3年生 消防署見学(11月21日)

3年生は、社会科で「火事からくらしを守る」という学習をしています。
今日は、校外学習で氷見消防署へ行き、実際にどのような仕事をしていらっしゃるか、見学をしてきました。

2班に分かれ、見学したり、体験したりしました。

消防車・救急車の見学です。

「消防車って何種類もあるんだ!」

「救急車に初めて乗った。中に機械がたくさんあった!」

感想が子供たちからたくさん挙がりました。

 

次に、防火服着衣と放水の体験をしました。

「放水始め!」
と言ってから始めます。
みんなで協力して大きな声をかけ、放水体験をしました。

最後に質問タイムです。
事前に考えた質問や、見学を通して感じたことを伝えることができました。

子供たちの感想をいくつか紹介します。

・消防士さんが頑張っておられるから、氷見市が安全で、安心して暮らすことができるのだと感じました。守ってくださってありがとうございます。

・消防車には、いろいろな種類があることを初めて知りました。1種類しかないと思っていたので、とても驚きました。

・わたしたちの命を守るために、厳しい訓練をされているのだと分かりました。

・つらい訓練を乗り越えるためには、「命を守る」という強い気持ちが大切なんだなと感じました。

・消防士さんは、火を消すだけではなく、救助や見回りなどもされていて、町のヒーローなんだなと思いました。

・防火服を実際に着て、こんな重いものを着て消火作業をされるなんてすごいと思いました。

・これから寒い日が続くので、こたつやストーブ等、火事にならないように気を付けたいと思いました。

 

実際に本物を見たり、体験したり、直接話を聞いたりするなど、学びを深めるよい機会になりました。

大変お忙しいい中、丁寧に教えてくださった氷見消防署の職員の皆様、本当にありがとうございました。