3年生 理科 電気を通す物は?(11月20日)
「電気の通り道」=「回路」と言い、
回路が一つのわっかになっているとき、
明かりがつくことを学習した子供たち。
今日の学習は、回路の途中に、なにかを別のものをつないでも、
電気の通り道になるのかを考えました。
「導線の先っぽは、銀色だから、銀色っぽいものだったら電気が通るのでは?」
のように、予想をもって身近なもので試していきました。
まずは、教科書に載っているものを参考にして、試しました。
それだけでは物足りない3年生は、
教室の中のいろんなものを調べていきました。
ドアノブ、鍵穴、机の脚、コンパス、手洗いシンク、蛇口、ネジ・・・
目に入ったもので、「これ、電気通しそう!」と思ったものを
いろいろ試しました。
教室だけでは物足りなくなってきた様子で、
「先生、教室の外も試してみたい!」とやる気満々です。
特別教室や階段で、電気を通すものを探しました。
消化器、はしご、ストーブや新聞ラック・・・
電気を通すものをたくさん見つけることができました。
教室に戻り、今日、試してわかったことをまとめました。
「身の回りのものには、電気を通すものと通さないものがある。」
「電気を通すものは、金属。」
「金属でも、通さないときがある。色をはがせば、電気が通る。」
来週は、今日わかったことを生かして、
何かおもしろいものを作れたらいいなと考えています。
どんなアイディアを出してくれるのか、楽しみです。