6年生 熊無探訪 (7月12日)

熊無地区の寺院や文化財を巡り、その秘密を探る「熊無探訪」に行ってきました。
熊無自治会の丸山さんが、地区を案内してくださいました。

訪問した「専徳寺」や「願正寺」では、お寺の中を見学させていただきました。
「専徳寺」のお寺では、昔お寺の中で子供たちが交流をしていたことや、寺子屋のように学びながら時間を過ごしていたことなどを知りました。
また、境内にあるサザンカも見学させていただきました。
「専徳寺」にあるサザンカは、日本でも有数の大きさを誇る高さなのだそうです。

次に、JA双光支所で、熊無地区の伝統工芸である「藤箕」を見学させていただきました。

藤箕を制作しているのは、全国で3か所しかないことや、昔と比べて藤箕の需要が低くなっているものの、その技術は伝統的に受け継がれていることが分かりました。


次に、論田公民館で、市指定文化財の「立山権現像」についての言い伝えについて、教えていただきました。

最後に、「願正寺」では、仏教がインドから中国に伝わり、その後日本へと伝達されてきたことや、お寺が建立されるまでの歴史等を学びました。
また、雅楽の「笙」を使った演奏もしていただき、大変貴重な時間を過ごさせていただきました。

どのお寺や文化財にも、昔からあるものを未来へつなぐために、様々な人達の努力や工夫がなされていることを実感することができました。

これからも、あと2回「熊無探訪」が計画されています。
総合的な学習の時間の活動を通して、6年生として「自分の地域のためにできることは何か」を考えていきます。

 

 

 

 

 

 

後期課程 漢字コンテスト(7月12日)

7年生、8年生、9年生は、今日の西の杜タイムで、漢字コンテストを実施しました。

生徒はこれまで、国語の週末課題やミニプリントなどで練習を繰り返してきました。

今日は、その中から出題された50問に挑戦しました。

80点以上の合格や満点を目指して、時間いっぱい頑張りました。

1学期はもう少しで終わりますが、これからも学習内容を振り返り、定着を目指して学習を続けてほしいと思います。

後期ブロック球技大会(7月12日)

後期ブロックでは、生徒会体育委員会主催による球技大会を行いました。

8年生と9年生が一緒にチームを組み、バスケットボールを楽しみました。

どの試合でも、華麗なプレーがたくさん見られました。

「シュート!」「もう一回!」「ナイスプレー!」

応援にも熱が入りました。

思い切り体を動かし、学年の枠を超えた交流が深まるよい機会となりました。

6年 社会科 出土品解説授業(7月11日)

6年社会科の授業の一環で、出土品の解説授業を行いました。

富山県埋蔵文化センターから講師の先生をお招きし、専門的なお話をたくさん聞くことができました。

実際に出土した土器などもあり、子供たちは興味しんしんです。

手に取って眺め、古代の人々の暮らしに思いを巡らせていました。

出土品に実際にふれたり、その特徴や使用方法などを考えたりすることを通して、歴史に関する興味や関心を高めることができました。

 

8年生 浴衣の着付け(7月11日)

8年生は、技術・家庭科の授業で、浴衣の着付けを学びました。

好きな柄の浴衣を選んで、先生のお手本をよく見ながら、背中の中心がずれないように腰紐を結びます。

次は帯をきゅっと締めます。

体の前で蝶結びをして、後ろへ回します。

浴衣姿で決めポーズ。

簡単な袖たたみの仕方を習って、片付けます。

来年度、もう一度練習する予定です。

この夏、家でも機会があれば、チャレンジしてみてくださいね。

5年生 美味しさの秘密は?(7月10日)

7月10日、5年生は、漁業の勉強で

氷見市漁業文化交流センターに行ってきました。

館内に入って、まず、VRシアターを見ました。

氷見で生まれた「越中定置網」の仕組みや漁師さんが漁をする様子を、大迫力で楽しみました。

「大きなぶりが、たくさん捕れているな」

「定置網ってすごいものなんだね」

などど、口々につぶやきながら、見入っていました。

 

次に、定置網の模型を使って、スタッフから漁の仕方について説明を受けました。

そして、質問タイムです。

「氷見で捕れる魚のうち、定置網を使って捕った魚の割合はどのくらいですか?」

「定置網は、どのくらい前から、あるのですか?」

「定置網では、何種類くらいの魚が捕れるのですか?」

「氷見の定置網漁業は、どうして日本農業遺産に認定されたのですか?」

などと、次々と質問をしました。

定置網を使った氷見の漁業のすばらしさを発見しました。

 

次は、漁業文化をゲーム形式で学ぶことができるコーナーに行きました。

漁師さんの魚の仕分けを体験できるゲームや

大漁旗ジグソーパズル、

ぶりの解体パズルなど、

遊びながら楽しく学ぶことができるようになっています。

「これは、何という名前の魚なの?」

「ぶりって、こんなふうにさばくのか」

「大漁旗って、カラフルだね」

みんなで、協力しながら、楽しく学んでいきます。

 

次は、かつて使われていた漁船や漁具の展示を見たり、

氷見の食文化について学んだりしました。

館内全体に「越中式定置網」が展示されていて、

「自分が魚になったみたい」

「これだと、簡単に捕まってしまうな」

などと、魚の気持ちになっている子供もいました。

 

~感想より~

・自然に優しい魚の捕り方をしているところが、氷見の定置網漁業のすごいところだ。

・魚を捕っている漁師さんが、格好よかった。

・昔の漁師さんの工夫をたくさん知ることができた。

 

 

氷見の魚が美味しい秘密が、少し、分かったようでした。

これから、社会の授業で、漁業について、さらに詳しく学んでいきます。

 

 

 

 

8年つるぎ級 つるん!としたフルーツゼリー

つるぎ級では、7月6日に「つるん!としたフルーツゼリーをつくろう」と題して、調理実習を行いました。

めあては、

①レシピどおりに作る。
②ごみの分別をする。
③なめらかになるように混ぜる。
④8年生のみんなに作る。
です。

オレンジ、グレープ、マスカットの3種類の100%ジュースを使い、ゼラチンやナダデココを手際よく混ぜて、冷蔵庫で冷やし固めました。

レシピには1時間で固まると書いてありましたが、あら熱がうまく取れず、なかなか固まりません。

その日に食べるのをあきらめて一晩冷やし固め、今日の保健体育の後に、8年生のみんなとデザートタイムを楽しみました。

「3種類あるので、好きなものを選んでください」

「この前よりも上手にできたね」
「次はプリンもいいな」

今日は、30℃を超える真夏日。

七夕の日に、冷たく、うれしいデザートを8年生みんなでいただきました。

9年生音楽科:合唱練習

9年生は、音楽科の時間に、来週の氷見市中学校音楽会に向けた合唱の練習をしました。

音の響きや言葉をはっきり伝えることなど、よりよい合唱にするための仕上げの練習に入っています。

メトロノームに合わせて歌いテンポを意識したり、歌詞を母音にして歌い響きを感じたりと、様々な練習で、歌声に磨きをかけています。

7月13日の本番では、8年生と心を一つに、思いを込めた合唱を披露できるように頑張ってほしいと思います。

 

 

 

7年生 ふるさと発見塾

7年生が「中学校ふるさと発見塾」で、富山県栽培漁業センター、九殿浜展望台、大境洞窟住居道神社拝殿の4カ所を見学しました。

「中学校ふるさと発見塾」は、生徒たちが、郷土の歴史や自然を学ぶきっかけとなり、郷土を愛し、誇りをもつことをねらいとした氷見市の事業です。

出発式では、代表の生徒が挨拶をし、校長先生から「『本物から学ぶ』、『感謝の心を伝える』ことを意識して見学してください」とお話がありました。

最初に、富山県栽培漁業センターへ見学に行きました。

駐車場に着くと、ふれあいプールが見え、生徒たちのワクワクが高まりました。

代表の生徒の挨拶のあと、センター長さんから施設の説明を聞き、栽培漁業についての動画を見ました。生徒たちは、真剣に話を聞いたり、動画を見たりして、大切だと思うことをメモしました。

次に、展示室へ行き、稚魚の生態展示やバーチャル栽培漁業体験をし、栽培漁業について楽しく学びました。

バーチャル栽培漁業体験の様子です。

パズルや釣りを通して、楽しく学べます。

ヒラメ、クロダイ、アワビ、クルマエビ等の稚魚が展示してありました。

次は、飼育エリアの見学です。1つの水槽にクロダイの稚魚が10万匹います。小さな稚魚がたくさんいることにびっくりしました。

タッチ水槽では、ヒラメやアカムツにエサやりをしたり、稚魚を触ったりしました。

たくさんの体験ができ、とても楽しく学ぶことができました。

次に、九殿浜展望台で、定置網漁業についての説明を聞きました。

展望台からは、実際の定置網を見ることができました。

次に、大境洞窟住居跡に行きました。日本初の洞窟遺跡だということです。アルカリ性の土壌のため、骨などが溶けずよい状態で発見されたそうです。

最後に、道神社拝殿を見学しました。

道神社の拝殿は、もともと石動山天平寺の開山堂であり、明治の初めに、中田村が買い受け、今の場所に移築したものです。

獅子等、細かい細工が施してあり、当時の宮大工の技術の高さを感じることができました。

どの見学地でも真剣に話を聞き、メモをたくさんする姿が見られました。

到着式では、代表生徒が、「初めて知ることばかりで、勉強になった」とまとめの言葉を述べました。

今日は、ふるさと氷見のよさを再発見できた、充実した「中学校ふるさと発見塾」になりました。

印象に残った場所や、もう一度行ってみたい場所は、機会があれば家族で行ってみてください。

1~6年 待ちに待ったプール学習!!

前期課程では、待ちに待ったプール学習が、今日から始まりました。

朝からプール学習が楽しみで仕方ない子供たち。

 

1、2限目は1、2、6年生チームがプール学習を行いました。

まずは、しっかりと準備体操。

水慣れから始めます。

学校の大きなプールが初めての1年生。

6年生のお兄さんお姉さんがバディを組んでくれたこともあり、楽しくプールに入ることができました。

 

3、4限目は3、4、5年生チームでプール学習を行いました。

まずは、水泳が得意な平島先生のバタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、自由形(クロール)の4種目の模範泳法を見ました。

「すごい」「速い!」

と大盛り上がりの子供たち。

いよいよ、プールに入ります。

お隣の友達に水をかけてあげる活動では、遠慮なく水をかける子供たち。

次は、プールサイドをぐるぐる回って水に慣れます。

向こう岸まで歩いたり、走ったり、ジャンプしたり。

最後には、だるま浮きに挑戦しました。

 

プール学習は、泳ぎ方を学ぶだけではなく、自分や友達の大切な命を守るための学習でもあります。

そのためには、一人一人が約束を守って安全に学習に取り組むことが必要です。

 

今日はどの学年の子供も、全員が約束を守り、お互いの安全を第一に考えて学習に参加することができました。大変うれしかったです。

来週も、みんなで安全に楽しくプール学習を行いましょう!

 

 

 

 

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