7年生 氷見の食材で作ろう(7月2日)

1、2限の家庭科で、調理実習をしました。

氷見の食材を用いて「みょうが寿司」と「くさぎと打ち豆の炒め物」の2品を作ります。

「くさぎ・打ち豆」担当、「米」担当、「炒り卵、みょうが」担当に分かれて調理開始です。

最初は見慣れない食材に、腰が引けている様子の生徒もいましたが、

講師の先生に「いいよ~」「上手!」と褒めていただき、

豆をつぶしたり、灰汁をとったり、くさぎを炒めたり…

それぞれの持ち場で真剣に調理に取り組むことができました。

 

「みょうが寿司」は、押し寿司です。

こんな形の押し型に入れて、ネジを回して形成していきます。

いざ実食!

食べたことがないものなので、恐る恐る口に運ぶ生徒たち。

「ん?・・・みょうが、うまい。」「これ、好きかも。」

と、意外にも(!?)好みの味だった様子。

「打ち豆とくさぎも、見た目は苦そうなのに、美味しかった」との声も。

後期課程として初めての調理実習でしたが、上手に作ることができて満足げな7年生たちでした。

8年生家庭科 浴衣を着てみよう(7月2日)

8年生は、技術・家庭科の授業で「日本の衣文化」について学習しています。

今日は、実際に浴衣を着てみました。

「この浴衣には何色の帯がいいかな」

一人一人、浴衣と帯を選び、着方を習いました。

まず、男性の角帯の「貝の口」の結び方です。

体操服の上から一度やってみます。

浴衣を選んで、実際に結んでみます。

「あれ、どうするんだっけ?」

みんなで思い出しながら結びます。

女性の帯は「文庫結び」にします。

着付けが終わったら、玄関の七夕飾りの下で記念撮影。

浴衣のたたみ方も学習しました。

来年は、さらに上手に着こなせるといいですね。

 

 

 

 

 

8、9年生 合同合唱指導(7月1日)

今回で8回目の合同合唱指導です。

今日も講師の先生として小林さんと西浦さんをお招きし、指導していただきました。

 

パートごとに音の響かせ方や声の向き、音の伸ばし方等、よりよい合唱となるよう具体的なアドバイスをしていただきました。

本番まであと一週間となり、練習している姿は真剣そのものです。

本番に向け、さらによい合唱にしていきましょう!

挨拶運動 挨拶名人も参加しました!(7月1日)

今朝の挨拶運動には、先週任命された「挨拶名人」も参加しました。

児童生徒会執行部と「挨拶名人」のおかげで、今朝の西の杜学園の玄関は、元気でさわやかな挨拶にあふれていました。

登校してきた児童生徒のみなさんも、さわやかな挨拶を返してくれていました。 これからも、明るい挨拶を続けましょう!

4年生 環境チャレンジ10!(7月1日)

4年生では「とやま環境チャレンジ10」として、環境推進委員の方にお越しいただき、地球温暖化について学びました。

初めは「地球温暖化」について、よく分からなかった子供たちも環境推進委員の方のお話を聞くうちに、だんだんとイメージができるようになってきました。

「北極ぐまの住む場所がなくなるってこと?」

「車に乗らずに、馬に乗ると、二酸化炭素が出ないんじゃない?」

「いや、馬は飼えないから、自転車がいいんじゃない?」

「このままじゃ、孫たちが生きられないかもしれないよ」

と未来に思いを馳せながら、今自分たちができることについて、話合いました。

ーーーー< 授業後の感想 >ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・私がびっくりしたことは、地球温暖化が進むと大変なことになってしまうということです。低い土地や島が沈んだり、大きな災害が起こりやすくなったり、病気が広がったりするそうです。環境チャレンジ10をがんばります。

・私が気を付けたいと思ったことは、食品ロスを減らすことです。これからは、給食を残さずに食べたいと思います。

・私は、二酸化炭素についてもっと知りたいなと思いました。地球温暖化のことをもっと知りたいです。

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夏休みには、自分が決めた「環境チャレンジ10」の10項目に家族みんなで取り組みます。

4年生の子供たちが「我が家の環境大臣」となって、ご家族のみなさんに声をかけて取り組んでくれることを願っています。

令和6年度「挨拶名人」任命!(6月28日)

昨年度に引き続き、今年度も挨拶が上手な児童生徒を「挨拶名人」として任命しました。昨年度の挨拶名人からの推薦も考慮し、各学年2名の「挨拶名人」が選ばれました。

今日は、名人に挨拶運動で着用する「挨拶名人たすき」が渡されました。

名人は、来週から、児童生徒会執行部と一緒に挨拶運動に取り組み、「挨拶の輪」を全校に広げていきます。

8、9年生 合同合唱(6月28日)

今日で7回目となった合同合唱指導。

講師の先生に小林さんと西浦さんをお招きし、指導をしていただきました。

 

お二人には、昨年の学園祭の後期課程の合唱の指導にも来ていただいており、約7か月ぶりの再会です。

去年のことを思い出して練習をしました。

画家のムンクが描いた「叫び」のように、口を縦に開けて声を響かせました。

母音の発音、口の形を意識して歌うと、響きが各段によくなりました!!!!

「どのパートも頑張っているけれど、今どのパートが主旋律なのかを意識しよう」とアドバイス。
耳を使ってバランスがとれるようになりました。

西浦さんには、ソプラノの声の出し方のアドバイスをいただきました。
生徒たちの中にも入って歌っていただきました。

声の出し方について、例えを交えて分かりやすく指導していただきました。

今日の練習を通して、響きが見違えるほどよくなりました。
歌っている表情もとてもよくなっていました。
縦に口を開け、目もしっかり開きながら、精一杯に歌っている姿は、とても素敵です。

来週の月曜日も2人に来ていただきます。

さらによい合唱にしていきましょう。

前期課程 プール学習 2回目(6月28日)

今日は、雨模様でしたが、市民プールへ行ってきました。
2回目なので、着がえや準備に少しずつ慣れてきていることが分かりました。
あたりまえのことですが、自分のことは自分でできるように、頑張っていました。

プールサイドでの準備運動もしっかりします。

1・2・3年生
児童用プールで練習をしました。

今日は、1年生と3年生がバディを組んで、活動をしました。

4・5・6年生の練習の様子です。

水に慣れるために、今日は水中でフラフープをくぐりました。


その後は、けのびの練習をしたり、ビート板を使って泳いだりしました。

できることが増えると楽しくなってきますね。
来週は、7月4日(木)に、3回目の練習に行く予定です。

 

1年生 なかよし おわかれ集会(6月27日)

1年生は今日「なかよしおわかれ集会」をしました。

今週で教育実習の先生ともお別れです。いっしょに集会をして最後の思い出をつくろうということになりました。

事前に学級会で話し合い、「おにごっこ」と「かもつれっしゃ」をすることになりました。

司会も始めの言葉も、プログラムの作成も、自分たちでしました。 

おにごっこの様子です。みんな元気に走り回ります。

 

次はかもつれっしゃです。係の人がルールの説明をしてくれました。

 

 

ゲームのあと、インタビュー係の人が集会の感想を聞きました。

「今日の集会はどうでしたか」「かもつれっしゃが楽しかったです」

 

最後に教育実習の先生のお話です。みんなさみしくて泣きそうでした。

ここでサプライズ!みんなから先生にプレゼントです。

内緒でこっそりと書いたメッセージを送りました。

「先生、1か月間ありがとうございました」「これからもお元気で」

今日は、ちょっぴりさみしいけど、楽しい集会になりました。

 

6年生 熊無・論田の歴史と文化財探訪(6月27日)

6年生は、総合的な学習の時間に、熊無と論田を訪れました。

始めに、熊無集会所近くの池に、白とピンク色の睡蓮の花を見に行きました。

睡蓮とハスの花の違いや、池の周りにある枝垂れ桜の説明を聞きました。

 

次は、熊無の専徳寺に行きました。

地区指定文化財の山門やサザンカの花を見てから、本堂を見学しました。

本堂の中の立派な彫刻や柱にとても驚いたようでした。

お寺の歴史や宗教についてのお話を聞きました。

お寺やお宮が地域の大切な場所であり、

地域の方々と密接に関わっている場所だということが分かりました。

 

次に、JA双光支所に行き、国重要無形民族文化財の「藤箕」について教えてもらいました。

「箕」とは、日本の農業道具です。

600年前からこの地区で作り続けられたものですが、現在国内での生産地はとても少なくなっているそうです。

技術の保存と継承に向けての取組がなされています。

9月には、「藤箕づくり」の体験を行う予定です。

 

次に、論田の願正寺に行きました。

本堂に入って、ご住職からお寺の紹介を聞きました。

明治期、雅楽が伝えられたそうで、笙の演奏を聴かせていただきました。

笙は和音を奏でる楽器だそうです。

「越天楽」という曲を聞きました。

本堂に響く笙の音色にうっとりしました。

雅楽の楽器には、篳篥(ひちりき)や高麗笛(こまぶえ)等、色々あるそうで、

本堂には、立派な楽太鼓もありました。

いつか、笙だけでなく、雅楽の演奏を聞いてみたいと思いました。

 

次に、光伝寺に行きました。

今回は、本堂には入りませんでしたが、境内でお寺ゆかりの方々のお話を聞きました。

バスの車窓から、立山連峰を眺めたり、百合の花を見たりしました。

 

次に、お休み処くまなしに寄り、ヤギの餌やりを楽しみました。

 

最後に、集会所に戻り、今日の学習のまとめをしました。

「私たちの地区は田舎だと思っていたけれど、他の地区に誇れるようなものがたくさんあることが分かった」

「自分の住む地区のよさを改めて見付けることができた」

「この地区には、睡蓮や椿など、美しい花がたくさん咲くことが分かった」

「この地区には、立派なお寺や神社がたくさんあって、中を見学することができて楽しかった」

等と、今日の活動を振り返りました。

 

子供たちは、自分たちの住む地区のよさを発見できたようです。

このような学習の場を与えてくださった地域の皆さん、ありがとうございました。

次の藤箕体験も楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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