3年生 手のひらで感じよう(5月11日)
3年生の理科では、これから「かげのでき方」や「日なたと日陰」について学習していきます。
単元の始めに「てのひら おんどけい」(浜口哲一・文 杉田比呂美・絵)という絵本を読み聞かせし、自分の手のひらをつかって、温かいところや冷たいところを探しました。
「ここは、冷たいね」
「ブランコの座るところは温かいけれど、つなぎの銀色のところはつめたいね」
「日かげは、すずしいね」
「こっちは温かくて、こっちは冷たい。日かげのところが、冷たいんじゃないかな」
子供たちは、日光の働きについて、日なたと日かげのちがいから実感しました。
それだけではなく、プラスチックや金属等の素材や、色によっても違いがあることに着目していました。
気付いたことを一生懸命にメモする子供たち。
これからも、自然事象に働きかけ、比べたり、関係付けたりしながら、学びを深めたいと思います。