6年生 熊無探訪第3回~保存木を中心に~(3月7日)

熊無の文化財について知る熊無探訪の第3回目が行われました。

今回は熊無地区にある保存木を中心に、歴史や文化に触れることができました。

まずは、地区にある自然文化財を巡りました。

熊無地区には長四郎椿や黒椿など、様々な椿がありました。花の数が多いものや、葉にツヤがあるもの、花の色が少し黒みがかっているもの等、それぞれに特徴があるそうです。

また、梅や桜や欅等の木も数多くあり、花の咲き方の違いやそれらの特徴を知ることもできました。
中には200年前や400年前からあるものもあり、その歴史の深さを知ることができました。

次に、地区に現存する指定文化財について学習をしました。

昔使われていた石斧や絹に描かれた富士山の絵、古信楽大壺等の熊無にゆかりのある文化財を実際に見たり、触ったりしました。

計3回の熊無探訪では、普段の生活では見たり体験したりできないことを、経験する貴重な時間をもつことができました。

ふるさとのすばらしさやよさを教えてくださった皆様、ありがとうございました。