9年生 「響かせる」ってこういうことか(10月6日)

9年生は学園祭に向けて、合唱曲「手紙 ~拝啓十五の君へ~」を練習中です。

今日は、歌手の小林大祐さんと西浦由佳里さんをお迎えし、歌声指導をしていただきました。

 

「響きのある歌声」を目指すために、

支えを感じながら息のトレーニングをしたり、

「mmmm~♪」とハミングをしながら顔に手をあてて、声を響かせるポイントを探したり、

(※泣いていません)

時には「ムンクの『叫び』」のように

頬に手を当てて、声の響きの集まりを感じたりしました。

パートに分かれて練習した後、最後に合わせて歌いました。

「おっ!?😲

 授業の最初に歌ったのとは全然違う感じがする!」

と、生徒たちも歌いながら驚いていたようです。

 

授業の前には「声が出にくい」と悩んでいた生徒たちでしたが、

力を入れて大きな声を出そうとしなくても、「声が響くポイント」を意識ながら歌うと、

響きが増幅してボリュームがUPするということが分かりました。

この体の感覚を忘れないように、練習を積み、自分たちのものにしていきましょう。