2,3年生 九九名人になる!!(3月6日)

今週の昼休みは、毎日、校長室に来客があります。

そのお客さんは・・・

2年生と3年生です。

今、2,3年生は、九九検定を行っているのです。

今週の月曜日から、覚えている九九を校長室で発表しています。

挑戦する段を自分で決めて、一人一人が、校長先生の前で言います。

すらすらと言えたり、

少し詰まったり、

子供たちは、少し緊張しながらも、各段の「上り」と「下り」に挑戦しています。

「速く言います」

「ゆっくりとしか言えないけど、頑張ります」

など、自分の気持ちを伝えながら、頑張る子供たち。

「はい、合格です」と言われると、嬉しそうに、合格した段にシールを貼っています。

 

全ての段の「上り」と「下り」が終われば、「ばらばら」に挑戦し、「ばらばら」に合格すれば、

「九九名人」になります。

 

「早く認定証がほしいな」「明日も来ます」と言いながら、校長室から出て行く子供たちの姿は、とてもほほえましく、頑張ろうという意欲に満ちています。

2,3年生の皆さん、「九九名人」を目指して頑張りましょう!!

9年生:全力体育(3月6日)

3月6日(水)

9年生にとって、教科の授業は今日が最後でした。

今日の5限は「体育」

 

😊「〇〇さん、バレーめっちゃうまいんですよ!」

😲「バレー部に□□さん、入っとってほしかったわ~」

😝「◆◆さんの、バレーの才能が開花しとるから見てほしい!」など、

 

生徒たちが互いのことをあまりに褒め合っているので、

最後の授業にカメラがお邪魔しました。

 

はじめに男女混合チームでの練習をして、試合に臨みました。

どのチームも、和気あいあいとやっています。

よいプレーは褒め合い、

「あちゃー」なプレーは、「ドンマイ」と励まします。

 

後半は、男女別のチームでの対戦です。

さっきよりも、容赦のない!?プレーが続出!

体を目一杯使ってやっています。

「オリャーッ!」

明日から2日間の県立高校一般入試を前に、

よぎる不安な気持ちをバレーボールに込めて、払拭!!

明日から、それぞれの場所で力を尽くしてきてほしいと思います。

 

今日の前期課程(3月6日)

4時間目、前期課程の教室の様子を見てみました。

1年生
国語の時間でした。
自分の作文を読み直しました。

2年生
国語の時間でした。
自分が書いた手紙を読んで、直すところを見付けました。

3年生
図工の時間でした。
図書室の本を見て、次の作品の「宝の地図」を書くためのアイデアを集めました。

4年生
音楽の学習でした。
音程を確認しながら、リコーダーの練習を頑張りました。

5年生
国語の学習でした。
「大造じいさんとガン」の学習をしていました。

6年生
社会の学習でした。
自分で調べた国について、発表しました。

どの学年も、学習や活動のまとめをしっかりと行うすてきな姿がたくさん見られました。

残りの日々も、みんなで頑張っていきましょう!

6年生 部活動体験スタート!(3月5日)

前期課程修了を祝う式まで、あとわずか・・・

いよいよ後期課程進学に向けて、6年生の部活動体験がスタートしました。

今日は男子は野球部、女子はブラスバンド部に参加しました。

野球部は、まず校内走です。15分間がんばって走り続けました。

先輩の背中を追いかけて・・・

次にバッティング練習です。体育館でプラスチックのボールを使って、ボールを投げる練習やバットで打つ練習をしました。
ボール拾いを率先して行う姿がすてきでした。
礼儀も大切ですね。

一方のブラスバンド部は、まずは息を吐く練習をしました。
楽器によっては、息の吐き方が難しいものもあるようです。

次に、実際に楽器を鳴らしてみました。
何度か繰り返すうちに、少しずつきれいな音が・・・!

先輩たちも丁寧に優しく教えてくれていました。
感謝ですね。

部活動体験は残り2日間あります。
後期課程を見据えて、しっかりと体験をしていきましょう。

 

 

8年:修学旅行事前学習(3月5日)

8年生は、来年度実施予定の修学旅行に向けて、事前学習を進めています。

今日は、京都の班別自主見学で訪れたい場所について調べました。

各自が「自分はここへ行きたい!」という場所をピックアップし、班での話合いでプレゼンをして、コースを決めていく予定です。

清水寺や金閣寺、伏見稲荷、京都タワー等、様々な場所を検討し、見どころやなぜ行きたいかなどをワークシートにまとめていました。

「ここはどう?」「そんな所もあるんやね」

だんだん修学旅行のイメージがわいてきて、楽しみになってきたようです。

充実した楽しい修学旅行になるように、これからも事前学習等の準備を進めていきたいと思います。

令和6年能登半島地震における募金活動(3月4日)

2月14日(水)から2月21日(水)まで、児童生徒会の呼びかけで、令和6年能登半島地震における募金活動を行いました。

能登半島地震では、市内でも多くの被害があったということで、児童生徒会で自分たちに何かできることはないかと考えて、募金活動を行うことにしました。

「西の杜絆(きずな)募金」と名付けて、協力を呼びかけました。

呼びかけに応じて、多くの児童生徒が活動に協力してくれました。

教職員の皆さんからも、たくさんご協力いただきました。

今回の活動では、総額 104,647円 が集まりました。

集まったお金は、氷見市役所に届け、市内の復旧・復興にご活用いただく予定です。

たくさんのご協力をいただき、本当にありがとうございました。

今年度最後の児童生徒会常任委員会(3月4日)

6限目は、今年度最後の児童生徒会常任委員会でした。

今年度の各活動を振り返り、意見を出し合いました。

執行部は、これまでに集まったベルマークを数えました。

明日、明後日は、今年度最後のアルミ缶・ベルマーク・ペットボトルキャップ回収を行います。

ご協力よろしくお願いします。

7年:アウトリーチ事業「箏と尺八のコンサート」(3月1日)

氷見市のアウトリーチ事業の一つである「箏と尺八のコンサート」が本校で行われ、7年生が参加しました。

「kazahana」というグループ名で活動されている尺八奏者の小熊さん、箏奏者の高崎さんの演奏を聴きました。

【プログラム】

・「春の海」

・「さくらさくらの変奏曲」

・「六段の調」

・箏についてのお話

・尺八についてのお話

・「ツバメ」「アイドル」yoasobi

「さくらさくらの変奏曲」は、生徒たちが授業で練習している「さくらさくら」をアレンジした曲です。元の曲との違いを比べながら聴きました。

「六段の調」では、2学期に学習した内容を復習しながら演奏を聴きました。

3学期に音楽の期末テストに出題された箏の技法が、演奏の中にすべて入っていました!!!

生徒たちは、間近で演奏される音を目と耳で感じ取っていました。

尺八を吹く体験もしました。

まず、尺八の持ち方です。どの指でどの穴を押すのか確認しながら持ちました。

吹き方は、瓶に息を吹きかけてボー--っと鳴らすように息を入れます。

最初はなかなか音が出ません。

松本先生は、すんなり音が出ました。生徒からは「昨日から練習してましたか?」と疑われるほどです。

  

生徒たちも小熊さんのアドバイスを聞き、息を吹き入れる場所を確認して優しく吹くと少しずつ音が出るようになりました。コツをつかむときれいな音が出て、音程を変えて音を出すこともできました。

少しの時間で音が出た生徒が多かったので、小熊さんも生徒のみなさんのセンスのよさに驚いていました!!

最後にyoasobiの「ツバメ」「アイドル」を聴きました。ポップな曲も、箏と尺八で聴くと普段聴く曲とはまた違ったよさがありました。

金属製の尺八もあるそうです!!

 

生徒の感想です。

・尺八は、演奏できる曲の幅が広くてすごいと思いました。

・箏と尺八は合わせても、別々でも、ステキな音になるなと思いました。

・尺八を吹いた体験が楽しかったです。

心が落ち着く和楽器の音色を聴いたり、演奏の体験をしたりすることができ、とてもよい機会となりました。

3年生 道徳「この一食のために」(3月1日)

3年生は、道徳科で、今日の給食を題材にし、給食に関わってくださっている人の苦労や思いについて考えました。

これが、今日の給食です。

写真を見ながら、どのような人が関わっているか考えます。

 

「調理員さん」

「農家の人」

「お肉屋さん」

まずは、食材や料理に目が行きます。

「給食を運ぶ人」

「メニューを考える人」

次に、給食センターの人のことを考えました。

「デザートのスプーンを作る人」

「食品を加工する人」

食材だけでなく、全体を見て、関わってくれている人がたくさんいることが分かりました。

 

この後、関わってくださっている方の気持ちを、その人の役になって考えました。

 

(デザートに使われているフルーツ屋さん)

「学校の子供たちに、おいしく食べてほしいな」

 

(牛乳パックを作っている人)

「子供たちが使いやすく、好きになってくれるようなデザインを考えよう」

 

(給食を運ぶ運転手さん)

「こぼれないように、安全に運ぼう。間に合うように届けよう」

 

(給食の食器を作ったり、デザインしたりする人)

「どれくらいの大きさだったら、子供たちは食べやすいだろうか。持ちやすいように考えたいな」

一日の給食のために、多くの人が関わり、多くの思いがあることに子供たちは気付きました。

 

最後に、給食以外のものの写真を見てみました。

どんな人が関わっていて、どんな思いがあるのでしょうか。

たくさん手が挙がりました。今日の学習が活かされていますね。

 

授業を通しての感想です。

「食事以外でも、例えばおもちゃや文房具等を粗末にすると、作ってくれた人の思いも粗末にすることになると感じました。だから、大切に使いたいと思いました」

「コンビニのパンやおにぎりを買うのは一人でできるけれど、それ1個を作るのには、何十人もの人が関わっていることを初めて知りました」

「食べ物にも、ものにも、作った人の心がこめられていると感じました。だから、残さず食べたり、最後まで大切に使ったりすることが大切だと気付きました」

自分たちの生活は、いろいろな人に支えられています。
その人たちへの感謝を忘れずに過ごしましょう。

今日の給食(2月29日)

今日、2月29日は、うるう日です。

そんな2月最後の日の給食は、子供たちに人気の「揚げパン」。

メニューは、

・揚げパン  ・牛乳

・ポークシュウマイ  ・ごぼうサラダ  ・ポトフ

でした。

とてもおいしそうです。

さて、子供たちはどんな顔で食べているのでしょうか。

各教室を回ってみました。

口の周りに付くきなこを気にしながら、パンにかぶり付いたり、

シュウマイをうれしそうに口に入れたり、

ごぼうサラダやポトフを味わいながら食べたり、

今日も子供たちは、おいしい給食をおなかいっぱいに食べていました。

 

3月の給食の回数は、14回。

今の教室で給食を食べるのも残りわずかとなりました。

楽しい給食の時間を大切にしてほしいと思います。

 

特に、9年生の皆さん。

皆さんが、この西の杜学園で食べる給食は、あと7回です。

これまで苦楽を共にしてきた25人のクラスメイト、そして、学年の先生方と一緒に過ごす時間を大切にしながら、過ごしてください。

残された時間の中で、すてきな思い出をたくさんつくってほしいと思います。

 

また、各教室の給食の時間にお邪魔します!

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