8年生 うーだ?(6月9日)

6月9日(木)5限 総合的な学習の時間

HSL(Himi Stem Lab)の社谷内さんのお話を伺いました。

社谷内さんは市内で、プログラミングや電子工作の体験会や、学校への出前講座をしておられます。

今日は、8年生の「総合的な学習の時間」で行う「地域の課題解決」を進めていくために、必要な

「物事を進めるときの手順」を教えていただきました。

OODA(ウーダ)ループ」という言葉を初めて知りました。

Observe(観察)

Orient(状況判断)

Decide(意思決定)

Act(行動)

の4つのステップを繰り返すことを、そう呼ぶそうです。

 

まずは、Observe(観察)

この地域で困っていることを挙げ、情報収集・状況把握をします。

「コンビニのようなお店がない」「高齢化」「野生動物が出る」など、思いつく限り書き出します。

グループで話合ったことを、クラスで共有します。

社谷内さんからは、

「買い物等で外に出た時に目についた光景」、

課題が集約していそうな「市役所」や「社会福祉協議会」、「ひみ広報」等への取材、

そして、身近な家族へのインタビュー等からも、情報収集ができることを教わりました。

 

「OODA(ウーダ)ループ」の話を聴きながら

「う(OO)・・・ダ(DA)メだ、なんだか難しそう…」と感じている様子も見られましたが、

今日教わった手順に沿って活動が進められるよう、25人で力を合わせて頑張っていきましょう。