6年 お花紙が色水や紙に変身(11月27日)

6年生は、図工の時間にお花紙を使って、造形遊びをしました。

はじめは、色水づくり。

ペットボトルに、お花紙と水を入れて振ると、色水に変身します。

水の量やお花紙の量を調整し、色に変化をつけていきます。

色水同士を混ぜたら、どうなるか。

実験を楽しみます。

赤と青で紫。青と黄色で緑。

オレンジと緑を混ぜると、茶色。

カップの中で、色を混ぜながら、

「春の色だね。桜色と葉っぱの緑がきれい」

「これは、秋色。黄色やオレンジ、赤が紅葉を表しているみたい」

「深い紫色は、落ち着いた感じ」

などと、色を見ながら、話します。

次は、つくった色水で、紙づくり。

紙すき用の道具を使って、思い思いの紙をつくっていきます。

「どこまでも続く青い空に、白い雲が浮かんでいるみたい」

「クリスマスをイメージして、雪の白とサンタクロースの帽子の赤を使ったよ」

偶然の効果も取り入れながら、色や形を工夫して、紙づくりを楽しみました。