までにはほしいから、この週に注文しよう」

「場所はどこを使おうか。会議室がいいかもね」

「校長先生にお願いしにいかなきゃ」

それぞれの部署で、駄菓子屋開店に向けてのスケジュールを話し合っていました。

最後には澤田さん、上野さん、佐藤さんからアドバイスをいただきました。

駄菓子屋開店まで約2ヶ月。

生徒たちが思いを具現化できるよう、支援していきたいと思います。

8年生 駄菓子屋開業に向けて(7月16日)

7月16日(木)

2限 理科

前回行った実験を電子黒板で復習し、そのときに起こった科学変化についてまとめました。

発熱反応は、駅弁を温める仕掛けに。

吸熱反応は、冷却グッズに。

今回学んだ化学変化が身の回りの物に応用されていることを確認しながら学習していきました。

 

5・6限 総合 起業体験

ついに、駄菓子屋開業に向けて動き出しました!

さあ、駄菓子やを開くぞ。と思っても、すぐ開けるものではありません。

駄菓子屋開店に向けてクリアしなければいけない課題を考えていきました。

「予算はいくらなの?」

「店の名前は?」

「どうやってお菓子を仕入れる?」

「宣伝しないといけないね」

「目標を設定しなくちゃ」

考え出すと、たくさんの課題が。

各グループで話し合ったことを持ち寄って、一つにまとめていきました。

8年生が考えた課題から、上野さん澤田さんにアドバイスをいただきました。

目標設定はどうするのか。

開店時間は3日間で6時間。1人500円使ってもらうとして、10万円を売り上げるには1時間に何人来てもらう必要があるかな?

「だいたい34人くらいかな」

「え、2分に1人!?」

「できるかなあ」

売り上げ10万円!というのは簡単ですが、それが達成可能なのか、それを達成するにはどうすればよいか、生徒達は新たな視点をもつことができました。

これから目標を設定し、役職を決めて本格的に駄菓子屋起業に向けて動き出します。

8年生 起業体験

今年度も、8年生は起業体験に挑みます!

西の杜学園の特徴の一つでもある、「ふるコミ(ふるさとコミュニティ)科」のメイン活動として、今年は新型コロナの影響も考慮しながら、活動を進めます。

6月から、校区の自慢したい点や隠したい点などを出し合い、自分たちに何ができるか、何をしたいか考えてきました。

7/2(木)の総合的な学習の時間では、今年度の起業体験のテーマをしぼるため、以下のように活動を進めました。

11月17日(日)うみのアパルトマルシェ

私たちは7:40に学校に集合し、必要なものを車に積み込み、8:00からの準備に向け、中央町商店街へと出発しました。

商店街は、朝早くからマルシェに出店する人たちが開店準備をしていました。私たちもすぐに準備にかかり、10:00のオープンに備えました。

 

10:00には校長先生から激励の言葉をもらい、皆で円陣を組んで気合いをいれました。

オープンすると、小さい子どもからお年寄りまで、たくさんのお客さんが来てくださり、大賑わいとなりました。

特にガチャポンは大変人気で、楽しんでいただきました。心配していた商品の紹介も回数をこなすうちにうまくできるようになりました。

商品を用意しているときは、「買ってくれる人いるかな」と不安だったので、完売したときにはとても嬉しかったです。また、買ってくださった方が「ありがとう」と言葉をかけてくださったり、私たちに質問をしてくださる方もいて、心がほっこりしました。

「アパルトマルシェ出店」という、私たちにとっての大きなチャレンジが終わりました。
「こうすればよかった」という課題もありますが、「完売できた」という達成感を味わうことができました。

この経験を今後の生活に生かして過ごしていきたいです。

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