4年生 環境チャレンジを続けよう(10月24日)
今日は「環境チャレンジ10」の2回目の授業でした。
夏休みには、各家庭で「エコバッグを使う」「冷蔵庫の無駄な開け閉めをしない」「ご飯を残さず食べる」など10項目の取組をがんばった子供たち。
今回はこれまでの取組について振り返り、どのような成果があったのかを環境推進委員の先生に教えていただきました。
「西の杜学園4年生15名の取組によって、二酸化炭素がどのくらい減らせたと思う?」という問いに想像もつかない子供たち。
なんと、402㎏もの二酸化炭素削減につながったそうです!
これはサッカーボールにすると、およそ40,216個分。
この結果に「えー、そんなに!」と驚く子供たち。
そして、この「環境チャレンジ」の輪が4年生15人から、西の杜学園全体→町→市→県と広がっていくことで、もっともっと大きな成果が挙げられることを実感しました。
他にも、海洋ごみについてや暮らしの中で出るごみの削減について、分かりやすくお話ししていただきました。
子供たちの感想からは、「環境チャレンジ」の取組を続けていこうという気持ちや、チャレンジの輪をさらに広げていきたいという思いが感じられました。
「環境チャレンジ10」の学習を通して、地球環境を自分事として考え、行動しようとする姿が頼もしかったです。
ーーーーー子供たちの感想よりーーーーー
・最初は、夏休みの宿題で仕方なくしていたけれど、これからは自分からできることを考えて行動を続けていきたいと思います。
・ぼくは地球温暖化で大変なことが起きていることが分かりました。そして、海でもプラスチックごみが海に影響を及ぼしていることも分かりました。
・今回の「環境チャレンジ10」をしたら、二酸化炭素が402㎏も減ったことや節約した金額が44,202円だったことに驚きました。チャレンジの輪を大きくすることで、もっと二酸化炭素が減らせるということが分かったので、町の人と一緒にチャレンジしたいと思いました。
・わたしは今日のお話を聞いて、夏休みだけでなくこれからも毎日「環境チャレンジ10」のように目標を立てて頑張ろうと思いました。自分だけではなく、他の人と一緒に取組に挑戦したいなと思いました。