4年生 「世界にほこる和紙」(11月16日)

11月16日(水)

1限 国語

国語の「世界にほこる和紙」の学習風景です。

今日は、中心となる語や文を使って「世界にほこる和紙」を要約しよう。という課題に向けて学習しました。

まずは、中心となる語や文を教科書からさがします。

  

  

  

中心となる語や文をもとに200字以内で要約しました。

うまく要約できましたね。

  

 

8年生 ドキドキの調理実習(11月15日)

11月15日(火)2限

コロナ禍での調理実習は工夫を凝らして実施することができました。材料は小分けにして、一人一人がすべての工程を担当します。先生の説明とデモンストレーションをいつも以上に真剣に聞く生徒達。

手慣れた様子で玉ねぎのみじん切りをする人もいれば悪戦苦闘している様子の人も・・・

「目が痛い~」「包丁を持たない方の手は猫の手ね。」くれぐれもけがをしないでね。

 

 

材料を混ぜて袋の上からひたすらこねます。材料がなじんで袋の色が白っぽくなってきたら成形です。

 

空気を抜いてアルミカップに入れて、真ん中を凹ませて、一段落。並べてオーブンで焼きました。

無事完成したハンバーグは給食の時間においしくいただきました。これで家でもお手伝いできそうです。

8年生 CHIKOさん!(11月15日)

11月15日(火)午後

氷見市芸術文化館のホールで行われた

「ひみっ子の夢と希望」きらめき推進事業で歌手のCHIKOさんの講演会に行ってきました。

 

芸術文化館に初めて入った生徒がほとんどで、

開演前はホールの作りや椅子の模様にキョロキョロしていました。

講演会は、CHIKOさんの歌とピアノ、パーカッションのヤマダさんとのセッションでスタート。

パワフルできれいな歌声と見たこともない打楽器の演奏に8年生たちは興味津々

 

ご家族のお話や生い立ち、そして学生時代のお話を聴くうちに

今日の演題オムライスと出会うために」の謎が解けていきました。

 

最後に、西の杜の生徒が代表でお礼の言葉を伝えました。

 

CHIKOさんが自分を嫌いなままでいなかったからこそ、今日の素晴らしい歌声が聴けました。

「これだけしか知らない」のではなく、視野を広げ、

自分の中でのメニュー、つまり選択肢を増やすことの大切さを知ることができました。

 

学校に戻ってから、全員感想を書きました。一部を紹介します。

 

CHIKOさんの歌は一人で歌っているのにとても迫力があって、思いが伝わってきました。

ヤマダさんの演奏していた楽器は独特な音がしてすごかったです。

「普通とは何だろう」という疑問と、それに向き合うCHIKOさんの考え方は、

私の人生の選択肢を少し広げてくれたような気がします。

周りと自分が違うことで、自分のことが好きになれないCHIKOさんに、お母さんがかけた

「自分のことを嫌いでいるには、人生は長すぎる」という言葉が心に残りました。

 

お話だけでなく、演奏からもいろいろなことを感じ取っていたようです。

3年生 消防署見学(11月14日)

11月14日(月)

2・3限 社会

社会科の学習で消防署見学に行ってきました。

消防署では、煙の中に入ったり、ホースでの消火をしたり、救急車の中にあるモニターやカーナビなどを見たり、いろいろな体験をしました。

  

はじめに消防署の方にあいさつしました。女性の消防士さんもおられました。

 

<煙の部屋に入ったよ>

  

「真っ暗で息ができないよ。」「煙って怖いな。」

 

<救急車に乗ったよ>

  

  

「救急車にしかついていないカーナビや無線があるよ。」

「いろんなモニターがたくさんあるよ。」

 

<消防車の説明を聞き、消火活動をしたよ>

  

  

  

「消防車にはいろいろなものがついているよ。」

「水の力ってとても強いね。しっかりホースを持っていないと飛んでいきそうだ。」

  

火事の通報が入ったらすぐ準備をして出動します。

 

見学を終えての感想

・いろいろな体験ができて楽しかった。

 ・煙の中に入ったことがなかった。怖かった。

 ・消防士は人の命を守る仕事していて、すごいな。

 ・火事にならないように気をつけようと思った。

消防署の皆さんありがとうございました。

9年生 ダンス練習開始!(11月11日)

11月11日(金)

4限 体育

ダンス集会に向けてダンスの練習が始まりました。

プロのダンサーの方を招いて本格的な踊りを習っています。

 

 

腕の動きを付けたり、足の角度などを変えたりするとかっこよくなります。

アップテンポな曲に合わせるとまだついていけないところもあります。

難しいステップもあり苦戦しています。でも楽しいです。

 

 

真剣に踊ると汗が出てきます。

今日習ったことを次回までにマスターしておきたいです。

1年生 静かに自習できるよ(11月11日)

11月11日(金)

3限 算数

今日は担任の先生が出張で自習です。ちゃんとできるかな。

課題は、「テスト」と「読書」です。

テストは、文章をよく読んできれいな字で書きました。書き終わったら静かに待っています。

 

テストの後は読書です。

 

 

みんな上手に自習ができました。もう立派な1年生ですね。

3年生 おすすめの場所に行ってすてきをさがそう-熊無ー(11月11日)

11月11日(金)

1・2限 総合

総合的な学習の時間に、おすすめの場所に行って「すてき」なポイントを探しています。

今日は、熊無地区の「お休みどころーくまなしー」に行ってきました。

お店の隣にヤギが数匹いました。柵の中でおいしそうに草を食べたり走ったりしていました。

「ヤギはなぜいるんですか。」

「ここに来たお客さんが楽しめるように。喜んで買い物をしてもらうためだよ。」

 

お店の人は運ばれてくる野菜を並べたり、テーブルを拭いたりしてとても忙しそうです。

8年生が作った看板で写真を撮りました。

 

お店に入っていろいろなものを見たり質問をしたりしました。

今年の夏は、メダカがよく売れたそうです。

 

 

<インタビューをしたよ!>

・草餅はどうして色がつくんですか。

・クマザサっていう不思議なものは何ですか。

・お休みどころを山奥に作ったのはなぜですか。

熊無の「素敵」なポイントが見つかってよかったです。

自分の住む地域のことがもっと好きになりました。お休みどころの皆さん、ありがとうございました。

6年生 匠の技 藤箕作り体験(11月9日)

11月9日(水)

総合的な学習の時間に、熊無探訪2回目に行きました。

今回は、「藤箕づくり体験」をしました。

藤箕とは、古くから使われてきた日本の農業道具です。

現在は、えびす講の際の福箕もつくられています。

特に、論田・熊無地区の藤箕は、室町時代から始まり、

国の重要無形民俗文化財に指定されています。

 

まず、子供たちは、藤箕の材料を栽培している畑を見学

しました。

 

畑には、矢竹、ニセアカシヤ、山桜が植えられていました。

材料を簡単に集めることができるように、植林されたそうです。

 

その後、集会所に戻り、藤箕づくりに挑戦です。

論田・熊無藤箕づくり技術保存会のみなさんにご指導をいただき、

グループに分かれて製作です。

今回は、「花瓶敷き」をつく作りました。

覚える工程が多く、難しそうです。

一通り説明を聞いてから、順番にやっていきます。

 

竹を上下に動かしたり、藤の皮の繊維を編みこんだり、箕太刀で整えたり、、、

「そうじゃないよ、それは上にしなくちゃ」

「持っていてあげるから、竹を差しこんで」

「だんだん、上手になってきたね」

などど、グループでアドバイスしたり、協力したりして、真剣そのものです。

 

 

 

  

慣れてくると、職人さんのような手つきで、作業を楽しむ子供もいました。

どんどん編みあがって行く様子を見て、どの子供も満足そうでした。

~子供たちの感想から~

・一人でつくったら大変だったと思うけれど、グループのみんなとやったので安心してくつることができました。

・保存会のみなさんのおかげで、楽しく藤箕をつくることができました。貴重な体験をさせていただいて、ありがとうございました。

・保存会の方に教えていただいて、チームのみんなと上手につくることができました。少し興味を持ったので、歴史や文化のことをもっと調べてみたいと思いました。

・藤箕つくりは難しかったけれど、楽しかったです。藤箕をつくる手順や材料などについても知ることができて、よい体験だったなと思いました。

・藤箕が「国の重要無形民俗文化財」に指定されていることや、たくさんの種類の植物が使われてできていることが分かりました。初めての体験で不安だったけれど、きれいにつくることができてよかったです。

・保存会の中には、富山から来て下さっている方もいて、藤箕は大切にされているのだなあと思いました。

・1周目の時は難しかったけれど、2周目になると、作業にも慣れて、簡単にできるようになり、楽しかったです。保存会の方が分かりやすく教えて下さったので、感謝したいです。

・藤箕づくり体験をして、物づくりの楽しさが知れて、うれしかったです。

 

熊無自治会のみなさん、論田・熊無藤箕作り技術保存会のみなさん、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

3月にも、熊無探訪を予定しているので、次回が楽しみです。

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