5年生 感謝の集い(3月5日)

5年生は、総合的な学習の時間で米作りについて学習をしてきました。

子供たちはこれまでに、地域の方々の力を借りて、田植えや稲刈り、脱穀等の米作り体験を行いました。

また、青空市では、自分たちが育てたお米からとれた米やもみがら、ポン菓子等の販売も行いました。

こんなにすてきな体験ができたのは、地域の方々のおかげです。

 

そこで、今日は、これまで米作りでお世話になった地域の方々に感謝の気持ちを伝えるために、

感謝の集いを開きました!

速川公民館には、お世話になった地域の方が、集まってくださいました。

子供たちは、米作り体験を通して感じたことや学んだこと等をスライドにまとめて、

発表しました。

最後に、お世話になった地域の方々への感謝の言葉を、手紙に書いてプレゼントしました。

喜んでいただけて、子供たちもうれしそうでした。

今日は、学習のまとめとして、子供たち一人一人が感謝の気持ちをもって、自分たちの思いを伝えることができました。
そして、活動を振り返り、改めて地域のすばらしさを感じることができました。

これまでお世話になった地域の方々、本当にありがとうございました。

今年度最後の常任委員会(3月3日)

今日の5限目は、5~9年生による児童生徒会の常任委員会を行いました。

今年度最後の委員会なので、1年間の振り返りをしました。

執行部は、今年度の活動の中から、よかった活動と課題について意見を出し合いました。

保健委員会は、先日実施した健康に関するクイズの成果を話し合いました。

給食委員会は、アンケート結果から、給食時に放送する曲を選びました。

体育委員会は、来年度も継続してほしい活動について考えました。

文化委員会は、本の貸し出しカードの集計を行いました。

美風委員会は、玄関掃除をしたり、除雪をしたりしました。

3月18日には、来年度の前期児童生徒会長選挙を行います。

これからも、みんなでよりよい西の杜学園をつくっていきましょう。

廊下の床みがき&ワックスがけ(2月21日)

今日の6限目は、全校で床みがきをしました。

教室の中は12月にワックスがけをしたので、今回は、廊下や階段、体育館の床みがきとワックスがけです。

スポンジや雑巾を持って、汚れているところをゴシゴシ。

きれいに汚れが取れると気持ちがよいですね。

児童生徒が下校した後、教職員でワックスがけをしました。

学校中がピカピカになりました。

これからも、きれいな校舎を保てるように、みんなで大切に使っていきましょう。

卒業を祝う会(2月20日)

今日の5時間目に9年生の「卒業を祝う会」を行いました。

8年生が中心となり、進行しました。

大きな拍手とともに、9年生の入場です。
楽しいマイクパフォーマンスに合わせて、9年生の一人一人の特徴を紹介されながら入場しました。

1~4年生が作ったメダルを首にかけています。

   

9年生の一人一人の特徴や思い出、ステキなところを思い出し、紹介しました!!!

 

最初の出し物は、プラスバンド部の演奏です。

JPOPメドレーなど、みなさんの聞いたことのある曲で盛り上がりました。

9年生のみなさん、他の学年のみなさんも、曲に合わせて手拍子をし、ノリノリで演奏を聴きました。

次は、5~6年生の出し物です。

9年生にアンケートをとり、「一人一人の将来の夢」、「20年後の西の杜校区には、どうなっていてほしい?」を発表しました。

 

将来の夢には、「人生を豊かにする夢」「職業に対する夢」がありました。

「人生を豊かにする夢」には、旅に関する内容がありました。

「世界一周や世界旅行をしたい」

世界の有名なところに行きたい」」

世界のおいしいものを食べてみたい

いろいろな国に行きたい

「職業に関する夢」には、こんな夢が出てきました

「未確認生物をたくさん発見することが夢」

「自分の服のブランドを作ることが夢」

「美容師になることが将来の夢」

「思想家になることが夢」

 

「20年後の西の杜校区には、どうなっていてほしい?」を発表しました。

1位は、

「コンビニがあってほしい」

2位は、

「遊べる施設があってほしい」

「都会であってほしい」

「人がいてほしい​​」

「今のままであってほしい」

3位は、

「隠れ観光スポットになっていてほしい」

「大きい図書館があってほしい」

「自然を残しつつ、もう少し便利な場所になっていてほしい」

というアンケート結果でした。9年生のみなさんは、西の杜校区に対する思いが深いです。

 

7年生は、「ここはどこでしょうクイズ」「20年後クイズ」「先生クイズ」でした。9年生の思い出の場所を元にしたクイズ、アンケートを基に、20年後には「お金持ちになっている人」は誰でしょうクイズ、あと、9年生の担当の先生に関するクイズをしました。

7年生のみなさんは、上手に司会進行をしたり、答えに対して臨機応変に対応しました。

 

下の学年のみなさんも、クイズに参加しました!!!!

    

8年生は、スライドショーと9年生のアンケートを基にした劇をしました。

劇では、アンケートを基にしたエピソードを面白、おかしく劇にして、会場が笑いに包まれました。

スライドショーでは、9年生の5年間を振り返りました。
懐しい写真を見て、笑いが起きたり、しんみりしたり。

9年生からのお礼の言葉では、毎年恒例のクイズです!!!
「9年生クイズ」で9年生に関する内容のクイズで盛り上がりました。

難しかったクイズは、

「誰のメガネでしょう?」でした!!!

寸劇も入れて、クイズの解答を確認しました

9年生のある生徒が好きなアイドルグループの歌に合わせて踊りました!!!

最後に9年生からお礼の言葉をいただきました。

楽しい時間は、あっという間に時間がすぎました。
なごりは惜しいですが、紙吹雪の中、9年生の退場。

   

9年生にとっては、受検勉強の合間の楽しいひとときでした。

各学年が工夫を凝らし、9年生に卒業のお祝いとこれまでの感謝の気持ちを伝え、心温まる会になりました。

音楽講演会(2月18日)

今日は、シンガーソングライターの大野靖之さんを迎え、音楽講演会を開催しました。

大野さんは、約20年前から日本中で「学校ライブ」を行い、今回の西の杜学園は、なんと1127回目になるそうです。

「歌う道徳講師」と呼ばれ、「学校ライブ」を中心に活動され、いくつもの学校の校歌を作詞作曲されたり、中学生の道徳や家庭科の教科書に歌詞が使用されたりしています。

この功績が高く評価され、2008年に、人間力大賞(青年版国民栄誉賞)グランプリ内閣総理大臣奨励賞を受賞されました。

1曲目から、大きな美しい歌声に子供たちはびっくりです。

歌に合わせて、自然と手拍子が起こります。

キーボードやギターを弾きながら、「ともだち」「あいしてる」「うさぎ」「ayame」・・・次々と歌を披露されました。

楽しいお話を交えながら、あっという間の1時間30分でした。

ときどき、ステージから降りて、子供たちの前へ。

最後は、中学校の道徳の教科書に掲載されている「天使の舞い降りた朝」。

歌詞の意味をしみじみと感じながら、聴き入りました。

児童生徒会長がお礼の挨拶をして、花束を贈りました。

音楽講演会終了後に、色紙やノートにサインをお願いする子供たちに、控室で快く接してくださいました。

 

保護者や地域の方々もたくさん来校されました。

ありがとうございました。

児童生徒の感想です。

・歌声がすごくきれいで、びっくりしました。

・自分で歌詞や曲を作って、いろいろな人を笑顔にされて、すごいなと思いました。

・「うさぎ」という曲が一番気に入りました。家に帰ったら、インターネットで聞いてみようと思います。

・大雪の中、ライブに来てくださって、ありがとうございました。

・47都道府県を全部まわって、いろいろな学校にいっていらっしゃると聞いて、びっくりしました。

・夢をあきらめないで努力することは、とても大切だと改めて実感しました。これからつらいことや苦しいことがあるかもしれないけれど、「やっくん」のようにあきらめずに頑張りたいです。

・10年後、20年後の夢が分からなくても、明日を考えるだけでよいという話が心に残りました。

・1曲1曲の歌詞が深く心に響きました。これからも、お体に気を付けて頑張ってください。

 

大雪の中、往復800㎞の道のりをご自分で運転されて、楽器や機材を持って来てくださった大野さん。

「この活動を心の底から愛しているので、これっぽっちも苦じゃありません」とおっしゃっていました。

自分を大切にすること、夢や好きなことをもつこと、命を大切にすること。

歌を通して、多くのことを教えてくださいました。

本当にありがとうございました。

雪道の運転、お気を付けてお帰りください。

5年生 町案内をしよう(2月13日)

5年生の外国語の時間では、「目的地までの行き方を説明し、案内をする」という学習をしています。

今日は、最初に日本の地図記号の意味を英語で書きました。

子供たちは地図記号だけではなく、建物や場所を表す単語もこれまでに学習してきたので、スラスラと書くことができました。

外国語も社会もバッチリですね!

次は、建物のシールを貼って、一人一人が好きなように町の地図をつくりました。

ペアをつくって、相手に自分の町のコンビニや映画館等がどこにあるのかを、英語で伝え合いました。

子供たちは、これまでに学習した

「Go straight」

「Turn right」

「Turn left」
等の、道案内に必要な表現を使って案内をしていました。

建物と場所が友達と同じだったので、びっくりしている子やうれしそうな子もいました。

数回ペアを変えて道案内をすると、最後のペアのときには、みんなスムーズに案内することができていました。

いつか、英語で、自信をもって道案内ができるといいですね。

 

不審者対応 避難訓練(2月7日)

西の杜タイムから5限目にかけて、不審者対応対応の避難訓練を実施しました。
「体育館の中に不審者が入ってくる」という想定の訓練です。

体育館で不審者を発見した教員が、2人の生徒に、職員室へ報告に行くよう、静かに指示を出します。
生徒は、職員室の教員に、「身長、服装、性別等の不審者の特徴を分かりやすく伝えました。

その後、子供たちは、職員室からの緊急放送を聞いて、安全が確保された教室に移動しました。

各教室は、扉を内側からしっかりと施錠し、協力してガラス部分に目隠しの紙を貼ります。

そして、次の放送が入るまでの間、部屋の中の安全な場所に集まり、待機します。

不審者役の教員が、廊下から声をかけても、絶対に扉を開けません。
自分たちの身を守ります。

安全が確認されたという放送を聞いた子供たちは、多目的ホールに集合しました。

話をせず、短時間で、全校児童生徒が多目的ホールに集まりました。

校長先生は、避難訓練の間の行動や態度について、
・放送をしっかり聞く。
・先生との約束を守る。
・避難した教室の鍵をかける。
・教室の電気を消す。
・1か所に集まる。
・カーテンを閉め、扉に目隠しをする。
・声を出さず、気配を消して、静かにしている。
という、振り返りのポイントを話されました。

そして、
「地震、火事、不審者の侵入等の災害が起きた場合は、正しく判断して行動することが大切。避難訓練を通して、それらを学び、自分の命、そして周りにいる人の命を守れる人になってほしい」
と、話されました。

真剣に話を聞いている子供たち。そのことは、一人一人の視線からも伝わってきました。

思いもよらないことが急に怒った場合にも、落ち着いた対応をして、大事な命を守ることができるように、訓練を重ねていきましょう。

 

 

 

雪の中の登校(2月6日)

今日は、児童生徒の登校時の安全確保のために、1時間遅れの登校になりました。

<南ライン>

<東西ライン>

<北ライン>

3台のスクールバスが、いつもより1時間遅れの運行で学校に着きました。
途中に吹雪の時間帯もあったようですが、
3人の運転手さんは、安全運転で子供たちを学校まで送り届けてくださいました。
いつも本当にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。

 

バスから降りた子供たちは、校長先生に朝の挨拶をします。
白い息を吐きながら、目をつないで、

「おはようございます」

教室からは、担任の先生や友達に、

「おはようございます」と大きな声で挨拶をする声が聞こえてきます。

子供たちの明るい笑顔と元気な声に、心が癒やされる朝となりました。

 

しばらくの間は、道路や駐車場に雪が残っています。
また、今後も寒気が入ってくる予報も出ています。
子供たちには、安全に十分気を付けて、登下校をしてほしいと思います。

ロング昼休み(2月6日)

今日の昼休みは、児童生徒会が企画した「ロング昼休み」を行いました。

今日は、執行部が振興し、各ブロックごとでドッジボールを行いました。

ロング昼休みは、「全校児童生徒が楽しく有意義な昼休みを過ごしてほしい」という目的で実施しました。
まず、児童生徒会長が、ロング昼休みの目的や思いを話しました。

次はルールの確認です。
ブロックごとに「男子は利き腕とは反対の手で投げる」等、けがなく楽しく楽しむことができるように、ルールを考えました。

 

前期ブロックのドッジボールの様子です。

   

前期ブロックのドッジボールの最後に、2年生の児童が
「ボールに当たらなかったのでうれしかったです」
と、感想を発表しました。

 

中期ブロックのドッジボールの様子です。
前期ブロックの児童とは違い、力強いボールを投げていました。

 

中期ブロックのドッジボールの最後には、6年生の児童が、
「ボールを投げることが楽しかったです」
と、感想を発表しました。

 

また、ドッジボールをしていない学年は、各学年で楽しく縄跳びをしたり、仲よく友達と話をしていたり。
勉強、タブレットで調べもの、トランプ等、各自が自由に過ごしました。

   

気持ちをリフレッシュして、午後からの授業も頑張りました。
次回は、後期ブロックのロング休みです。

子供たちのつぶやきに感動 (1月31日)

昨夜から雪が降り積もりました。

でも、子供たちが登校する時間は、青空が見え、太陽が輝いていました。

そんな中、元気に登校する子供たち。

たくさん積もった雪を見て、すてきなつぶやきをした子供たちがいたので紹介します。

校舎前の二宮金次郎の銅像。

本の上にもたくさんの雪が積もっています。それを見たある子が、

「あっ、かき氷を食べてる」

と言ったのです。

確かに、よ~く見てみると

かき氷を持っているように見えます。

 

次に、雪山を見て、ある子が、

「マシュマロがある」と言いました。

別の子は、

「卵焼きみたい」と言いました。

う~ん、どれがそう見えるのだろうと思って、よ~く見てみると、

確かに、「マシュマロ」にも「卵焼き」にも見えます。

 

何気ないつぶやきかもしれませんが、子供たちの着眼点や発想力のすばらしさに感動しました。

来週は、どんなつぶやきが聞けるのでしょうか。

楽しみです。

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