7、8年生 学校ネットルールづくり講演会(11月9日)

前期課程に続き、7、8年生が参加して「学校ネットルールづくり講演会」を行いました。

講師にソーシャルメディア研究会の竹内義博先生をお招きし、ネットトラブルについて、トラブルにならないようにどうしたらよいか、ネット利用のルール作りについて講演を聞きました。

 

講演の途中には、先生から「このとき、どうすればよいですか」と生徒たちに問いかけがあり、周りの生徒同士が真剣に話し合う姿が見られました。

 

 

また、生徒たちは、「正しく怖がる」「かしこく使う」「一歩立ち止まる」等、大切なキーワードをメモする姿も見られました。

 

 

 

竹内先生からは

○ ネットでも普段の生活でも、「やったらダメなことをしたらダメ」

○ 大切なのは「使い方」で、正しく怖がり、かしこく使う

○ SNSのトラブルを防ぐために、一歩立ち止まり、想像力をはたらかせる。かしこい仲裁者になる

等のポイントを教えていただきました。

 

生徒たちの感想の一部を紹介します。

・ネットは怖いなと改めて思いました。しかし、無人運転やメタバースなど、ネットを利用すれば便利になるので、正しく怖がり、かしこく使おうと思いました。

・軽い気持ちで投稿したことが、大きな犯罪につながることが分かりました。気付かないうちに犯罪をしないためにも、一度立ち止まって確認することが大切だと思いました。

・SNSでの文字での勘違いから起こるトラブルには気を付けたいと思いました。また、ルールを作ってスマホ等を使いたいと思いました。

・インターネットは便利だけど、危ない面もあると思いました。また、文字だけでは伝わりにくく、勘違いで友達とトラブルになるので、一度立ち止まって確認することや勘違いしていたら、やさしく教えてあげたいと思いました。

・ネットにはよいところと悪いところがあると分かりました。トラブルにあわないためにも送るときは一歩立ち止まって考える、かしこく使うことが大切だと分かりました。

・2018年には夢物語だったことが次々と実現しているので、インターネットを利用するととても便利になることが分かりました。しかし、SNSの使い方を間違えると誹謗中傷やトラブルになってしまうことも分かりました。ネットを利用するときは、使い方を考えて、みんなが幸せになる道具として使いたいと思います。

 

竹内先生のお話をポイントをメモしながら真剣に聞くことができました。

「正しく怖がり、かしこく使う」を意識して、インターネットを使いましょう。