4年生 わら細工に挑戦!(11月28日)
今日は「わら工房床鍋」の皆さんにお越しいただき、わら細工に挑戦しました。
わらを編み込んでいくのは、大変難しかったですが、皆さんに優しく教えていただき、楽しく作ることができました。
わら細工で「亀」を作りました。
甲羅を編み込んだ後は、足をしばって、頭と尾を付けます。
細かい作業が続きましたが、なんとか完成!
昔から伝わる地域の工芸品のよさを、また感じることができた1日でした。
「わら工房床鍋」の皆さん、今日は本当にありがとうございました。
今日は「わら工房床鍋」の皆さんにお越しいただき、わら細工に挑戦しました。
わらを編み込んでいくのは、大変難しかったですが、皆さんに優しく教えていただき、楽しく作ることができました。
わら細工で「亀」を作りました。
甲羅を編み込んだ後は、足をしばって、頭と尾を付けます。
細かい作業が続きましたが、なんとか完成!
昔から伝わる地域の工芸品のよさを、また感じることができた1日でした。
「わら工房床鍋」の皆さん、今日は本当にありがとうございました。
6年生は、今日の家庭科の時間に、調理実習をしました。
材料は、先日力を合わせて掘った、畑のサツマイモです。
約1か月間、熟成させたので、甘い甘いサツマイモになっていました。
これまでの家庭科の時間に、自分が作りたいおやつを決め、計画を立ててきました。
スイートポテト、サツマイモ蒸しパン、大学いも等…一人一人違ったメニューに挑戦です。
サツマイモを切るときは、思ったよりも力がいりました。
すぐに、水にさらします。
鍋でゆでたり…
電子レンジを使ったりして、さつまいもをやわらかくします。
火のとおったサツマイモをつぶし、砂糖やバターで味付けをします。
成形したり、フライパンで焼いたりします。
手際よく作業をして、できあがってきました。
できあがったおやつの試食会です。
一つのテーブルに集まって、みんなの力作を食べ比べました。
「砂糖が多かったかな」
「甘くておいしいよ」
「柔らかさがいいね」
「焦げ目がおいしそうに見えるよ」
わきあいあいと感想を言いながら、おいしくいただきました。
いつもは、グループで取り組む調理実習ですが、今回は、準備から片付けまで全部一人で行いました。
これで、家でも、自信をもって、自分一人で調理ができるはず。
ぜひ、家族においしいスイーツをつくって、団らんの時間に味わってください。
2年生は、生活科の時間を通して、1年生と仲よくなる「なかよし集会」を計画中です。
昨日から、招待状やプロクラムづくりに取り組んでいます。
一枚一枚、丁寧に色をぬり、協力して制作していました。
できたものをプロクラムと一緒に画用紙に貼り付けました。
いつでも見れるように、首かけるように工夫しました。
1年生に喜んでもらおうと、何やらお土産も作っています。
当日のお楽しみです。
集会を楽しむためのルールも決めました。
集会は、12月に行う予定です。
楽しんでもらえるように、一生懸命活動していきます。
11月27日~29日の3日間、後期課程では、第2学期の期末考査を行っています。
昨日は、前日の地震が発生した夜の時間にも「テスト勉強をしていた」と、家庭学習を頑張っていた生徒がたくさんいました。
休み時間には、教科書や問題集を見直して確認したり、友達と問題を出し合ったりする姿が見られます。
児童生徒会執行部が各教科の先生に依頼して廊下に掲示した「テスト頑張ろう週間」の予想問題を確認している生徒たちもいます。
50分間、集中して試験に臨む後期課程の生徒たちです。
明日は最終日。
早めに帰宅する時間をフル活用して、学習に励んでほしいと思います。
4年生の社会科では、十二貫野用水を作った椎名道三や用水づくりの工夫について学習しています。
今日は、土地の低いところから高いところに水を送った「サイフォンの仕組み」を理解するために、実験を行いました。
切ったストローに空気が入らないように水を入れると・・・
なんと、水がストローを上って反対側の容器に移動していきました!
その様子を見て、驚く子供たち。
「すごい!!」「成功したよ」とうれしそうです。
「ストロー2本でやってみたい」
「ストローの長さを変えるとどうかな」
と好奇心が膨らみます。
この実験を通して、これを石管で行った道三の技術の高さについて気付くことができました。
そして、今日の社会を築いた先人の工夫と努力について、改めて感じることができました。
3年生は社会の学習で、氷見消防署の見学に行き、消防士の仕事の内容や消防車と救急車の仕組み等について、体験を通して学んできました。
まず、体育館に行くと、放水用のホースがありました。
火が激しくて、火元に近付けないとき等は、ホースをつなげて長くするそうです。
とても長いので、びっくりしました。
次に、消防車や救急車を見学しました。
消防車は、はしご車や救助工作車等、事案によって出動する種類が違うそうです。
また消防車内には、消火をするための様々な道具がありました。
救急車には、人の命を救うための装置がたくさんありました。
学校にも置いてあるAEDや、本部と連絡を取るための無線機もありました。
少しでも速く、大切な人の命を救うための工夫が、たくさんあることに気付きました。
次に、放水体験や防護服着衣体験をしました。
的に向かって2人1組で放水!
服もホースも、思ったよりも重く感じたようです。
消防士の方は、この重い装備を身に付けて、火元まで全力で走り、炎の中に飛び込むのだそうです。
最後はみんなで、消防車の前で、ハイ、チーズ!
消防士の方から、多くの事を教えていただき、はじめて知ったことや詳しく分かったことがたくさんありました。
氷見消防署の皆様、ありがとうございました!
6年生は、図工の時間にお花紙を使って、造形遊びをしました。
はじめは、色水づくり。
ペットボトルに、お花紙と水を入れて振ると、色水に変身します。
水の量やお花紙の量を調整し、色に変化をつけていきます。
色水同士を混ぜたら、どうなるか。
実験を楽しみます。
赤と青で紫。青と黄色で緑。
オレンジと緑を混ぜると、茶色。
カップの中で、色を混ぜながら、
「春の色だね。桜色と葉っぱの緑がきれい」
「これは、秋色。黄色やオレンジ、赤が紅葉を表しているみたい」
「深い紫色は、落ち着いた感じ」
などと、色を見ながら、話します。
次は、つくった色水で、紙づくり。
紙すき用の道具を使って、思い思いの紙をつくっていきます。
「どこまでも続く青い空に、白い雲が浮かんでいるみたい」
「クリスマスをイメージして、雪の白とサンタクロースの帽子の赤を使ったよ」
偶然の効果も取り入れながら、色や形を工夫して、紙づくりを楽しみました。
9年生の家庭科では、幼児がおもちゃとして遊ぶことができるボールづくりをしています。
前回の家庭科の授業では、ボールの外側を作成し、中に綿をつめて、ボールの形をつくりました。
今日の授業では、ボールにフェルトで模様をつけていきました。
完成が楽しみですね!
2限目に7~9年生
3限目に4~6年生を対象にネットトラブル防止教室がありました。
講師には、氷見警察署刑事生活安全課の方と、県警察少年サポートセンターの方が来てくださいました。
インターネットに接続される機器をもっているということは、犯罪に巻き込まれて被害者になったり、ちょっとした投稿によって加害者になったりする可能性があることを教えていただきました。
「インターネット上では、どんな人にもなりすますことができる。性別も年齢も本当かなんてわからない。知り合った人に簡単に個人情報や画像等を送ってはいけない。大変危険な行為です。」と教えていただきました。未成年者の被害者の9割が中高生だということも知りました。
生徒からは、SNSの使い方ついて今まで以上に注意をしていきたいと感想を聞くことができました。
顔を見て話していると表情やイントネーション等で話の内容が分かるが、メールやLINEでは、文字だけのやりとりになるので、言葉の受け取り方の勘違いから「仲間はずれ」や「いじめ」に発展することが多いことを聞きました。
児童からは、言葉の意味をよく考えたり、相手に確認したりして勘違いしないように気を付けたいと感想を聞くことができました。
SNSとは上手に付き合っていかなければならない世の中になっています。
危険と背中合わせであるということを意識して通信機器を使用してほしいです。
5限目 5・6年生は、がん教育出前事業に、参加しました。
富山県がん総合相談支援センターより、講師の先生がお越しくださいました。
先生は、「がんピアサポーター」というお仕事をされています。
そして、ピアノの先生もされているとのことです。
まずは、音楽室のピアノで、生演奏を聴きました。
曲は、ドビュッシーの「月の光」。
すばらしい音色に、うっとりしました。
次に、ご自身の経験について、話をされました。
子供たちは、お話を聞きながら、
「がんは、身近な病気であり、治療法の改善や選択肢が増えてきていること」を知ったようです。
子供たちの感想です。
・できるだけ早く気付くために、がんの診断ができる年齢になったら、受けようと決めました。
・私は、日頃から生活に気を付けて、しっかり睡眠をとって、食事もバランスよく食べて、運動も適度にしようと思いました。
・家に帰ったら、家族と話し合って、がん健診を受けていなかったら、受けてもらおうと思いました。がんに対しても認識が前とは変わりました。
先生のお話は、子供たちの心にしっかりと届きました。
すてきな演奏と貴重なお話を、ありがとうございました。