選挙管理委員会発足!(3月5日)

来年度の前期児童生徒会長を決定する選挙に向けて、新しい選挙管理委員会が発足しました。

第1回目の今日は、選挙に必要な準備物や仕事内容について意見を出し合い、選挙当日の役割分担を決めました。

明日、立候補者の届出に関する告示を行い、3月19日(火)に立会演説会及び投票を行います。

来年度に向けて、少しずつ準備を進めていってほしいと思います。

7年:アウトリーチ事業「箏と尺八のコンサート」(3月1日)

氷見市のアウトリーチ事業の一つである「箏と尺八のコンサート」が本校で行われ、7年生が参加しました。

「kazahana」というグループ名で活動されている尺八奏者の小熊さん、箏奏者の高崎さんの演奏を聴きました。

【プログラム】

・「春の海」

・「さくらさくらの変奏曲」

・「六段の調」

・箏についてのお話

・尺八についてのお話

・「ツバメ」「アイドル」yoasobi

「さくらさくらの変奏曲」は、生徒たちが授業で練習している「さくらさくら」をアレンジした曲です。元の曲との違いを比べながら聴きました。

「六段の調」では、2学期に学習した内容を復習しながら演奏を聴きました。

3学期に音楽の期末テストに出題された箏の技法が、演奏の中にすべて入っていました!!!

生徒たちは、間近で演奏される音を目と耳で感じ取っていました。

尺八を吹く体験もしました。

まず、尺八の持ち方です。どの指でどの穴を押すのか確認しながら持ちました。

吹き方は、瓶に息を吹きかけてボー--っと鳴らすように息を入れます。

最初はなかなか音が出ません。

松本先生は、すんなり音が出ました。生徒からは「昨日から練習してましたか?」と疑われるほどです。

  

生徒たちも小熊さんのアドバイスを聞き、息を吹き入れる場所を確認して優しく吹くと少しずつ音が出るようになりました。コツをつかむときれいな音が出て、音程を変えて音を出すこともできました。

少しの時間で音が出た生徒が多かったので、小熊さんも生徒のみなさんのセンスのよさに驚いていました!!

最後にyoasobiの「ツバメ」「アイドル」を聴きました。ポップな曲も、箏と尺八で聴くと普段聴く曲とはまた違ったよさがありました。

金属製の尺八もあるそうです!!

 

生徒の感想です。

・尺八は、演奏できる曲の幅が広くてすごいと思いました。

・箏と尺八は合わせても、別々でも、ステキな音になるなと思いました。

・尺八を吹いた体験が楽しかったです。

心が落ち着く和楽器の音色を聴いたり、演奏の体験をしたりすることができ、とてもよい機会となりました。

3年生 道徳「この一食のために」(3月1日)

3年生は、道徳科で、今日の給食を題材にし、給食に関わってくださっている人の苦労や思いについて考えました。

これが、今日の給食です。

写真を見ながら、どのような人が関わっているか考えます。

 

「調理員さん」

「農家の人」

「お肉屋さん」

まずは、食材や料理に目が行きます。

「給食を運ぶ人」

「メニューを考える人」

次に、給食センターの人のことを考えました。

「デザートのスプーンを作る人」

「食品を加工する人」

食材だけでなく、全体を見て、関わってくれている人がたくさんいることが分かりました。

 

この後、関わってくださっている方の気持ちを、その人の役になって考えました。

 

(デザートに使われているフルーツ屋さん)

「学校の子供たちに、おいしく食べてほしいな」

 

(牛乳パックを作っている人)

「子供たちが使いやすく、好きになってくれるようなデザインを考えよう」

 

(給食を運ぶ運転手さん)

「こぼれないように、安全に運ぼう。間に合うように届けよう」

 

(給食の食器を作ったり、デザインしたりする人)

「どれくらいの大きさだったら、子供たちは食べやすいだろうか。持ちやすいように考えたいな」

一日の給食のために、多くの人が関わり、多くの思いがあることに子供たちは気付きました。

 

最後に、給食以外のものの写真を見てみました。

どんな人が関わっていて、どんな思いがあるのでしょうか。

たくさん手が挙がりました。今日の学習が活かされていますね。

 

授業を通しての感想です。

「食事以外でも、例えばおもちゃや文房具等を粗末にすると、作ってくれた人の思いも粗末にすることになると感じました。だから、大切に使いたいと思いました」

「コンビニのパンやおにぎりを買うのは一人でできるけれど、それ1個を作るのには、何十人もの人が関わっていることを初めて知りました」

「食べ物にも、ものにも、作った人の心がこめられていると感じました。だから、残さず食べたり、最後まで大切に使ったりすることが大切だと気付きました」

自分たちの生活は、いろいろな人に支えられています。
その人たちへの感謝を忘れずに過ごしましょう。

5年生 保健体育 (2月29日)

4限目 保健体育の授業です。
今日は、「けがの予防」の学習をしました。

まずは、けがの応急処置について、確かめました。
すり傷や切り傷の手当の練習をしました。

次に、通報の仕方について、確かめました。

「倒れている人がいます」
「火事ですか?救急ですか?」

落ち着いて知らせることが大事です。

最後に、AEDと心肺蘇生法について、知っていることを話し合いました。
「学校にも、玄関に一つAEDがあるよ」
「もう一つは…。体育館の隅っこにあったよ」

「電気ショックは、必要な時だけ使う」
「電気ショックをするときは、周りの人は離れないといけない」
みんな、よく知っています。

では、どんなときに、AEDを使うのでしょうか。
タブレットを使って、心肺停止状態の人を助ける動画を見ました。
途中に、クイズや簡単なゲームがあり、どきどきしながら心肺蘇生について学びました。


素早い適切な処置と手当によって、大切な命を救うことができます。
今日の学習を思い出して、いざというときのために、心肺蘇生の仕方やAEDの置き場所等を確認しておくといいですね。

 

1年生 版画の完成!(2月29日)

3学期始めから取りかかった版画の製作。

いよいよ完成の日です。

今日は、これまでにスタンプをしたりローラーをしたりして作った生き物、背景、人間を切り取り、画用紙の上に並べ、貼り付けました。

「海の中を冒険しているようにしたいな」

「みんなでくじらの上に乗っているようにしたいな」

一人一人の思いがつまった素敵な作品が完成しました。

6年:後期課程に向けてのガイダンス(2月28日)

6年生もあとわずかで後期課程の生徒となります。

今日は進級に向けて、後期課程の教頭先生と生徒指導担当の先生からガイダンスが行われました。

 

焼田教頭先生の話は、「自立」「自由」「責任」がキーワードでした。

後期課程では、9年生の卒業に向けて、普段から自分で考え、責任をもって行動してほしいとの話がありました。

 

続けて、生徒指導の番匠先生からの話がありました。

後期課程になる上での3つの大切なポイントとして「身なり」、「生活」、「学習」について話がありました。

 

制服を着ることになるので、「身なり」を整え、学校の一員としての意識をもってほしいこと、時間の使い方を考えて「生活」してほしいこと、小学生からの地道な積み重ねが中学生からの「学習」に大きく影響を与えること等が伝えられました。

 

修了を祝う式まで、あとわずかとなりました。

後期課程の生徒になるという自覚をもち、6年生としての残りの毎日を過ごしていってほしいと思います。

1~5年生 キャリア教育講演会(2月27日)

育友会主催のキャリア教育講演会が行われました。

1~5年生の演題は『リアルな「生きた食べもの」のはなし』

一般社団法人分子整合医学美容食育協会

腸美人食アドバイザー 武部塾 武部 佳子先生のお話でした。

日本の食料は、94%が輸入に頼っていること

今日の食べたものが明日からの自分の体をつくること

豊かな暮らしを続けるために必要なこと

自然に触れたり、食を正したりして五感を磨くこと

自分を信じること

等、たくさんのことを教えていただきました。

また、醤油づくりの体験についてのお話では、実物の大豆や麹菌を見せてくださいました。
日本には、体によい大豆食品がたくさんあることが分かりました。

最後に児童代表の感謝の言葉です。
「今日、はじめて知ったことが多くて、びっくりしました。
教えていただいたことを、家の人にも伝えたいと思いました」

武部先生、貴重なお話をありがとうございました。

~子供の感想から~

・何気なく食べているものの94%が輸入されたものだと聞いて、驚いた。日本は思っているより、他の国に頼っているので、何かあったら困るなと思った。

・日本では、大豆をたくさん食べているのに、ほとんどが外国のものだと知って、不思議に思った。

・普段はみそ汁は自分で作らないけれど、栄養がつまっているし、自分でも作ってみようと思った。いつもは当たり前にご飯を食べているけれど、これからは感謝して食べたい。

 

 

 

 

 

4~6年 クラブ活動(2月26日)

6限目、4~6年生がクラブ活動に取り組みました。
今日は、今年度で最後の活動になりました。

 

体育館では、2つのクラブが活動していました。
マルチスポーツクラブです。
ボールを使ったゲームを楽しんでいました。


さすが6年生、速いボールを投げていました。

ボールゲームクラブです。
バドミントンの試合をしていました。

先生方も一緒に、ダブルスのゲームを楽しみました。

クラフトクラブは、図工室で活動していました。
次々と、作品が仕上がります。
切り出した画用紙をめくると、きれいな花の模様が浮かび上がりました。


こちらは、絵の具のにじみ具合を工夫した作品です。
お気に入りの作品になったのではないでしょうか。

今日で、今年度のクラブ活動は最後になりましたが、一年間、異学年の交流を深め、興味・関心のあることについて一緒に楽しむことができました。

ティーボール交流大会(2月23日)

3連休の初日、23日(金)に氷見市のふれあいスポーツセンターで、ティーボール交流大会が行われました。

11チームが参加し、西の杜学園からも2年生3名が出場しました。

試合が始まる前から、バッティングや守備の練習を黙々と行う子供たち。

その姿は真剣そのものでした。

 

そして、始まった試合でも、

「よ~し、こ~い」と声を出して守りについたり、

ボールをよく見て、バットを振ったり、

チームメイトとともに試合に臨んでいました。

ボールを見つめる真剣な表情、

仲間と共に喜び合う姿、

子供たちの姿は、輝いて見えました。

そして、応援をしている人に元気をくれました。

3名の選手の皆さん、頑張っている姿、とてもすてきでしたよ。

これからも頑張ってね。

 

大会当日、子供たちを送迎したり、応援したりしてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

6年生 後期課程に向けて(2月21日)

6学年外国語では、「中学校生活で楽しみな部活や行事」をテーマにして、発表の練習をしています。

この発表は、8年生に聞いてもらいます。
自分のことを詳しく伝えられるように、工夫を凝らしています。

今日は、自分の発表している姿の動画を撮影し、アドバイスをしながら、発表の練習をしました。

「分かりやすくジェスチャーをしよう」
「質問されたときは、どのように答えようかな」
「部活が好きな理由を入れると、より分かりやすくなるかも」

など、発表を見返して、よりよいものを目指しました。
コレカ先生にも、アドバイスをもらいました。

また、自分のことが分かりやすく伝わるように、写真や実物を準備しました。
ボールを使う人、学習道具を使う人、写真を使う人等、自分の伝えたいことに合わせて、様々なものを用意しました。

既習表現の”Why?,What ○○ do you like?”などを使って質問し、”I like~, I want to~, I can~”などを使って答えます。
会話がより弾むように、これからも学習を進めていきます。

1 64 65 66 67 68 105