8年生 ふるコミ科 動画班 & カフェ班(7月30日)

7月30日(金)

午前の部活動が終わった後、午後から動画班カフェ班はそれぞれの活動に取り組みました。

9月末の「ふれあいと憩いのコーナー(仮名)」オープンまで2か月を切りました。

動画班とカフェ班は、この夏休み中も着々と準備を進めていきます。

【動画班】

動画班は、自分たちで考えたストーリー仕立てで校区のお勧めスポットを紹介する動画を制作します。

今日は、その第一弾として、舟山公園で収録を行いました。

舟山公園は、教室の窓からもきれいに見えます。

対象物、角度、アップとルーズなど、みんなで意見を出し合いながらビデオカメラに収めました。

【カフェ班】

先週は、インターネットで調べ、レシピどおりに作ったつもりでしたが、求肥が固くて、とてもお客さんに出せる品物ではありませんでした。

そこで、今日は特別講師として、和菓子職人の嶋田先生をお招きし、もち粉から大福餅を作るまでの工程を実演していただきました。

今日の目当ては、柔らかい大福餅の作り方を知ることです。

もち粉、水、砂糖などの分量や、それぞれを混ぜるタイミングなど、分かりやすく教えてくださいました。

白あんの中には、上野さんが準備してくださったブルーベリーの実やジャム、りんごジャムなどを包みました。嶋田先生は無駄のない手の動きで、見た目にも美しい大福餅を次々と完成させていきました。

生徒もあんこを餅で包む作業に挑戦してみましたが、手に餅がついたり、形が丸くて団子のようになってしまったりなど、なかなか上手にはできなかったようです。

最後に、試食させてもらいました。とても美味しい大福餅でした。

8月11日には、今日、教わったことを基に、自分たちで作ってみる予定です。

嶋田先生、本当にありがとうございました。

 

次回は、8月3日(火)午前、2つの班が合流して、地域の方々への告知方法について話合う予定です。