5年 社会 情報を生かす産業

5年生 社会の学習です。
くらしを支える産業の中で、「情報」をどのように生かしているかについて、調べました。

まず、介護の職場に自動の「見守りシステム」を導入した場合、働き方にどのような違いがあるかについて考えました。

導入前と導入後の介護時間の変化のデータを基にして、考察します。

導入後8週間で、1時間近くの時間が短縮したことが分かります。
「情報を活用することによって、介護の人の仕事が、ずいぶん楽になっている」
「お年寄りが転ぶ事故が減ったことも、関係あるのかな」

「このままだったら、0分になるかも」
「それは、ないだろう」

「インターネットは、うまく利用すると便利だし、仕事の負担も減らせるんだね」

 

この後、インターネットをうまく使うために、インターネットの利用でどんな問題が起こっているかについて調べました。

話合いの中で、「個人情報の流失」「ハッカー」「さぎ」等の用語も出てきました。
便利だけれども、危険なこともあるインターネットです。
ルールやマナーを守って情報を活用していこうとみんなで確認しました。

8年生 ウエルカムベイビー事業(1月25日)

8年生は、5限目に、氷見市地域子育てセンターの方々をお迎えし、ウエルカムベイビー事業「助産師による命の授業」を行いました。

性や妊娠・出産・子育てについて、助産師の方から直接お話を聞き、正しい知識を得るとともに、生かされている命の大切さについて深く考えることができました。

命の始まりから、胎児、新生児になるまでの様子を、大きさや重さを精巧に作られた人形を使って説明され、最後に全員が人形を抱っこしてみました。

「だんだん重くなる」「これで何㎏ですか」

両手で優しく抱っこすると、たとえ人形でも、にっこり笑顔になる生徒たちでした。

今日の続きとして、明日はリモートですが、本当の赤ちゃんとお母さんをお迎えし、直接お話を聞いて、自分自身のライフプランを考える予定です。

 

1年生 道徳科「みんなとなかよくするためには」(1月25日)

今日、1年生は、道徳科の授業で「ちいちゃんとブルくん」というお話を使って、「みんなとなかよくなるにはどんなことが大切なのか」について話し合いました。

「なぜ、ちいちゃんは、ブルくんが「一緒に遊ぼう」と言ったとき、逃げたのかな」という先生からの問いかけに、子供たちは、

「体が大きいから強そうだと思った」

「怖いと思った」

と、逃げた理由を発表していました。

「では、みんながブルくんと楽しそうに遊んでいる姿を見て、ちいちゃんはどんなことを考えたのかな」という問いかけには、

「みんなは、ブルくんのこと怖くないのかな」

「ブルくんはやさしいのかな」

「私も一緒に遊びたくなった」

と、ちいちゃんの気持ちになって、自分の考えを発表していました。

次々に手を挙げて発表する子供たち。真剣に考えていることが伝わってきます。

そして、「みんなとなかよくするには、どうすればよいのかな」と尋ねられると、次のような考えが返ってきました。

「見た目で判断しないで、遊んでみる」

「人の好き嫌いをつくらない」

「見た目ではなく、気持ちや性格で決める」

なんて、立派な1年生でしょう!

普段から仲よく遊んでいる8名だから、誰とでも仲よくできる8名だから、出てきた考えだと感動しました。

 

また、今日の授業の振り返りでは、一人一人が授業で考えたことや思ったことをノートに書きました。

しっかりとした姿勢で、黙々と書く姿。それもまた、立派でした。

1年生のみなさん、これからも一人一人のすてきなところを見付けながら、仲よく過ごしてくださいね。

今日の図書室(1月25日)

もうすぐ1月が終わります。
2月3日(土)は節分。
西の杜学園の図書室には、「西の杜の鬼ヶ島」コーナーができました。

いろいろな鬼が出てくる絵本や本が展示されています。

なつかしい昔話や、読んだことのない新しい本がたくさん!
後期課程の生徒用に、怖そうな鬼が出てくる小説もあります。

今日の4時間目には、2年生が国語の時間に、図書室で読書の学習をしていました。
図書館司書の先生の読み聞かせ絵本は「かえるをのんだ ととさん」。
このお話にも、途中で鬼が出てきました。

 


「『鬼のかいぎ』だって。こわい」
「ぼくは、こわくないもん」


「鬼のうでを、しばったんだって。どうなるのかな」


たくさんあって、どの本にしようか迷いますね。今なら、図書室へ行けば、「泣ける、笑える、スカッとする」いろいろな鬼たちに会えます。
ぜひ手に取って読んでみましょう。

 

貸し出した本は、家に持ち帰ることができます。
お気に入りの本があったら、家の人に紹介して、一緒に読んでみましょう。

 

昼休みに、図書室に行くと、後期課程の生徒が数名。
食後のゆったりとした時間を、本を読みながら過ごすのもよいですね。

7年美術:メタリックアート

7年生は、美術の授業で、「メタリックアート」という作品の制作に取り組んでいます。

完成すると、このような作品ができあがります。

石膏ボードに描いた下絵に沿って、彫刻刀で彫り進めます。

モチーフが浮かび上がるように、彫り方や彫る深さなどを工夫しました。

けがをしないように、彫刻刀の使い方にも気を付けます。

生徒たちは、集中して丁寧に作業を進めていました。

作品の完成を楽しみにしたいと思います。

3年国語 これがわたしのお気に入り(1月24日)

3年生 国語の学習です。

3年生は、図画工作の時間に、この1年間で様々な作品を作ってきました。
この中から、自分が頑張った作品やお気に入りを選び、理由とともに紹介する文章を書きます。

まずは、教科書にある例文を読み取って、書く内容を確認します。

次に、どんな作品を作ったか、思い出しました。

「そういえば、カメレオンの絵を描いたな」
「西の杜ギャラリーに、飾ってあるよ」
「扉が開くしかけの絵も描いたんだっけ」

次に、図工室に行って、自分の作品を見直しました。

「鳥の絵も描いたな」
「どれにしようかな」

たくさんの自分の作品の中から、一番お気に入りのものを選ぶことができました。

この後は、その作品の説明や紹介したい理由等について、詳しく書きます。
書き終わったら、友達と紹介し合う予定です。

ALTコレカ先生の冬休み(1月23日)

冬休み中に南アフリカへ帰省しておられたALTのコレカ先生が、先週無事に氷見へ戻ってこられました。

そこで、各クラス順番に、英語の授業や外国語活動で、コレカ先生に冬休みの様子について話をしていただきました。

外国語活動の授業がない1年生と2年生は、西の杜タイムにコレカ先生を招いて、話を聞きました。

南アフリカは今、日本とは真逆の夏であることや、日本から約30時間かけて帰省したことなど、初めて聞く話に興味津々な子供たちでした。

 

4年生 どんな彩色版画にしようかな(1月23日)

4年生の図画工作科では、今日から版画の制作に取りかかりました。

 

まずは作品例を見て、イメージを膨らませながら、自分の描きたいものを決めました。

「魚にしようかな~」

「鳥もいいな」

図鑑を見ながら、下描きをしました。

鳥や花、海の生き物等、それぞれが自分の描きたいものをしっかりと決めて下描きすることができました。

これからどのような作品に仕上がるのか、楽しみにしています!

7年家庭科:大根の皮むき(1月23日)

7年生は家庭科で、大根の皮むきをしました。

一人一人が順番に先生に見ていただき、包丁の使い方について学ぶ時間でした。

家のお手伝いで包丁を使っている生徒は、慣れた手つきで大根の皮を薄くむいていました。

慣れていない生徒は、慎重に包丁を進め、皮が厚くなることもありましたが、最後までむき終えていました。

 

 

 

家庭科の先生から、包丁の入れ方やコツを教わり、サポートを受けながら、丁寧に皮をむきました。

むいた大根がきれいに並びました。

次は、リンゴの皮むきをします。皮を切らさずに長く皮をむくことができるか!!!

家でも、お手伝いで包丁を使ってみてください。

氷見市冬季卓球大会(1月21日)

1月21日(日)、ふれあいスポーツセンターで氷見市冬季卓球大会が開催されました。

小学生の部、中学生の部、一般の部に分かれて、個人戦が行われました。

本校から出場した児童生徒の何人もが、予選リーグを勝ち抜いて、決勝トーナメントに進みました。

本校を卒業した高校生やコーチの方々も、一般の部ですばらしいプレーを見せてくださいました。

小学生男子の部です。

小学生女子の部です。

中学生男子の部です。

中学生女子の部です。

表彰式の様子です。

能登半島地震の影響もあり、十分な練習はできませんでしたが、久しぶりの大会で子供たちは、伸び伸びとプレーしていました。元気に大会に参加できたことに、感謝の気持ちを強く感じる一日となりました。

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