7年生 ふるさと発見塾でふるさと再発見!(11月9日)

11月9日(火)

7年生は、ふるさと発見塾に行ってきました。市内の史跡や文化財を見学し、学芸員や博物館長から直接それぞれのすばらしさについて教えていただきました。

校長先生に出発の挨拶をして、バスにのって出発です。

1か所目は「大境洞窟住居跡」です。縄文時代と弥生時代のどちらが古いかを解き明かした歴史的にとても重要な場所であることを教えてもらいました。

2か所目は「氷見市文化財センター(旧女良小学校)」です。昔、氷見市で使われていた木造の船や道具がたくさんありました。昔の人の漁の仕方や生活について知ることができました。

最後の場所は「柳田布尾山古墳」です。海や湖、山との位置関係をしっかり考えて造られた日本海側最大級の前方後方墳であることが分かりました。実際に古墳に登り、景色やその大きさを実感しました。

帰校式では、生徒代表から「氷見市にはすばらしいところがたくさんあり、氷見市に誇りをもっていきたい。との挨拶がありました。

その後、教室に戻り、感想を書きました。感想の一部を紹介します。

「縄文時代と弥生時代のどちらが古いかを実証した場所が氷見市にあるのがすごい。」

「目的に応じて船の使い分けをしていたのがすごいと思った。」

「氷見市にも古墳があって、富山で一番大きいと聞いてすごいとおもった。」

 

ふるさと氷見のすばらしさについて体感できた一日でした。