5年生 完成間近「伝言板」(9月8日) 

5年生は、図工の時間に「伝言板」づくりに取り組んでいます。

初めての電動糸のこぎりを使っての作業でしたが、

思い思いの形に、板を上手に切り取ることができました。

 

初めは、恐る恐るやっていた子供たちも、慣れてくると、

すいすい、板を切ることができるようになりました。

「思ったより簡単だった。」

「思い通りの形に切ることがきることができた。」

達成感を味わいました

 

次は、色ぬりです。

水の調節をして、ポスターカラーのように色をぬります。

「かわいらしいサメになってきたね。」

「灰色を上手に使って、色に変化を付けたよ。」

良いところを見付けて、伝え合います

 

全員が色ぬりを終え、次は、ニスぬりです。

丁寧に作業を進めていきます。

乾燥させて、ホワイトボードを貼れば、完成。

 

難しそうだなと思うことでも、やってみると案外簡単!

完成度の高さに大満足の子供たちです。

 

来週、ひもを通し、ホワイトシートを貼って、完成です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生 先生、あのね

2学期になり、1年生もずいぶんと平仮名が書けるようになってきました。

今日は、先生に聞いてほしいこと、教えてあげたいこと、見てほしいことなどを

「あのね」に続けて書きました。

「サッカーのこと伝えたいな」

「虫のことを聞いてほしいな」

とそれぞれに書き出し始めました。

 

さらによく伝わるように、絵も描きました。

「したこと」や「思ったこと」を上手に書いていて、その様子が伝わってくるので、思わず顔がほころびます。

 

これからも書いて伝えることが大好きな1年生になってほしいと思います。

3年生 「虫のすみかマップ」をつくろう

3年生の理科の学習では、生き物の様子を調べています。

まずは、グラウンドで見つけた昆虫の観察を行い、記録カードに書きました。

今日は、昆虫はどのようなところで見られたかについて振り返り、「虫のすみかマップ」を作りました。

観察記録カードを基にしたり、NHK「ものすごい図鑑」で画像検索をしたりして、見付けた虫をカードに描きました。

学校のグラウンドの様子を模造紙に書き込み、カードを貼りました。

その後、「虫のすみかマップ」を見て、

昆虫によって、すみかが違うんだね」

「すみかが違うのは、食べ物が違うからじゃないかな」

「隠れられる安全な場所をすみかにしていると思うよ」

と、昆虫のすみかは食べ物や周りの自然と関わっていることに気付くことができました。

 

飼育のための虫かごや虫とり網の準備、ありがとうございました!

 

 

4年生 1/2成人式(9月6日)

氷見市では、10歳となった4年生に「1/2成人式」を行っています。

今日は、4年生10人が、市立博物館と市立図書館へ行き、公共ルールやマナーを学び、氷見市民の一員として、そして「半分大人」としての自覚をもって行動することへの意欲を高めました。

 

 

まずは、博物館へ行き、学芸員の方から、昔の民家や生活用具の説明を聞きました。

みんな真剣に話を聞き、一生懸命メモを書いていました。

 

 

「この船をつくるのに、どれくらいの時間をかけたのかな。」

「この船は、何でできているんだろう。」

「船は大きいね。どうやってつくったのかな。」

子供たちからは、様々な質問が出ました。

 

「昔の人は、どうやって水や食料を手に入れていたのですか。」

「昔のお金は、全部で何種類あるのですか。」

学芸員の方に、たくさん質問をして、色々なお話を聞くことができました。

 

次に、図書館に行きました。

まずは、図書館の利用の仕方について教えていただきました。

最後に、図書館のカウンターで図書カードを発行していただきました。

子供たちの感想を紹介します。

・本を借りるためのカードを作ることができて、うれしかったです。

・昔は、わらで作った道具が多くてびっくりしました。昔と今の違いをたくさん知ることができてよかったです。図書館や博物館に行くことができ、よい経験ができました。

・スゲガサやゴザブシ等、今では使われないようないろいろなものがあったので、おどろきました。

・昔は今と違い、プラスチックは使われておらず、わらが盛んに使われていることが分かりました。

たくさんのことを学びました。

 

 

もしも山小屋にいくなら(3年国語科)

3年生は、国語科で話合いの学習をしています。指定された条件の中で、話合いを行います。

今回は、「もしも山小屋に3日間いくなら」というテーマです。

まず、グループになり、もっていくものを5つまで決めました。

事前に一人一人の考えを書いておいた付箋を、画用紙に貼ります。

自分たちのやりたいことを出し合い、持っていくものを決めました。

「釣りをみんなでしたいな」

「川でも遊びたいな」

みんなでしたいことが、次々に挙がってきます。

「あ、それいいね!」と賛同する優しい声も聞こえました。

話合いの中で新たな考えが出たので、付け足しました。

話合いは、互いの考えを認め合うことが大切です。

これから、他の学習や活動でも、互いの意見を尊重し合って話合いを行い、みんなのしたいことができるよう進めていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5,6,7年生 宿泊学習打ち合わせ

9月5日(火)2時間目

5、6、7年生が、9月26日(火)から27日(水)の宿泊学習の打ち合わせを行いました。
行き先は、能登青少年交流の家です。
今日は、多目的ホールに生活班ごとに集まり、ビデオを見ながら、説明を聞きました。

「2日目のお昼ご飯は、ここで、野外炊飯をします。カレーライスを作ります」

「この池で、筏体験をします。班で協力して、筏を作ります」

「寝室は、左右にベッドがあります」

児童生徒は、真剣に話を聞いていました。


特に、7年生には、リーダーとして活躍する姿を期待しています。
一人一人が目当てをもって、いろいろなことに挑戦してほしいと思います。

体育の授業を頑張りました!(1,2年生と3,4年生)

今日は、体育の授業で、1年生と2年生は「縄跳び」を、3年生と4年生は「跳び箱」をしました。

1,2年生の様子です。

 

2人で仲よく声を掛け合いながら、上手にとんでいます。

「目が回る~」

「10回とべたよ」

「もう少し速く回そうかな」

などなど、いろいろな声が聞こえてきます。

 

縄跳びの後片付けもとても上手です。

「保育園で教えてもらえたからできるよ!」と、みんな手際よく行っていました。

 

大縄跳びにも挑戦しました。1年生チームと2年生チームに分かれて、先生が縄を回します。

1年生も2年生もぴょんぴょんと次々にとび、縄を回している先生方がくたくたになっていました。

 

 

次は、3,4年生の様子です。

 

踏み切る位置や手を付く場所を考えながら、黙々と練習に取り組んでいます。

「横の跳び箱は足が開かないのでとべないけれど、縦の跳び箱は得意!」

「また、失敗したー。でも、もう一回、やってみる」

「あと少しなんだけどな・・・」

何度も挑戦する子供たち。

「とべるようになりたい!!」という強い気持ちが伝わってきました。

その気持ちがあれば、必ずとべるようになるはず!

失敗を恐れず、挑戦していきましょう。応援しています。

 

最後は、全員で力を合わせ、片付けをしました。

友達と力を合わせて取り組む姿が、とても頼もしく見えました。

6年生 熊無探訪 藤箕づくり

今日は熊無探訪2回目の藤箕づくりをしてきました。

まずは、藤箕の材料となる矢竹を栽培している場所へ見学に行きました。

熊無地区には、材料を栽培している場所が現在2箇所しかなく、とても貴重だそうです。

栽培場所には、材料となる矢竹が沢山植えられていました。

次はいよいよ、藤箕の作成です。

藤箕は矢竹と藤の皮を交互に重ねて、手作業で作成していきます。

ですが、これがなかなか難しい・・・!

矢竹を上下に交差させて、皮を挟む作業を繰り返しますが、手先の器用さが肝心です。

しかし、繰り返していくと、きれいな模様が完成しました。

インタビューでは、重要文化財としての藤箕に対する皆さんの思いを聞くことができました。

「若い人へ藤箕の技術を伝え、後世に残していきたい。」
「自然を生かした藤箕の魅力を、より多くの人に知ってほしい。」
という願いがひしひしと伝わってきました。

 

文化や歴史を伝えるために、6年生として何ができるのか・・・?

総合的な学習の時間で、更に考えていきたいですね。

2年生 ぼく・わたしのカボチャ(9月1日)

今日は、収穫したカボチャの重さを量りました。

どれくらいの重さか予想してみました。

「5kgかな」「20kg!」

友達のカボチャの重さも気になります。

身体計測で使った体重計で測ってみると、

「1.6kg!」「2.4kg!」

「誰のカボチャが一番大きかったのかな」

 

カボチャの身長(高さ)も測ってみたくなったのですが、

身長計の高さが足りず、測ることができませんでした。

「色がメロンみたい」「縦に線が入っている」

よく観察してみると、模様や傷があることがわかりました。

 

どんな料理にして食べるのか楽しみですね。

4年生 サイフォンの原理を試してみよう(8月31日)

4年生は、社会の授業で、黒部市の十二貫野用水について学習しています。

学習していく中で、十二貫野用水はサイフォンの原理を利用して水を流していることが分かりました。

そこで、今日はサイフォンの原理を実際に実験で試してみました。

最初は、水が上手く流れていかなかったのですが、何回も挑戦することで、

上手に水を流すことができました。

 

 

サイフォンの原理を実際に体験したことで、江戸時代に用水路をつくった椎名道三の偉大さに気付くことができました。

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