常任委員会
7月3日(月)
今日は、6時間目に常任委員会を行いました。
5年生から9年生までが、6つの委員会に分かれ、西の杜学園の学校生活の充実や改善を図るための活動をしています。
保健委員会
美風委員会
文化委員会
体育委員会
給食委員会
執行部
どの委員会も、仕事を分担し、アイディアを出しながら活動していました。
7月に入りました。
1学期のまとめに向けて、協力して取り組んでほしいと思います。
7月3日(月)
今日は、6時間目に常任委員会を行いました。
5年生から9年生までが、6つの委員会に分かれ、西の杜学園の学校生活の充実や改善を図るための活動をしています。
保健委員会
美風委員会
文化委員会
体育委員会
給食委員会
執行部
どの委員会も、仕事を分担し、アイディアを出しながら活動していました。
7月に入りました。
1学期のまとめに向けて、協力して取り組んでほしいと思います。
5限目に8、9年生の合同合唱練習がありました。
まず、お手本のCDの音源を聴いて、参考となるポイントや強調したい部分を付箋に書き出しました。
付箋を拡大した楽譜に貼り付けます!たくさんの付箋が貼られました。
付箋の内容から意識するポイントを確認し、全員で歌ってみました。だんだん歌にメリハリが出てきたようです。
最後に、自分たちの合唱を録音し、改善点を付箋に書き、再度楽譜に貼り付けました。
合唱練習後の片付けもバッチリ!!
今後は今日見付かった改善点を意識し、本番に向けて練習をがんばっていきます!!
8年生の理科では、マグネシウムや銅の化学変化と質量の関係について学習しています。
まず、銅やマグネシウムを燃焼したときの質量比について、グラフを基に学びました。
真剣に松本先生の話を聞いている8年生。
次は、マグネシウムを燃焼するときの化学反応式について考えました。
「酸化?」
「還元?」
なじみのない言葉に、
「こんなの使う仕事とかあるんですか」という生徒の声。
すかさず、「美容師さんとか」と答える先生の言葉に、生徒からは「えぇ~!」と驚きの声があがりました。
今、学習していることが、将来、思わぬところで生きてくるかもしれません。
そして、内容に関わらず、真剣に学ぶ気持ちこそが、将来、生かされるのだと思います。
8年生の真剣に学ぶ姿が、まぶしかったです。
8、9年生が6限目に合唱練習をしました。
7月に行われる市中学校音楽会で発表する「結(ゆい)」という曲を練習しました。
今日は、初めて8、9年生で一緒に行う練習だったので、番匠先生からは、パートのまとまりをつくることと、歌詞をはっきりさせて歌うことを意識するよう、アドバイスがありました。
練習を重ねるごとに、だんだんと力強く、まとまりのある歌声になってきました。
最後には、録音した合唱をみんなで聴いてみました。
成果を確かめ、明日以降の練習に向けての意欲を高めることができました。
だんだんと磨きがかかる歌声を、これからも楽しみにしたいと思います。
6月14日(水)
今日は、シンガポール在住の青井先生と、ダンス講師のアルビン先生が来られました。
第1部は、講演会。テーマは「シンガポールの学校生活について」でした。
5年生から9年生が参加しました。
シンガポールの学校生活についての3択クイズに答えたり、答え合わせの動画を見たりしました。
シンガポールの義務教育は、小学校の6年間だけだということや、
給食はなく、1年生から全員が食堂で自分の好きなものを買って食べることなど、
始めて知った内容がたくさんありました。
また、ボーリング、射撃等の日本にはない部活動や、
たくさんの民族が文化を共有し、理解し合う記念日である「レイシャルハーモニーディ」についても、教えていただきました。
最後に「日本で英語は必要かどうか」という青井先生からの問いに、みんなで考えました。
「英語がしゃべれたら格好がいい」
「英語を使いたい人だけ、勉強したらよいのでは」
という、自由な意見が出た中、
「日本語は美しい。比べるものがあるから、日本語の美しさがより分かる。そのために他の言葉を勉強するのもよいことです」
「英語は人と人とをつなげるコミュニケーションのツール。日本語以外の言葉を話す人とつながることは楽しいことです」
という青井先生の言葉が心に残りました。
第2部は、アルビン先生の「英語でダンス交流」です。
5年、6年、7年の児童生徒が参加しました。
ヒップホップダンスを教えていただきました。
アルビン先生の使う言葉は、全て英語です。
リズムにのって、体を動かしていたら、なんとなく意味が分かってきました。
校長先生も、小松先生も一緒にダンス。
後半は、BOYSとGIRLSがバックダンサーに。
何回も練習すると、楽しく踊れるようになりました。
外国の人とつながるということを、体を動かして感じることができました。
全てのプログラムを終えてから、自主的に、アルビン先生に質問をしていた7年生がいました。
すばらしいコミュニケーション能力だと感心しました。
青井先生、アルビン先生、貴重な体験をありがとうございました。
次回は、後期課程の生徒が、シンガポールの生徒とオンラインで交流する予定になっています。
楽しみです。
6月12日(月)昼休み、英語教室で、「ボードゲームの杜」が行われました。
「ボードゲームの杜」とは、児童生徒会主催のイベントです。
給食後の休み時間に、執行部のみなさんが、オセロ、将棋、囲碁等のボードゲームを英語教室に準備します。
誰でも自由に訪れ、学年を越えて、ボードゲームの対戦を楽しむことができます。
昨年度も、大好評でした。
今日は、後期課程の生徒の参加が多かったようです。
「入門編」の将棋の駒には、駒の進め方が印刷されています。
「ねえ、角って、どうやって動くんだったっけ」
「ななめ方向なら、どこでも動かせるよ」
友達とルールを確かめながら、楽しみます。
こちらでは、オセロの勝負です。接戦です。
五目並べも楽しそうです。真剣勝負は、時間いっぱい続きます。
準備をしていた執行部の生徒に話を聞くと、
「みんなに楽しんでほしいというのが、一番の願いです。
雨が降って、教室で遊ぶことがなかったら、ここへ来て、みんなで楽しいことをしてほしいです」
と、思いを語ってくれました。
6月11日から、富山県も梅雨入りしたそうです。
これからの雨の季節、工夫して楽しく休み時間を過ごしてほしいと思います。
6月9日、金曜日の昼休みに、移動図書館の巡回がありました。
後期課程は、文化委員が中心となって学級文庫の本を選びました。
前期課程の児童は、一人一人数冊の本を抱えて、早速教室で本を読み始めました。
これからもたくさん本を読んでほしいと思います。
生活単元学習として、校区内にある新保西城跡地へ探検に行って来ました。
新保西城跡地がある山の持ち主である宮本さんに案内をしていただきました!
宮本さんの案内で道無き道を進んでいきます
険しい山道を進みつつふと横を見ると、遠くまですっきりと見わたすことができました!この景色があったからこそ、昔の人はここにお城をつくったのでしょうか。
山道を上がった平たんな場所には、立派なお墓がありました。この地区に住んでおられる方のものだそうです。
しかし、城跡地には未だ着いておらず、さらに険しい山道を進んでいきます。
道中では、お腹の調子を整えるという薬草にも出会いました。
いよいよ城の跡地に到着!地図で確認したり、写真を撮ったりします。
城跡地は丘のように少し盛り上がっており、その周りには道らしきものがありました。
城の周りの道には、石垣に使われていたかもしれない岩がたくさん落ちていました。
帰り道は憶念寺に向けて山を降りていきます。行きよりもさらに道は険しくなっています!
道中には立派な杉の木がありました。昔ここにはお宮があったそうです。さらには、上杉謙信がこの地区へ攻め込み、たくさんあったお寺を焼きはらったという言い伝えがあることも教えてもらいました。そんな歴史があったことにびっくりです!
無事に憶念寺に到着しました!
先ほど教えてもらった上杉謙信が攻め込んだと言われている場所も、教えてもらいました。
貴重な話をたくさん聞き、実際にその場所に行くことでより深くこの地区の歴史を知ることができました。
今回訪れた新保西城からもう少し行った所には、新保城跡地もあるのだとか!また、探検に行ってみたくなりました。
6月4日(日)
金曜日の大雨のため、土曜日に実施予定だった運動会は、1日遅れにはなりましたが、今日は天気に恵まれました。
開会式、すでに子供たちからの気迫が伝わってきます。
並び方、入場行進、話の聞き方等、大変落ち着いた態度で参加していました。
開会の言葉では、
「やりぬく運動会、助け合う運動会を目当てに、頑張りましょう」
と、校長先生からお話がありました。
赤団、青団、各団長の力強い選手宣誓
いよいよ、競技が始まります。
プログラム1番、ラジオ体操
会場のみなさんも一緒に行いました。
プログラム2・3・4番、徒競走です。
1~4年生は50M、5・6年生は80M、7~9年生は100Mです。
ゴールを目指して、力いっぱい走ります。
プログラム5番、前期ブロック(1~4年生)の「ころころごろごろ大玉ころがし」です。
二人で力を合わせて、大きな玉を転がします。
プログラム6番は、来年度入学予定の子供たちが参加した「なかよしレース」
元気いっぱいに走って、途中においてある旗を拾うことができました。
プログラム7番は、後期ブロック(8・9年生)の「台風の目 西の杜サイクロン」です。
タイミングを合わせることが必要になります。
プログラム8番は、中期ブロック(5~7年生)の「マリオアドベンチャー」です。
サイコロの目で運が決まります。
プログラム9番は、みんなが楽しみにしている1・2年生の「チェッコリ玉入れ」
競技の途中のダンスを踊るのが、楽しみな子供もいます。
今年も、たくさんの人がダンスを一緒に楽しみました。
玉入れも頑張りました。
プログラム11番は、3・4年生の「じゃんぷ・ジャンプ、Jump」
ミニハードル等を飛び越えます。
プログラム12番、5・6年生の「飛び越えろ!60Mハードル走」です。
スピードにのって、ゴールを目指しました。
プログラム13番は、後期課程(7~9年生)の綱引きです。
各団の意気ごみも工夫されていました。結果は、赤団が2勝しました。
プログラム14番、最後の種目は、1~9年の選手の「スウェーデンリレー」です。
最後は、団長対決。みんなでバトンをつなぎ、青団が勝利しました。
友好レースのリレー。教員選抜チーム対西の杜学園OBの対決です。
結果は、OBチームが追い上げ勝利しました。
全ての競技が終わり、あっという間に閉会式になりました。
結果は、競技の部は青団、行動の部は青団、応援の部は赤団が優勝しました。でも、勝っても負けても、子供たちは今日の青空のように清々しい表情をしていました。
全員でやりぬいたこと、助け合ったことで、すばらしい運動会になりました。
この体験を生かし、よりより西の杜学園になるように、これからも全校児童生徒でがんばってほしいと思います。
ご来賓の皆様、保護者の皆様、地域の皆様、子供たちに温かい声援とご協力をいただき、本当にありがとうございました。
運動会の「応援合戦」では、赤団、青団それぞれに、団員全員が心を一つにして演技しました。
エール、応援歌、ダンスなど、どちらの団も工夫を凝らした内容で、来賓や保護者の方々から、歓声と大きな拍手があがっていました。
赤団も青団も9年生を中心に、これまで練習を重ねてきた成果を存分に発揮していました。
特に、学生服を着て、堂々と演技する9年生。きりっとした表情、友と心を合わせて踊る姿、頼もしい限りでした。
これからも全校児童生徒が心を一つにして、いろいろなことにチャレンジしてほしいと思います。