6年 社会科 出土品解説授業(7月11日)
6年社会科の授業の一環で、出土品の解説授業を行いました。
富山県埋蔵文化センターから講師の先生をお招きし、専門的なお話をたくさん聞くことができました。


実際に出土した土器などもあり、子供たちは興味しんしんです。
手に取って眺め、古代の人々の暮らしに思いを巡らせていました。




出土品に実際にふれたり、その特徴や使用方法などを考えたりすることを通して、歴史に関する興味や関心を高めることができました。
6年社会科の授業の一環で、出土品の解説授業を行いました。
富山県埋蔵文化センターから講師の先生をお招きし、専門的なお話をたくさん聞くことができました。


実際に出土した土器などもあり、子供たちは興味しんしんです。
手に取って眺め、古代の人々の暮らしに思いを巡らせていました。




出土品に実際にふれたり、その特徴や使用方法などを考えたりすることを通して、歴史に関する興味や関心を高めることができました。
7月10日、5年生は、漁業の勉強で
氷見市漁業文化交流センターに行ってきました。
館内に入って、まず、VRシアターを見ました。


氷見で生まれた「越中定置網」の仕組みや漁師さんが漁をする様子を、大迫力で楽しみました。
「大きなぶりが、たくさん捕れているな」
「定置網ってすごいものなんだね」
などど、口々につぶやきながら、見入っていました。

次に、定置網の模型を使って、スタッフから漁の仕方について説明を受けました。

そして、質問タイムです。
「氷見で捕れる魚のうち、定置網を使って捕った魚の割合はどのくらいですか?」
「定置網は、どのくらい前から、あるのですか?」

「定置網では、何種類くらいの魚が捕れるのですか?」
「氷見の定置網漁業は、どうして日本農業遺産に認定されたのですか?」
などと、次々と質問をしました。
定置網を使った氷見の漁業のすばらしさを発見しました。
次は、漁業文化をゲーム形式で学ぶことができるコーナーに行きました。
漁師さんの魚の仕分けを体験できるゲームや

大漁旗ジグソーパズル、


ぶりの解体パズルなど、

遊びながら楽しく学ぶことができるようになっています。
「これは、何という名前の魚なの?」
「ぶりって、こんなふうにさばくのか」
「大漁旗って、カラフルだね」

みんなで、協力しながら、楽しく学んでいきます。
次は、かつて使われていた漁船や漁具の展示を見たり、
氷見の食文化について学んだりしました。

館内全体に「越中式定置網」が展示されていて、
「自分が魚になったみたい」
「これだと、簡単に捕まってしまうな」
などと、魚の気持ちになっている子供もいました。


~感想より~
・自然に優しい魚の捕り方をしているところが、氷見の定置網漁業のすごいところだ。
・魚を捕っている漁師さんが、格好よかった。
・昔の漁師さんの工夫をたくさん知ることができた。
氷見の魚が美味しい秘密が、少し、分かったようでした。
これから、社会の授業で、漁業について、さらに詳しく学んでいきます。
7年生が「中学校ふるさと発見塾」で、富山県栽培漁業センター、九殿浜展望台、大境洞窟住居道神社拝殿の4カ所を見学しました。
「中学校ふるさと発見塾」は、生徒たちが、郷土の歴史や自然を学ぶきっかけとなり、郷土を愛し、誇りをもつことをねらいとした氷見市の事業です。
出発式では、代表の生徒が挨拶をし、校長先生から「『本物から学ぶ』、『感謝の心を伝える』ことを意識して見学してください」とお話がありました。

最初に、富山県栽培漁業センターへ見学に行きました。
駐車場に着くと、ふれあいプールが見え、生徒たちのワクワクが高まりました。

代表の生徒の挨拶のあと、センター長さんから施設の説明を聞き、栽培漁業についての動画を見ました。生徒たちは、真剣に話を聞いたり、動画を見たりして、大切だと思うことをメモしました。

次に、展示室へ行き、稚魚の生態展示やバーチャル栽培漁業体験をし、栽培漁業について楽しく学びました。
バーチャル栽培漁業体験の様子です。


パズルや釣りを通して、楽しく学べます。

ヒラメ、クロダイ、アワビ、クルマエビ等の稚魚が展示してありました。


次は、飼育エリアの見学です。1つの水槽にクロダイの稚魚が10万匹います。小さな稚魚がたくさんいることにびっくりしました。

タッチ水槽では、ヒラメやアカムツにエサやりをしたり、稚魚を触ったりしました。


たくさんの体験ができ、とても楽しく学ぶことができました。

次に、九殿浜展望台で、定置網漁業についての説明を聞きました。

展望台からは、実際の定置網を見ることができました。
次に、大境洞窟住居跡に行きました。日本初の洞窟遺跡だということです。アルカリ性の土壌のため、骨などが溶けずよい状態で発見されたそうです。

最後に、道神社拝殿を見学しました。
道神社の拝殿は、もともと石動山天平寺の開山堂であり、明治の初めに、中田村が買い受け、今の場所に移築したものです。
獅子等、細かい細工が施してあり、当時の宮大工の技術の高さを感じることができました。

どの見学地でも真剣に話を聞き、メモをたくさんする姿が見られました。

到着式では、代表生徒が、「初めて知ることばかりで、勉強になった」とまとめの言葉を述べました。

今日は、ふるさと氷見のよさを再発見できた、充実した「中学校ふるさと発見塾」になりました。
印象に残った場所や、もう一度行ってみたい場所は、機会があれば家族で行ってみてください。
前期課程では、待ちに待ったプール学習が、今日から始まりました。
朝からプール学習が楽しみで仕方ない子供たち。
1、2限目は1、2、6年生チームがプール学習を行いました。
まずは、しっかりと準備体操。

水慣れから始めます。

学校の大きなプールが初めての1年生。
6年生のお兄さんお姉さんがバディを組んでくれたこともあり、楽しくプールに入ることができました。


3、4限目は3、4、5年生チームでプール学習を行いました。
まずは、水泳が得意な平島先生のバタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、自由形(クロール)の4種目の模範泳法を見ました。
「すごい」「速い!」
と大盛り上がりの子供たち。

いよいよ、プールに入ります。
お隣の友達に水をかけてあげる活動では、遠慮なく水をかける子供たち。

次は、プールサイドをぐるぐる回って水に慣れます。


向こう岸まで歩いたり、走ったり、ジャンプしたり。
最後には、だるま浮きに挑戦しました。

プール学習は、泳ぎ方を学ぶだけではなく、自分や友達の大切な命を守るための学習でもあります。
そのためには、一人一人が約束を守って安全に学習に取り組むことが必要です。
今日はどの学年の子供も、全員が約束を守り、お互いの安全を第一に考えて学習に参加することができました。大変うれしかったです。
来週も、みんなで安全に楽しくプール学習を行いましょう!
7月4日(火)2限
前期課程の子供たちが集まって、「七夕集会」を行いました。

今回の前期集会も、6年生が司会や運営をしました。
まずは、今月の歌「小さな世界」の合唱です。
明るい歌声が、体育館いっぱいに広がりました。

次は、学年発表です。
今回は、2年生が「音読劇 スイミー」を発表しました。
「ぼくが、目になろう」
大きな赤い魚が現れました。

次は、「七夕クイズ」です。6年生が、七夕にまつわる三択クイズを考えてくれました。
六つの縦割り班に分かれて話し合い、クイズに参加しました。


最後に、「七夕すごろくゲーム」をしました。
大きなさいころをふって、駒を進めます。


大きい学年の子供が、小さい学年の子供を優しくフォローしています。

あっという間の楽しい1時間でした。
次の前期集会が、ますます楽しみになりました。
7年生が、講師の林先生をお招きして氷見の食材を使った料理教室を行いました。
伝承料理の「くさぎと打ち豆の煮物」と「みょうがの押し寿司」を作りました。
まず教室で、「くさぎと打ち豆の煮物」と「みょうがの押し寿司」の説明を聞きました。くさぎは、「臭さ木」と書くように臭いのする木です。実際に、臭いを嗅いでみました。


その後、家庭科室に行き、「くさぎと打ち豆の煮物」と「みょうがの押し寿司」を作りました。
みょうがの葉は、きれいに洗います。

大豆を叩いて半分ほど砕き、砂糖を入れて煮ます。


みょうがとくさぎを切ります。



お寿司に使う炒り卵を作ります。


先生に教えてもらいながら、みょうがの葉に酢飯を乗せ、そこに炒り卵とみょうがの酢漬けを乗せて巻きました。



そして、押し寿司の型に入れ、ぎゅっと押します。





完成です!!!

次は、「くさぎと打ち豆の煮物」です。
くさぎをごま油で炒め、しんなりしてきたら、打ち豆を入れて軽く炒め、味付けをして完成です。



丁寧に盛り付けをしました。

片付けも手際よく行いました。

完成した料理と一緒に、ハイポーズ!




教室に戻って、みんなで美味しくいただきました。生徒からは、「これ、うちで食べたことある!!!」「意外とおいしいかも」などの声が聞かれました。



今日は、氷見の食材や伝承料理について学び、実際に作って食べることができ、よい機会になりました。
5、6年生では、今年度初めてのプログラミング学習を行いました。
LabViewベースのアイコン型プログラミングを活用して、教育版レゴマインドストームEVを動かしました。


タブレット上で組み合わせたブロックをダウンロードし、レゴマインドストームが動くか試します。
アイコンの組み合わせや数字の大きさを変えながら、動かしたい動きになるように、何度も試行錯誤しました。


5年生では、椅子の周りを回って、スタートのところまで戻ってくるという指令が社谷内先生から出されました。

「うわ、変なところで止まってしまった」
「あの部分の数字を変えてみようかな」

思わぬところで回り出して、みんなで大笑いしました。
6年生では、四角いトレーの周りを回るという指令が酒井先生から出されました。


プログラミング学習では、「動きを分解」して捉え、それを「組み合わせ」、「改善する」というプログラミング的思考を育むことができます。
5、6年生では、あと3回、プログラミング学習を行う予定です。
今日の3限目の体育の時間に、バスケットボールの学習をしました。

ドリブル、パス、シュートの練習をした後、攻撃側と守備側を決めて2対2のミニゲームを行いました。ドリブルで突破を図ったり、ペアと連携してパスをつないだりして、何度もシュートを決めていました。




これからも学習を重ね、チームプレーを磨いていってほしいと思います。
4年生は総合的な学習の時間にブルーベリーのことについて調べています。
しかし、調べるだけでは
「自分が知りたいことが書いていない!」
「西の杜の地区のブルーベリーは、どうやって育てているの?」
という疑問が生まれました。そこで、実際に地区でブルーベリーを育てている上野さんの畑に見学に行くことにしました。
最初に上野さんの話を聞きました。
上野さんから「ブルーベリー畑に、害虫がいるので困っている」と聞き、
子供たちは、その虫を捕まえようという気持ちになりました。

ブルーベリー畑では、おいしい食べ方を教えてもらい、その食べ方で摘み取ったブルーベリーを食べていました。10個全部を一気に口に入れ、上を向いて食べるのが一番おいしいそうです。


子供たちは異なる木から選んだブルーベリーを食べ比べながら、持ち帰り用のパックにたくさんのブルーベリーを詰めていました。
また、別の団体客の方に、おいしい食べ方や自分たちが見付けたおいしいブルーベリーの場所を教えたりしていました。


最後に上野さんに質問をしました。
調べるだけでは分からなかったことをたくさん質問して、メモをとっていました。


知りたかったことを知ることができ、子供たちは満足していました。
みんなの畑で育てているえだまめが大きくなりました。
子供たちは、早く収穫したくてうずうずしていました。
やっとこの日が!

友達と協力し合って…


みんなで分けると少しになりますが、とても喜んでいました。

収穫の喜びが爆発した子供たちの集合写真です。
最近は、鳥から実を守るため方法を、子供たちなりに考えて実践中です。

