5年生 立ち上がれ! ワイヤーアート(3月8日)

図工の時間に、ワイヤーアートをしました。

前時は、針金を使ってどんなことができるのか、材料体験をしました。

曲げる、ねじる、形をつくる・・・。

いろいろなことができそうです。

そして、今日は、いよいよ製作。

針金を土台に固定して立ち上げていきます。

「木のようだね」

「観覧車にも見えるよ」

「森のイメージしよう」

「くさりをたくさん付けて、工場みたいにしようかな」

どんどんイメージは膨らみます。

バランスを取りながら、飾りを付けていきました。

針金の色や太さにもこだわっています。

線の素材が立体になっていくおもしろさを味わいました。

そして、完成!

世界に一つの素敵な作品が仕上がりました。

 

 

今日の1年生(3月8日)

3時間目 音楽の時間です。

「こいぬのマーチ」の合奏に取り組んでいます。

鍵盤ハーモニカも上手になってきました。

「ドレミファソの場所は、おぼえたけど・・・」

「指番号に合わせて指を動かすのはむずかしいな」

 

鉄琴にも挑戦です。

   

なんとか合わせることができました。

次の時間は、打楽器も入れて完成の予定です。

 

4時間目 国語の時間「いいこと いっぱい 1年生」の学習です。

1年間を振り返り、楽しかったことやうれしかったこと、がんばったこと等を作文と絵に表し、思い出のアルバムを作りました。

今日は友達の作品を読み合い、付せんに感想を書き、伝え合いました。

   

「○○さんは、さか上がりができるようになったんだね。すごいね」

「○○さんは、けん玉がじょうずだね。ぼくにもおしえてね」

「国語会や算数会で100点をとれてすごいね」

 

友達同士で温かいメッセージを伝え合うことができました。

いいことがいっぱいあった1年間。

思い出がいっぱいできましたね。

 

家に持ち帰りましたら、家の人からも温かい声かけをお願いします。

 

1・2年 体育(3月8日)

2限 1・2年の体育の学習です。

今日は、ランニングと準備体操をした後、風船バレーをしました。
4人グループで、風船を使ってバレーボールをします。
最初は、普通にパスをしていたのですが、途中からフラフープを片手で持つルールに変わりました。

とたんに、体の動きが難しくなり、あっちへ行ったり、こっちへ行ったり。



笑い声と歓声があがっていました。

 

次に、何種類かの走り方で、ダッシュです。

笛の合図で、思い切りダッシュ!

「案山子ポーズ」で、体を止めてバランスをとってから、ダッシュ!

その他、仰向けに寝た後にダッシュ、笛の合図で折り返しながらダッシュ等、力いっぱい走りました。

体を思い切り動かしたら、気持ちがいいですね。

これからも、友達と一緒に楽しんだり競争したりして、運動に親しみましょう。

6年生 熊無探訪第3回~保存木を中心に~(3月7日)

熊無の文化財について知る熊無探訪の第3回目が行われました。

今回は熊無地区にある保存木を中心に、歴史や文化に触れることができました。

まずは、地区にある自然文化財を巡りました。

熊無地区には長四郎椿や黒椿など、様々な椿がありました。花の数が多いものや、葉にツヤがあるもの、花の色が少し黒みがかっているもの等、それぞれに特徴があるそうです。

また、梅や桜や欅等の木も数多くあり、花の咲き方の違いやそれらの特徴を知ることもできました。
中には200年前や400年前からあるものもあり、その歴史の深さを知ることができました。

次に、地区に現存する指定文化財について学習をしました。

昔使われていた石斧や絹に描かれた富士山の絵、古信楽大壺等の熊無にゆかりのある文化財を実際に見たり、触ったりしました。

計3回の熊無探訪では、普段の生活では見たり体験したりできないことを、経験する貴重な時間をもつことができました。

ふるさとのすばらしさやよさを教えてくださった皆様、ありがとうございました。

2,3年生 九九名人になる!!(3月6日)

今週の昼休みは、毎日、校長室に来客があります。

そのお客さんは・・・

2年生と3年生です。

今、2,3年生は、九九検定を行っているのです。

今週の月曜日から、覚えている九九を校長室で発表しています。

挑戦する段を自分で決めて、一人一人が、校長先生の前で言います。

すらすらと言えたり、

少し詰まったり、

子供たちは、少し緊張しながらも、各段の「上り」と「下り」に挑戦しています。

「速く言います」

「ゆっくりとしか言えないけど、頑張ります」

など、自分の気持ちを伝えながら、頑張る子供たち。

「はい、合格です」と言われると、嬉しそうに、合格した段にシールを貼っています。

 

全ての段の「上り」と「下り」が終われば、「ばらばら」に挑戦し、「ばらばら」に合格すれば、

「九九名人」になります。

 

「早く認定証がほしいな」「明日も来ます」と言いながら、校長室から出て行く子供たちの姿は、とてもほほえましく、頑張ろうという意欲に満ちています。

2,3年生の皆さん、「九九名人」を目指して頑張りましょう!!

今日の前期課程(3月6日)

4時間目、前期課程の教室の様子を見てみました。

1年生
国語の時間でした。
自分の作文を読み直しました。

2年生
国語の時間でした。
自分が書いた手紙を読んで、直すところを見付けました。

3年生
図工の時間でした。
図書室の本を見て、次の作品の「宝の地図」を書くためのアイデアを集めました。

4年生
音楽の学習でした。
音程を確認しながら、リコーダーの練習を頑張りました。

5年生
国語の学習でした。
「大造じいさんとガン」の学習をしていました。

6年生
社会の学習でした。
自分で調べた国について、発表しました。

どの学年も、学習や活動のまとめをしっかりと行うすてきな姿がたくさん見られました。

残りの日々も、みんなで頑張っていきましょう!

6年生 部活動体験スタート!(3月5日)

前期課程修了を祝う式まで、あとわずか・・・

いよいよ後期課程進学に向けて、6年生の部活動体験がスタートしました。

今日は男子は野球部、女子はブラスバンド部に参加しました。

野球部は、まず校内走です。15分間がんばって走り続けました。

先輩の背中を追いかけて・・・

次にバッティング練習です。体育館でプラスチックのボールを使って、ボールを投げる練習やバットで打つ練習をしました。
ボール拾いを率先して行う姿がすてきでした。
礼儀も大切ですね。

一方のブラスバンド部は、まずは息を吐く練習をしました。
楽器によっては、息の吐き方が難しいものもあるようです。

次に、実際に楽器を鳴らしてみました。
何度か繰り返すうちに、少しずつきれいな音が・・・!

先輩たちも丁寧に優しく教えてくれていました。
感謝ですね。

部活動体験は残り2日間あります。
後期課程を見据えて、しっかりと体験をしていきましょう。

 

 

選挙管理委員会発足!(3月5日)

来年度の前期児童生徒会長を決定する選挙に向けて、新しい選挙管理委員会が発足しました。

第1回目の今日は、選挙に必要な準備物や仕事内容について意見を出し合い、選挙当日の役割分担を決めました。

明日、立候補者の届出に関する告示を行い、3月19日(火)に立会演説会及び投票を行います。

来年度に向けて、少しずつ準備を進めていってほしいと思います。

7年:アウトリーチ事業「箏と尺八のコンサート」(3月1日)

氷見市のアウトリーチ事業の一つである「箏と尺八のコンサート」が本校で行われ、7年生が参加しました。

「kazahana」というグループ名で活動されている尺八奏者の小熊さん、箏奏者の高崎さんの演奏を聴きました。

【プログラム】

・「春の海」

・「さくらさくらの変奏曲」

・「六段の調」

・箏についてのお話

・尺八についてのお話

・「ツバメ」「アイドル」yoasobi

「さくらさくらの変奏曲」は、生徒たちが授業で練習している「さくらさくら」をアレンジした曲です。元の曲との違いを比べながら聴きました。

「六段の調」では、2学期に学習した内容を復習しながら演奏を聴きました。

3学期に音楽の期末テストに出題された箏の技法が、演奏の中にすべて入っていました!!!

生徒たちは、間近で演奏される音を目と耳で感じ取っていました。

尺八を吹く体験もしました。

まず、尺八の持ち方です。どの指でどの穴を押すのか確認しながら持ちました。

吹き方は、瓶に息を吹きかけてボー--っと鳴らすように息を入れます。

最初はなかなか音が出ません。

松本先生は、すんなり音が出ました。生徒からは「昨日から練習してましたか?」と疑われるほどです。

  

生徒たちも小熊さんのアドバイスを聞き、息を吹き入れる場所を確認して優しく吹くと少しずつ音が出るようになりました。コツをつかむときれいな音が出て、音程を変えて音を出すこともできました。

少しの時間で音が出た生徒が多かったので、小熊さんも生徒のみなさんのセンスのよさに驚いていました!!

最後にyoasobiの「ツバメ」「アイドル」を聴きました。ポップな曲も、箏と尺八で聴くと普段聴く曲とはまた違ったよさがありました。

金属製の尺八もあるそうです!!

 

生徒の感想です。

・尺八は、演奏できる曲の幅が広くてすごいと思いました。

・箏と尺八は合わせても、別々でも、ステキな音になるなと思いました。

・尺八を吹いた体験が楽しかったです。

心が落ち着く和楽器の音色を聴いたり、演奏の体験をしたりすることができ、とてもよい機会となりました。

3年生 道徳「この一食のために」(3月1日)

3年生は、道徳科で、今日の給食を題材にし、給食に関わってくださっている人の苦労や思いについて考えました。

これが、今日の給食です。

写真を見ながら、どのような人が関わっているか考えます。

 

「調理員さん」

「農家の人」

「お肉屋さん」

まずは、食材や料理に目が行きます。

「給食を運ぶ人」

「メニューを考える人」

次に、給食センターの人のことを考えました。

「デザートのスプーンを作る人」

「食品を加工する人」

食材だけでなく、全体を見て、関わってくれている人がたくさんいることが分かりました。

 

この後、関わってくださっている方の気持ちを、その人の役になって考えました。

 

(デザートに使われているフルーツ屋さん)

「学校の子供たちに、おいしく食べてほしいな」

 

(牛乳パックを作っている人)

「子供たちが使いやすく、好きになってくれるようなデザインを考えよう」

 

(給食を運ぶ運転手さん)

「こぼれないように、安全に運ぼう。間に合うように届けよう」

 

(給食の食器を作ったり、デザインしたりする人)

「どれくらいの大きさだったら、子供たちは食べやすいだろうか。持ちやすいように考えたいな」

一日の給食のために、多くの人が関わり、多くの思いがあることに子供たちは気付きました。

 

最後に、給食以外のものの写真を見てみました。

どんな人が関わっていて、どんな思いがあるのでしょうか。

たくさん手が挙がりました。今日の学習が活かされていますね。

 

授業を通しての感想です。

「食事以外でも、例えばおもちゃや文房具等を粗末にすると、作ってくれた人の思いも粗末にすることになると感じました。だから、大切に使いたいと思いました」

「コンビニのパンやおにぎりを買うのは一人でできるけれど、それ1個を作るのには、何十人もの人が関わっていることを初めて知りました」

「食べ物にも、ものにも、作った人の心がこめられていると感じました。だから、残さず食べたり、最後まで大切に使ったりすることが大切だと気付きました」

自分たちの生活は、いろいろな人に支えられています。
その人たちへの感謝を忘れずに過ごしましょう。

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