氷見サマープログラム2024 7・8年(7月30日)
昨日に引き続き、今日は、7・8年生が「氷見サマープログラム 2024」に参加しました。
最初に、8年生が、英語の時間に学習したことを生かして「氷見のプレゼンテーション」を発表しました。
番屋街や海浜植物園、地元のカフェ等、自分たちの紹介したい場所について、英語で説明しました。
欧米の大学生の方は、うなずきながら聞いてくださいました。
次に、4つのグループに分かれ、アクティビティーを体験しました。
1つ目は、絵を描いて、物の名前を当てるゲームです。
名前が分かった人は、英語でその単語を書きました。
2つ目は、目隠しをした人に英語で指示を出し、ゴールまで誘導するゲームです。
右、左、ジャンプ、バック等、障害物をよけて進み、見事ゴールした時は歓声があがっていました。
3つ目は、リズムに合わせて動物や食べ物の名前を順番に言うゲームです。
一度使った単語は使うことができないので、難しかったようです。
4つ目は、名前の頭文字を使って、ピクニックに持っていったらよいものを言うゲームです。
「I will bring~」と順番に持ち物を決め、だんだん文が増えていきます。
今日のアクティビティーをは、中学校の英語の内容に合わせ、単語だけではなく、文章を使う課題が多くなっていました。
最後に、
1 今日学んだこと
2 もっと学びたいこと
3 大学生に質問したいこと
の3つの質問に答えて、今日の振り返りをしました。
欧米大学の方が生徒の横について、優しく英文を書くのを手伝ってくださいました。
時間が余ったペアは、フリートークをしました。
今日もあっという間の2時間でした。
生徒の感想です。
「外国人のみなさんが、分からないところを優しく教えてくださったので、どんな問題にもチャレンジできました」
「世界の広さを知り、読み、書き、話すの3つがもっとできればよいなと思いました」
「国が違っても、英語を使うことで、その違いがなくなったように感じました。もっと勉強しなくちゃと思いました」
今年度は、2日間とも、たくさんの欧米大学の方が参加され、どのグループも2~3人が担当してくださいました。
また、メンターの大学生の方、ALT、育友会役員の方も、子供たちを力強くサポートしてくださいました。
日本に居ながら、そして学校に居ながら、実際に外国の方と英語を使ったやり取りをする機会は、なかなかありません。
最初は緊張気味の子供たちでしたがすぐに打ち解け、英語を使って話したり、書いたりする自信が少し付いたようです。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。